男おひとりさま道 の商品レビュー
人生とは、死ぬまでの壮大なヒマつぶし。どうせ同じヒマつぶしなら豊かにつぶしたい。 時間は、ひとりではつぶれないので、一緒につぶしてくれる仲間を見つけたいです。
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おひとり様はほぼ確実なので、読んでみた。 当たり前のことが書いてあるんだけど、千鶴子さんに言われると素直に聞ける。
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中高年の単身者世帯は増加していますが、傍からみて哀れみの目を向けられがちな男の一人暮らし。,「おひとりさま」本で著名な筆者が、厳しいコメント連発しつつも、男おひとりさまにも豊かに生き、最期を迎えることができる手法、事例を取り上げてくれます。,,男おひとりさま予備軍の私も、非常に参...
中高年の単身者世帯は増加していますが、傍からみて哀れみの目を向けられがちな男の一人暮らし。,「おひとりさま」本で著名な筆者が、厳しいコメント連発しつつも、男おひとりさまにも豊かに生き、最期を迎えることができる手法、事例を取り上げてくれます。,,男おひとりさま予備軍の私も、非常に参考になりました。,・金持ちより、人持ちになれ,・異性の友達をたくさん持て、下心は持つな,・在宅(週末)介護の可能性は今後高まっていく etc.,
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武道や合気道など、老後男性が独りで生きていく為に何かを練り上げて行くような「道」の話かと思い手に取るが、介護や老いなどの現実的な対応が必要な事を取り上げた本、しかも著者女性だし(私は知らなかったが、有名な人のようね、フェミニスト、社会学者)。がそれはそれで学ぶ事があり、まあまだ先...
武道や合気道など、老後男性が独りで生きていく為に何かを練り上げて行くような「道」の話かと思い手に取るが、介護や老いなどの現実的な対応が必要な事を取り上げた本、しかも著者女性だし(私は知らなかったが、有名な人のようね、フェミニスト、社会学者)。がそれはそれで学ぶ事があり、まあまだ先の話だけどもねと軽く読む。 【学】 夫に介護される妻は幸せなのか? 介護はする側とされる側に、強者と弱者の力関係ができる 下り坂を降りるスキル 弱さの情報公開する力も大切 金持ちより、人持ち
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読む人の年齢によって、印象がかなり違う本。 団塊の世代にとっては切実な問題だと思うけど、怒り出す内容でもある。 団塊ジュニア世代にとっては全く想像できない内容。「なんで上野さんそんなに怒ってるの?」みたいに思う人が多いのではないかな。 これから親の介護が始まれば、少しは事情が垣間...
読む人の年齢によって、印象がかなり違う本。 団塊の世代にとっては切実な問題だと思うけど、怒り出す内容でもある。 団塊ジュニア世代にとっては全く想像できない内容。「なんで上野さんそんなに怒ってるの?」みたいに思う人が多いのではないかな。 これから親の介護が始まれば、少しは事情が垣間見られるのではないかなと。
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女は私くらいの年でも、まぁ集まれば親の介護だ 自分の老後だって話は出ますよ。 男ってそういうこと話たりしないみたいね。 自分だけはピンピンコロリで逝けると信じてる。 あー おめでたい。 しかしこの本に出てくる話はめでたい話ばっかりじゃなくて、定年後のおそろしい話が盛りだくさん。...
女は私くらいの年でも、まぁ集まれば親の介護だ 自分の老後だって話は出ますよ。 男ってそういうこと話たりしないみたいね。 自分だけはピンピンコロリで逝けると信じてる。 あー おめでたい。 しかしこの本に出てくる話はめでたい話ばっかりじゃなくて、定年後のおそろしい話が盛りだくさん。 うちの実家にもまさしく濡れ落ち葉がいる。 まだ健康ですが、妻もまだ生きてますが。 男おひとりさまになったら・・・これはもうホラーです。 女がこの本読んだら、「分かる分かる」って思うこと満載。 とりあえず私の老後への目標は、施設介護→自宅介護へと変化した。
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読んでいて、共感できる部分はあまり多くなく、あまり印象に残っていない。死はいつどのような形で訪れるのかは分からないが、ある程度死に方について考えておくことは大事なことだと感じた。
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この手の本は読んだことがないのですが、以前に話題になったこともあるため、たまたま見かけたので読んでみました。あまり印象に残ることはなかったのですが、本当に自分が男おひとりさまになってしまったら、全然違った印象になるような気がします。
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終始上から目線の不快な図書。 参考になる部分もほとんどない。 東大の教授だそうですが、イヤな方のタイプの典型的な文章。 大学教授って思慮深くて聡明な方も沢山いるのですが、どうも二極なんだよな個人的には。 比較する書き方は好きではないですが、同出版社の中澤まゆみさんが書いている方の...
終始上から目線の不快な図書。 参考になる部分もほとんどない。 東大の教授だそうですが、イヤな方のタイプの典型的な文章。 大学教授って思慮深くて聡明な方も沢山いるのですが、どうも二極なんだよな個人的には。 比較する書き方は好きではないですが、同出版社の中澤まゆみさんが書いている方のは良い書籍ですので、同じカテゴリーでお探しならそちらをおすすめします。
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あの”おひとりさまの老後”が上梓されてから2年。上野千鶴子が男性読者からの要望に応えて”男性版おひとりさまの老後”をこの程書きました。 女性である上野さんが書いたのだから、内容はどうしても男性にとっては厳しい見方になります。 始めに彼女が言い当てているように、男の方は・・「自分の...
あの”おひとりさまの老後”が上梓されてから2年。上野千鶴子が男性読者からの要望に応えて”男性版おひとりさまの老後”をこの程書きました。 女性である上野さんが書いたのだから、内容はどうしても男性にとっては厳しい見方になります。 始めに彼女が言い当てているように、男の方は・・「自分の老後のことなんか考えてないひとが多い。妻であれ、他人さまであれ、ひとのお世話を受けて亡くなるなんて、見たくない、聞きたくない、考えたくないようで・・・」と文中から引用した言葉がぴったりきます。 男性シングルにも理由別タイプ分けがあります。 死別シングル、離別シングル、非婚シングル。 このタイプ別に事例を紹介しているのですが、どれも あまり今後に明るいきざしが少ないから、 彼女自身・・だから、男おひとりさまについて書く のはイヤだって言ったでしょ。話がなかなか明るくならないからだ。・・・なんて本音を述べているくらいです。 男性の多くはもともとの日常生活能力の欠如と会社の人間関係が大半という人付き合いの少なさがあります。 これがひとりになった時、老後の人生を見通しを 暗いものにするようです。 この本には私が少し前に読んだ「老いる準備(介護することされること)」で紹介しているデータも 織り交ぜてあったので、中身的には以前読んだおひとりさまの老後ほどインパクトはなかったのが正直なところです。 しかし時々太字で出てくる、彼女特有の男性を皮肉った表現が絶妙で笑えました。 それにしても、どちらも老後は”ひと持ち”が肝心なのはいつお迎えが来ても安心ということに尽きるからです。 そして、男性なら妻がいなくても、女性の友人、女性なら同性の友人と書いてあるのが、そうかあ~と 納得出来ました。
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