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ちんぷんかん の商品レビュー

3.9

191件のお客様レビュー

  1. 5つ

    45

  2. 4つ

    79

  3. 3つ

    43

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    1

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2015/02/15

楽しませられたり、しんみりさせられたり。江戸の人情味がにじみ出て居ます!どんどんキャラクターが増えて行って、どんどん楽しくなって行くw

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2014/12/24

しゃばけシリーズも6冊目。 短編です。 なんだか若旦那がどんどん病弱になっていく気がしてハラハラします。今回とうとう三途の川まで行きますしね。 しゃばけシリーズは時間の流れが進んでいくので、好きなキャラが離れて行ってしまうのが寂しい。まさに若旦那の気持ちです。 その中で若旦那の心...

しゃばけシリーズも6冊目。 短編です。 なんだか若旦那がどんどん病弱になっていく気がしてハラハラします。今回とうとう三途の川まで行きますしね。 しゃばけシリーズは時間の流れが進んでいくので、好きなキャラが離れて行ってしまうのが寂しい。まさに若旦那の気持ちです。 その中で若旦那の心が強くなっていくのがジーンと来ます。 個人的に寛朝様好きなので、今作も出番あって嬉しいです。秋英頑張れ〜

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2014/11/29

小紅が気にかかる。次の春にまた会えると良いですね。 あと、地獄から一緒に帰ってきた子はどうしたのだろう?

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2014/10/10

しゃばけシリーズ第六弾。 若だんなが死んじゃうかも?!って事態から始まるけど、いくら体が弱いとはいえ一応主役なので簡単には死にませんパターン(笑) 若だんなが人間として成長した一冊でした。

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2014/09/06

しゃばけシリーズ第6弾。 若だんなはじめ、いつもの面々が活躍する安心の内容。 若だんなが三途の川に足を運んだり、 兄松之助の縁談があったりと実にバラエティに富む。 何も考えずに読めるこういった本もたまには大事。

Posted byブクログ

2014/06/06

このシリーズは特にそうだけれど、読み終わった後にもう一度カバー絵を見直すのが楽しみ。あぁ、このお話の絵がこれだったのかぁ、とすっきりします(笑)。相変わらず寛朝さん強し。小紅は切なかった。

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2014/02/10
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※このレビューにはネタバレを含みます

しゃばけシリーズ第6弾. 若だんなが火事に巻き込まれ冥土行きしてしまったり,広徳寺の寛朝の弟子秋英が本の中に連れ込まれる,若だんなの両親の馴れ初め,松之助さんの見合い,庭に新たに植え替えられた桜の怪,桜殿が遣わした桜の花びらの精,小紅など盛りだくさんでした. 銭の川とか,和算,式神とか面白かったです. 花びらの精の話はジーンと来ました.人と花びら,妖怪の人間,限られた命をどう生きるか考えさせられるお話でした.

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2014/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ラストのお話、花びらの妖、切なかった。 若旦那が兄や二人を思う気持ち、兄や達が若旦那を思う気持ち、 全てが切なくてじーーーんとしました。 でも私の一番好きだったのは、中頃に収録されてた上野豪徳寺のお話。今の私の心にストレートにくる言葉がズラリと。思わず手帳にメモりました。

Posted byブクログ

2014/01/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「しゃばけ」の続編。「ちんぷんかん」「いっちばん」「ころころろ」3冊を一気に読了。 お馴染み大店の若だんなと、妖たちが繰り広げる謎解きファンタジー。 このシリーズは心休まる。段々、謎解きの内容がライトになってきている気がする。大半は、ご近所に住む友人たちの悩みごとを、彼らが解決していく話が多いのだが、人が死んでいくこともなくなり、平和な物語を好む私にはちょうど良い内容に近づいて来ている。 中でも、「餡子は甘いか」と「ひなのちよがみ」が好き。 「餡子は甘いか」は、珍しく若だんなの親友であり、菓子屋の跡取り息子の栄吉が主人公。栄吉は、老舗菓子屋、安野屋で修行中。しかし、相も変わらず餡を作るのが苦手。そんなとき、八助という新入りが現れる。そして、自分よりもその新人が評価されてしまう、という屈辱的なことが起こる。栄吉は、若だんなの前で悔しさを泣きながら吐露する。そのシーンが印象的。栄吉がストイックに自分の仕事に向き合う姿と、それを微笑ましく見守る親友思いの若だんなもとても素敵。 「何事に付け、やり続けることが出来ると言うのも、確かに一つの才に違いないんだ。お前さんには、その才がある。」 という、主人の言葉も心打たれる。 「ひなのちよがみ」は、紅白粉問屋のお雛が、店の売り上げを上げる為に、新たなアイデアを考えて試行錯誤をしていくのだが、白粉を売る為に、千代紙と白い紙を幾つか張り合わせて小袋にし、それに白粉を入れて販売する、という策を思いつく。更に他の店と差別化するために、月によって袋の柄を変え、女子同士の話題のネタにしようという。 自分も広告の仕事をしているので、こう言う売る為のちょっとした工夫などが物語の中に出て来ると自然と反応してしまうのだった。 男性にも負けず奮闘するお雛は、私の好きなキャラの1人でもある。 今年も100冊目指してどんどん読み進めていきます!

Posted byブクログ

2014/01/11

新キャラが出てきたり、兄の縁談の話が出てきたりと少し転換期を感じさせるお話が今回多かったように思う。 相変わらずほっこりする読後感がありました。

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