十四歳の遠距離恋愛 の商品レビュー
お姉ちゃんの「貴方が思っているより心って脆い。どうして恋人同士のままでもいいのに、毎日一緒にいたいなら同棲でいいのに皆わざわざ婚姻届を出して結婚するんだと思う?何時でもイザという時には自分が一番に逢ってもらえるっていう保証をお互い求めるからじゃないかな」っていう言葉がこの本の中で...
お姉ちゃんの「貴方が思っているより心って脆い。どうして恋人同士のままでもいいのに、毎日一緒にいたいなら同棲でいいのに皆わざわざ婚姻届を出して結婚するんだと思う?何時でもイザという時には自分が一番に逢ってもらえるっていう保証をお互い求めるからじゃないかな」っていう言葉がこの本の中で一番響いた。うんうん,人間って確証がないと生きられないよね
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何ともチープ感が否めない小説だった。 後、純愛を読みたかったのにコミカルな恋愛で一寸ガッカリした。。 野ばらちゃんにはティーン向けじゃなくて大人も子供も 楽しめる小説を書いて欲しい。。
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そうそうそう! 私が読みたい野ばらはこんなの!!でした!! 14歳の2人がかわゆーてしゃあない。趣味もセンスも違う2人だけど、だからこそ相手のことを一生懸命考えて想っているのが素敵だわあ。良い野ばらでした。
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やっと読み終わった。 このヒーローを見てると、下妻のイチゴを思い出せる。 あくまで真っ直ぐな性格。 あぁ・・・私もBABYもモワティエもauaaも着なくなる時がくるのかなぁ・・・。
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ロリータでトイザらスな女の子と昭和のガキ大将のような男の子が無力だけれども一生懸命に恋をする―――。 14歳同士のカップルが東京と名古屋で遠距離恋愛になってしまう。だけどお金をやりくりして、どうにか会おうとする2人が可愛くて切ない。 「好き」「会いたい」ただそれだけの気持ちで、...
ロリータでトイザらスな女の子と昭和のガキ大将のような男の子が無力だけれども一生懸命に恋をする―――。 14歳同士のカップルが東京と名古屋で遠距離恋愛になってしまう。だけどお金をやりくりして、どうにか会おうとする2人が可愛くて切ない。 「好き」「会いたい」ただそれだけの気持ちで、こんなにも一生懸命になれる。そういう純粋な恋を思い出させてくれる。中高生よりも、大人に読んでほしい作品。
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必死で一生懸命。お金がなくてお金を得る手段もない。でも笑っていられる。そんな恋愛はほんとに中学生の時だけだなあ。 ロリの知見も深くなりますた。
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2010.01.24 野ばらちゃんが大好き!というわけでもなんでもないのに、なぜか新刊を見かけると手を伸ばしてしまう。そして、一気に読んでしまうのはなぜ?魔法?ださださの名古屋弁が、嘘くさく微笑ましい。なごやん、思い出しました。この珍妙なカップルは、けれどとってもピュアで可愛らし...
2010.01.24 野ばらちゃんが大好き!というわけでもなんでもないのに、なぜか新刊を見かけると手を伸ばしてしまう。そして、一気に読んでしまうのはなぜ?魔法?ださださの名古屋弁が、嘘くさく微笑ましい。なごやん、思い出しました。この珍妙なカップルは、けれどとってもピュアで可愛らしいんだなぁ。
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名古屋に住んでいたことがあったので、建物や地域の描写がわかりやすくて、イメージしながら読めたのが面白かった。 十四歳ってあんなに真剣に恋できるんだ。。。すごいなって思った。 こんな「自分たちの気持ちが全て」みたいな恋愛ってもうできないんだろうな。大人っていろんなしがらみが多すぎる...
名古屋に住んでいたことがあったので、建物や地域の描写がわかりやすくて、イメージしながら読めたのが面白かった。 十四歳ってあんなに真剣に恋できるんだ。。。すごいなって思った。 こんな「自分たちの気持ちが全て」みたいな恋愛ってもうできないんだろうな。大人っていろんなしがらみが多すぎる気がする。 会いたくなったら、会いたいと言われたら、お金が足りなくても、何時になろうと、帰れなくなろうと、 会いに行く。 そんな判断ができるほど純粋に恋愛してる大人はいるのだろうか。 ラストが丸く収まるハッピーエンドじゃなかったことが、余計リアルに感じた。あっさりしすぎているけど、それでよかったのかも。
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もしも もう一度こんな純愛ができるのなら、悪魔に魂(の半分くらいなら)を売り払っても構わない…と思う。携帯がまだメジャーでなかったころの、純粋で無力でまっすぐな十四歳の二人の物語。ロリータファッションにあこがれる女子 仲葦さんと、破帽に柔道着を肩に担いで名古屋弁を駆使する 藤森く...
もしも もう一度こんな純愛ができるのなら、悪魔に魂(の半分くらいなら)を売り払っても構わない…と思う。携帯がまだメジャーでなかったころの、純粋で無力でまっすぐな十四歳の二人の物語。ロリータファッションにあこがれる女子 仲葦さんと、破帽に柔道着を肩に担いで名古屋弁を駆使する 藤森くん、二人のなんとも幼くも熱い遠距離恋愛にくらくらする。あぁ、もうもっと早くこれ読んでりゃよかった。そしたら本屋大賞に投票したのになぁ。残念。
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14歳で東京と名古屋の遠距離ってそんなの大変だよ。 しかも純愛だし。 どうにかお小遣いを節約してけなげに会おうとする二人に、私もこんなに夢中になって恋したのいつが最後だろって思った。 こういう相手のことが好きってこと以外付き合う理由はない、っていうような純愛。 心にあいた穴に気づ...
14歳で東京と名古屋の遠距離ってそんなの大変だよ。 しかも純愛だし。 どうにかお小遣いを節約してけなげに会おうとする二人に、私もこんなに夢中になって恋したのいつが最後だろって思った。 こういう相手のことが好きってこと以外付き合う理由はない、っていうような純愛。 心にあいた穴に気づかされた小説です。
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