大人げない大人になれ！ の商品レビュー

成毛眞【著】

2011/07/29

僕が人生において一番大事にしていること、人生は一度きりで楽しむが勝ちということを突き詰めた人の本である。
大人げない大人になれ！
言うのは易し行うは難し。例えば、目標を持ってはいけない、期限ぎりぎり体質は悪くない、自分を変えるなんて無理、キャリアプランは持たないなどなど。堀江さんと云っていることが結構かぶっていてとても共感できた。
神話なに作ろうかな。

2011/07/28

ビジネス本はつまんないので、あんまり読まない様にしてるんだけど著者の書評ブログの本が面白いので読んでみて下さい！
この本の大部分の価値は最後の本の紹介にあります！
マジで面白い本がいっぱいです！

2011/07/27

言うまでもなく、人生は1回きりだ。
そして、その人生は楽しみが勝ちである。仕事も人生もナメてなんぼ。いかに面白い人生を送るかを常に考えなければならない。

2011/07/18

タイトルが気に入り衝動買いをした一冊。

さくさく読めて、内容もどれも面白くわかりやすい。
生き方、人生について悩んでいる方にお薦め！
特に学生の方には是非読んで頂きたいです！！

「我慢は必要ない」など、目から鱗の爆弾持論全快で爽快感のある内容でした。

2011/07/10

読むだけでワクワクする内容。たまんないです。
この本を読まないということは、それは人生に確実な損害が発生することを意味していると思います。

2018/10/31

考え方には大いに共感する。
内容は平易で読みやすい。

・目標を持たない
・一点集中浮気型の時間術
・読書では衝撃を受け、精神的な組み換えを発生させる（記憶する必要はない）

2011/06/28

タイトルが気に入って購入、即読了。
「大人」になってしまった自分の人生がつまらないものに向かっていないか、ひどく不安に思ってしまった。と同時に、人生楽しまなければ損、中途半端でなく極端であれ、目標を持つな、などのことばは何となく気持ちが楽にもなった。

扉に載ってた成毛さんの本棚の写真、大変憧れます。

2011/06/21

メモ用
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興味があれば何でもやってみる

変化を恐るフツウの大人たち
"人間は年齢を重ねるに連れて保守的になりやすい生き物である。知識や経験が蓄積すればするほど、自分の中での枠組みが固まってくるためであって、その枠組みを崩して新たなものを取り入れるコストが上昇していくのである"

決まり文句が大好きな大人
"難しい言葉を使って自分を賢いように見せるのは誰にでも出来る。この簡単なテクニックを使う人は、ビジネスの世界に驚くほど多い。しかし、それでは人を説得することはできないし、ましてや人を惹きつけるようなことは決してない。これが出来るのは、子供のように簡単な言葉を使って、自分の考えと感情をストレートに表現できる大人げない人のはずである。"

プロほどルーティンにはまりやすい

人は子供のままでいる人に憧れる

おじさんのいうことは9割が間違い
"悲観論の方が衆目を集めやすい。メディアの常套手段でもあるが、不安感を煽った方が人の興味を誘いやすい。
無責任な悲観論には付き合う必要は全くない"

失敗しないためのただ一つの方法
"感覚が鋭い人は小さい失敗にもいちいち落ち込んでしまう。その一方で成功にも敏感だから小さな成功に寄ってしまうのである。大きく成功する前に満足してしまうから大成しない。
鈍感な人は、失敗とも思わないから挫折しない、小さな成功では満足しない。こうした人の方が大成功を収める"

自分を変えるなんて無理
"不屈の精神を持っている人には持っている人なりの、持ってない人にはそれなりのやり方がある、と考えるべき"

子供の頃の趣味を維持しよう
没頭している時間が人生で最も重要。
人生を豊かにし、創造性の土壌を肥やしてくれる。

キャリアプランをもたない
"偶発性を味方につけるための努力。あちらこちらにチャンスを呼び込むためのタネを蒔き、そのチャンスをつかむために自分の力を磨く。これに対して私の方法は、自分の感性に従って趣味や仲間を作り、膨大な読書をすることだった。どこで自分を活かすことができるか、どういったところで最も面白く働けそうか常に考えなければならない。チャンスを見つけたら思い切って飛びつくこと。"

子供のように読書しよう
"重要なのは本の内容を頭の中に入れることではない。大事なことは記憶することではなく、本を読むことで衝撃を受け、自分の内部に精神的な組み換えを発生させることだ。これは、単なる記憶以上に、自分の考えや行動に影響を及ぼす。
本は最後まで読むことを目指すよりも、より多くの種類の本を面白いところだけ読んだ方が良い。新しい発想や面白い考え方は、全く別の領域のものを組み合わせることによって生まれるからである。"

2011/06/09

元マイクロソフト社長の成毛眞のハチャメチャな持論展開本。
趣味に生きる。自分がやるべきと思うことのみ行い、自分の価値観に合わないものは例え上司の命令でも無視する。なんともまー、うちのにーちゃんにそっくりな性格。
しかも「あまのじゃくで人と違うことが重要という価値観」をもってるところも一緒。ただ、その背景として、多くの人が求めるものを絶対権力者がまとめるという場合、大衆迎合的にならざるを得ない。そうするとかならずどこかで無理がでてくる。だから、あまのじゃくなんだという考えは、ちょっといいかな。
彼の考え方には賛同できるけど、中途半端に真似をするとただの怠け者になりそうで怖い。
どこか突き抜けないといけないんだろうな。
でも自分の生き方と周囲の考え方に矛盾を感じた時にこの本のことを思い出してみると、やる気と勇気が出てくる。
自分が正しいと思い、やりたいと思う場合はやってみればいい。しかしやるからには十分に考えてから、徹底的に行うことが重要。考えるのも実行するのも中途半端が一番だめ。

それから、おバカタレントにふれているところが気になった。わざと道化を演じているのが気持ち悪いと思っていたが、そういう風に考えるんじゃないんだな。
おバカ＝常識にとらわれない
本当のバカ＝常識をうのみにして何も考えない人たち
これがメッセージなんだ。新助はそこまで考えてたんだろうか？やっぱ頭いいな。

2011/05/24

大人げなさとは子供のように何かに夢中になること。

さして子供のような大人に周囲のひとは惹かれていく。

年配者の云うことがどれも正しいのか。失敗して学ぶことは正しいのか。知らない間に常識に従っていないか。目標を定めることで逆に自分の可能性を縛り付けていないか。
みんなと同じものになりたがって個性がないと悩む今の社会の矛盾を簡潔に描写し、生きていくのが楽しくなりそうな本。怒られたっていい、好きなように生きよう。人生は楽しんだものが勝ちなのである。