1,800円以上の注文で送料無料

「買いたい!」のスイッチを押す方法 の商品レビュー

4.1

51件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2013/12/21

買いたいスイッチを押すには? →買うまでには二つのハードルがあり、買いたいか買いたくないかと買えるか買えないか 購買行動を創り出すには 1.購買行動デザイン 商品購入までのステップをイメージしてお客さんの行動を分解 2.キービヘイビアの発見 動機付けをしなければならない行動を見...

買いたいスイッチを押すには? →買うまでには二つのハードルがあり、買いたいか買いたくないかと買えるか買えないか 購買行動を創り出すには 1.購買行動デザイン 商品購入までのステップをイメージしてお客さんの行動を分解 2.キービヘイビアの発見 動機付けをしなければならない行動を見つけ出す 3.感性情報デザイン 人の感性に影響を与えるような情報を提供する

Posted byブクログ

2013/04/19

買う、という行動がどういうプロセスで進み、売り手はそこにどう働き掛けるべきかがわかりやすく書かれている。具体例も多く載っており、それぞれインパクトがある。もう一度しっかり読もうと思う。

Posted byブクログ

2012/12/14

お客様の購買意欲を喚起するのは「言い訳→良い訳」が重要。情報の働きかけによってお客様にとって「良い未来が想像できるか」がポイント。情報はストーリー性があり、引き込まれるようなものである必要がある。 という内容を、体系立て、且つ豊富な事例でわかりやすく解説してくれる。マーケティング...

お客様の購買意欲を喚起するのは「言い訳→良い訳」が重要。情報の働きかけによってお客様にとって「良い未来が想像できるか」がポイント。情報はストーリー性があり、引き込まれるようなものである必要がある。 という内容を、体系立て、且つ豊富な事例でわかりやすく解説してくれる。マーケティングの基本は、お客様に「良い訳」を提供することだと再認識しました!

Posted byブクログ

2012/08/23

かなり深い内容がシンプルに分かりやすく書かれているところがすごいなと思う。同じ著者の「ビジネス脳を磨く」と内容的に重なる部分があるが、それでもこの本は読んでよかったなと思う。 消費者行動論を実際のビジネスの現場に適用できるように、引きなおして書かれており、また具体例も分かりやす...

かなり深い内容がシンプルに分かりやすく書かれているところがすごいなと思う。同じ著者の「ビジネス脳を磨く」と内容的に重なる部分があるが、それでもこの本は読んでよかったなと思う。 消費者行動論を実際のビジネスの現場に適用できるように、引きなおして書かれており、また具体例も分かりやすく勉強になった。 消費者の購買に至る心理プロセス、行動プロセスに対してどのような視座で訴えかけていけばよいか分かるし、どうすれば商品が売れるかを自分で考えるための材料を与えてくれているように思う。

Posted byブクログ

2012/08/06

一言でいうと、買いたいと思わせるには「価格」よりも「情動」が大事という話。 言うは易し、行うは難しの世界。

Posted byブクログ

2012/03/07

人が商品を買うときに起こる、行動心理をわかりやすくまとめた本。 消費者の気持ちを、売りたい商品にどう向けるか、学ぶことができる。 売れるかどうかは、必ずしも景気や、価格に影響しない。 消費者は、「未来の私」を買う、 商品情報を見て、それを買うことで、自分がどうなれるのか?という...

人が商品を買うときに起こる、行動心理をわかりやすくまとめた本。 消費者の気持ちを、売りたい商品にどう向けるか、学ぶことができる。 売れるかどうかは、必ずしも景気や、価格に影響しない。 消費者は、「未来の私」を買う、 商品情報を見て、それを買うことで、自分がどうなれるのか?ということにワクワクするとのだという、自分のことに置き換えれば、とても納得できる話でした。 今の世の中、大量生産される画一化されたモノのなかで、キラリと光る「未来の私」に必要なものを見つけたり、提案できるようになりたいと思いました。

Posted byブクログ

2012/01/09

消費者が買っているものは「未来の自分」。その商品を手にすることで得られる幸福感(=ワクワク)。それは、より好きな自分を作ること。 なぜその商品を買えばワクワクできるのか、売る側は情報を伝えることが重要(=買うための動機付け)。それを的確に知るには生身の客に寄り添うこと。 消費者が...

