やさぐれるには、まだ早い! の商品レビュー
返却してしまったので引用なし。 豊島さんのエッセイ。 むふふ、って笑えるのもあれば、えー??なんて驚いたりもした。 最後のあとがき(?)にあるように、ちょっぴり元気になるエッセイで、 私は、とてもいいなぁ、と思えたのでした。 豊島さん、これを書いている最中に、いや、最中じゃな...
返却してしまったので引用なし。 豊島さんのエッセイ。 むふふ、って笑えるのもあれば、えー??なんて驚いたりもした。 最後のあとがき(?)にあるように、ちょっぴり元気になるエッセイで、 私は、とてもいいなぁ、と思えたのでした。 豊島さん、これを書いている最中に、いや、最中じゃないかもしれないけれど、 いっぱい、色んな経験があって、結論として実家に戻ることになるのだけれど、 なんかまたひょっこりと東京に帰ってきそうな印象を持った。 自由でありたいのだなぁ、なんて空ろに思ったりもしました。 【11/10読了・初読・市立図書館】
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2010.11.25. 秋田に帰ったって知って、エッセイを初めて読んでみた。もう少し、毒舌なのかと思ったら、けっこう爽やかな読み心地。なるほど、と所も少々アリ。
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基本的に、笑えるし、ほっこりするもの中心. ブログも追っていた僕としては、 最後の方のいくつかは、作家・豊島ミホの立ち位置の苦悩が垣間見えて、切ない!
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フリーペーパーの「L25」に掲載されていた豊島さんのエッセイをまとめたもの。 上京してから、再び田舎に帰るまでの数年間、豊島さんはこんなこと考えて生きてたんだなぁ。 おもろいなぁ。 私は「ググりググられて生きるのか?」「私は選挙が好きだ」「ipodと自己顕示」「眠くなるよう...
フリーペーパーの「L25」に掲載されていた豊島さんのエッセイをまとめたもの。 上京してから、再び田舎に帰るまでの数年間、豊島さんはこんなこと考えて生きてたんだなぁ。 おもろいなぁ。 私は「ググりググられて生きるのか?」「私は選挙が好きだ」「ipodと自己顕示」「眠くなるように話して欲しい」「その私は美容師であるので」「水瓶座には気をつけろ」なんかが好みでした。 愚痴を書かない&説教をしないエッセイにしたとのことでしたが、なるほど、他愛のない、でも楽しいおしゃべりを友人としているような、そんな気分にさせてくれる一冊でした。
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L25で連載されていた豊島ミホさんのエッセイ集。 『底辺女子高生』の続編にあたるのかな? 文章スタイルに関しては好き嫌いが分かれそうだけど、 内容はどれも面白く、時々ぐっと来るものもあった。 「この人のように生きられたら、人生楽しいんだろう」と思います。
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思い残しなんて何もない。そう確信していても、終わりは終わりというだけで悲しいのかもしれない。どんなにハッピーエンドの映画でも、のめり込んで見ていれば、エンドロールの流れ終わったスクリーンは淋しい、ということと同じように。 (P.197)
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秋田から上京し、20歳で作家になった豊島ミホのエッセイ。 連載当時の年齢が自分に近いのでかなり楽しんで読めた。1つの話が短めなのも、軽快に読み進められるポイント。『理想の彼氏』おもしろい。やってみたい。笑
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面白かった。好きな作家だが、エッセイもいい。かなり自虐的な語りが多いが、重くはない。なるほどね、と思いながら読める一冊。
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このかた、年令も出身地も近いのでなんか好きで。 葛藤とかね。 わかるなぁと思った。色々。
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東京都と首都圏の一部で配布されている週刊フリーペーパー『L25』に連載された、48のエッセイを集めた本。豊島さんの日常生活や思い出、家族のことなどを綴っています。一つ一つの話は、3ページ程度なので気楽に読めます。(2010.2.21)
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