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やさぐれるには、まだ早い! の商品レビュー

3.6

61件のお客様レビュー

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  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    17

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2010/02/18

フリーペーパーL25に連載されていたエッセイ集。 世代的に似ているのもあり、楽しく読めた。 ほぼリアルタイムの出来事でもあり、日記みたいな感じ。

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2010/02/17

フリーペーパー『L25』の連載をまとめた本。私にはあいませんでした。図書館予約数は13(2010/02/17現在)です。

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2010/03/15

彼女の本は初めて。小説も読まずにいきなりエッセイ・・・。でもすごくよかった。桜の話やフィルムの話、ドライヤーの話、彼氏との別れの話など、いちいち「キュウ」となった。少し元気を装っているのかなと思っていたら、あとがきで、このエッセイはL25で連載されていたもので、疲れたOLに少しで...

彼女の本は初めて。小説も読まずにいきなりエッセイ・・・。でもすごくよかった。桜の話やフィルムの話、ドライヤーの話、彼氏との別れの話など、いちいち「キュウ」となった。少し元気を装っているのかなと思っていたら、あとがきで、このエッセイはL25で連載されていたもので、疲れたOLに少しでも元気になってもらいたいと、自分の疲れは書かないようにしていたとあった。誰にも吐露できない疲れは確実に蓄積するように、著者もこの連載の終了間際に生まれ故郷へ帰るという事態になっている。あとがき時点(2009.10)ではまだ故郷の方にいるようだった。どこにいても構わないので書き続けて欲しいなと強く思った。

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2010/02/09

豊島さんが作家活動を休止してしまうのが本当に残念で仕方ないけど、この本を読んでますます豊島ミホという人が好きなった。 何かにつまずいたとき、新しい環境になかなか馴染めない人に是非読んで欲しいなと思う一冊。

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2010/02/06

「絶望とごはん」(第43回) 行動して結果を出すためにごはんを食べるんじゃない。ごはんを食べて、おいしいって思うことで、生きているのにじゅうぶんなんだと。

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2010/01/26

L25で連載されていたエッセイをまとめていたもの。L25が創刊した当初、毎週読んでいて、そういえば豊島さんの小説を初めて読んだのも、L25でエッセイを読んで「面白そう」と思ったからでした。当時は結構面白いなぁ、と思ってたんですが、今改めて読むと若い!ご本人もあとがきに書いてますが...

L25で連載されていたエッセイをまとめていたもの。L25が創刊した当初、毎週読んでいて、そういえば豊島さんの小説を初めて読んだのも、L25でエッセイを読んで「面白そう」と思ったからでした。当時は結構面白いなぁ、と思ってたんですが、今改めて読むと若い!ご本人もあとがきに書いてますが、本当に若いなぁ、と。若いというか青臭い?25,6でなんとなく分かった気になって、頑張って色々語ってる時期みたいな。すみません、自分もありました、そういうこと。苦笑。かつての自分を見てるみたいで、もどかしかったりもしますが、そういうの含めて「若いなぁ」と笑ってみるのもまた一興かもしれません。

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2010/01/12

L25に連載していたエッセイ。 作家としてではなく 普通に若い女性の日常を覗き見てるような感じ。 【図書館・初読・1/11読了】

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2010/01/12

L25に連載されてたエッセイをまとめたもの。媒体特性を考えた、読む人の懐にするんと入っていく、それでいて、軽く読めるエッセイのお手本のような1冊だと思います。なんだか、豊島ミホという人をほっとけないんです。気付いているのか、いないのかはわからないけれども、素直すぎるのがこの著者の...

L25に連載されてたエッセイをまとめたもの。媒体特性を考えた、読む人の懐にするんと入っていく、それでいて、軽く読めるエッセイのお手本のような1冊だと思います。なんだか、豊島ミホという人をほっとけないんです。気付いているのか、いないのかはわからないけれども、素直すぎるのがこの著者の魅力だと思います。

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2011/08/06

デビューの時から、好きな作品あんまり好きじゃない作品があったものの、基本的には注目していた作家さんなので、この後、豊島ミホさんが休業休筆宣言をしたと聞いて複雑でした。(「リテイク・シックスティーン」はまだまだ予約待ちです)彼女が休筆するのはさもありなんと想像できても、このエッセイ...

デビューの時から、好きな作品あんまり好きじゃない作品があったものの、基本的には注目していた作家さんなので、この後、豊島ミホさんが休業休筆宣言をしたと聞いて複雑でした。(「リテイク・シックスティーン」はまだまだ予約待ちです)彼女が休筆するのはさもありなんと想像できても、このエッセイ集はいい!普通、好きな作家さんでも、雑誌の中のエッセイ、コラムという位置づけで、雑誌の中でのアクセントとして読むのは良くても、そればっか集めて単行本にされても、いかがなものかと感じることもしばしば。でも、豊島ミホのこれは、そういうことを感じさせない。彼女の非凡な感性の出露を楽しませてくれるのみ!作家として自信がないとか言うけれど、彼女には、ぜひもう一度、書いてほしい。できれば主人公の年齢を上げて。待ってます?

Posted byブクログ

2010/01/01

笑いましたー。 エキセントリックな女性、大好きです! 勝手に友達になれると思ってます。 エッセイ集を読んで、作家の成長がもろに知れたのは初めてです。 豊島さんの文章には嘘がなく、ピュアな心が伝わりました。

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