消費者が買っているものは「未来の自分」。その商品を手にすることで得られる幸福感(=ワクワク)。それは、より好きな自分を作ること。 なぜその商品を買えばワクワクできるのか、売る側は情報を伝えることが重要(=買うための動機付け)。それを的確に知るには生身の客に寄り添うこと。 消費者が「買いたくなるメカニズム」の説明から、売る側は何をするべきか、最終的にはマーケティングの究極(?)客の育て方までが簡潔な文章で分かりやすく解説されていて、ページ数の割に中身は濃いと思う。 帯にもある「どこでも買えるプリンの売り上げ50倍」の話はインパクトある。簡単に買えるものだから、本書で挙げられている実例の中でもすごさが分かりやすい。ああ、確かにそのコピーなら買っちゃうわ…食べてる自分はきっと幸福なんだろうなって。

Posted byブクログ

2011/11/20

<きっかけ> 高田馬場の古本市場で目に留まった <目的> 消費者心理を知るため <概要> ・人がものを買う時、そこには必ず「買いたい」という気持ちがある。どのような時に人はものを「買いたい」と思うのか。 それは、そのものを手に入れることで「未来の私」に出会えるワクワクを感じて...

<きっかけ> 高田馬場の古本市場で目に留まった <目的> 消費者心理を知るため <概要> ・人がものを買う時、そこには必ず「買いたい」という気持ちがある。どのような時に人はものを「買いたい」と思うのか。 それは、そのものを手に入れることで「未来の私」に出会えるワクワクを感じているときである。 ・人がものを買うに至るまで、実は多くの行動が行われている。その行動を細分し、ひとつひとつの行動が行われるように働きかける。それこそがマーケティングの本質である。 <感想> 「必要性」と「許容性」がないとものは売れない、と考えていたところに丁寧にそれを解説してくれた。 実践的なスキルとして「購買行動デザイン」「キー・ビヘイビアの発見」「感性情報デザイン」の3つが提示され、具体的にやるべきことがイメージできる本。

Posted byブクログ

2011/10/21

ブックオフの100円コーナーで見つけた。人は何に対してお金を払うのか、お金を払う根っこには物欲などより深いものがあり、それを理解しなければ良いサービスなんて提供できない。金を儲けたいなら(俺は儲けなくて良いんだけど)人を知り人を想い、喜んで欲しい気持ちが根底になければダメだ、と再...

ブックオフの100円コーナーで見つけた。人は何に対してお金を払うのか、お金を払う根っこには物欲などより深いものがあり、それを理解しなければ良いサービスなんて提供できない。金を儲けたいなら(俺は儲けなくて良いんだけど)人を知り人を想い、喜んで欲しい気持ちが根底になければダメだ、と再確認した。良い本です。

Posted byブクログ

2011/09/12

商品を通して未来の自分の理想イメージを買っている という部分、とても共感ができました 何にお金を使うのかでその人が大事にしているものがわかる というのを昔からよく耳にしますが、 確かに人に見られるような時計や車にお金を使う人、 物が残らなくても仲間などと楽しむことにお金を使う人...

商品を通して未来の自分の理想イメージを買っている という部分、とても共感ができました 何にお金を使うのかでその人が大事にしているものがわかる というのを昔からよく耳にしますが、 確かに人に見られるような時計や車にお金を使う人、 物が残らなくても仲間などと楽しむことにお金を使う人、 自分だけで楽しむためのフィギュアや家具などにお金を使う人、 それぞれの人と話していると違った価値観を感じるように思います それはまさに自分がどうありたいかを物を通して もしくは消費を通して体現しているということなのだろうと感じました

Posted byブクログ