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ニサッタ、ニサッタ の商品レビュー

3.8

86件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    42

  3. 3つ

    19

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2011/07/18

う、うーん、思ったより、自分の心には響かなかった。なんでしょうね…深い後悔とか、堂々巡りで行き場のない思考など、わかる部分もあるけれど、どん底ってもっと深いのでは?と思いました。でも面白かった。先が気になって一気に読んでしまいました。

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2010/02/18

何をしてもうまく物事がいかない男の子のお話。 ちょうど主人公が同じくらいの年代だったのでスラスラ読めて共感できる部分もいっぱいあった。 仕事とか人生とか、回り道いっぱいしながら成長していくんだなぁということを実感した。 まぁこの男の子は浮き沈みが激しすぎだけど。。。

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2010/02/06

会社の倒産、派遣社員、ネットカフェで寝泊まり・・などまさか自分に・・と誰もが思っていること。まさに現代をあらわしているなあと思いました。主人公が少しずつ成長していく姿が読んでいて嬉しくなりました。最後もね。。

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2010/02/03

途中まで読んでて心が苦しかったけど、最後泣けたし、小説としてはハッピーエンドでよかった。よみやすくて読み進めるのが楽しかった。

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2010/02/02

今の時代だからこそ、読むべきなのかもしれない一冊。どこにでもいそうな、特にやりたいこともなく楽に生きたい苦労はしたくない、という主人公。その気持ちは良く分かります。誰だってそうだよね。 ただ、共感すると同時に腹の立つ部分もあって。世の中はそんなに甘くないぞ、自分で思うほど世の中...

今の時代だからこそ、読むべきなのかもしれない一冊。どこにでもいそうな、特にやりたいこともなく楽に生きたい苦労はしたくない、という主人公。その気持ちは良く分かります。誰だってそうだよね。 ただ、共感すると同時に腹の立つ部分もあって。世の中はそんなに甘くないぞ、自分で思うほど世の中から必要にされてないよ君は、と説教したくなります。でもそれもよく考えると、ほかならぬ自分自身にもそういうところがあるような。多少なりとも、ここは自分の居場所じゃない、自分のすべきことは他にある、と夢想することはあるよねえ? いろんな意味で共感でき、耳の痛い物語。夢をしっかり持ってそれに向かっていける人は幸せですが。夢が見つからない人だって、不幸なわけじゃない。そんな物語です。

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2010/05/23

ネットカフェ難民なんて他人事だと思ってた 会社の倒産をきっかけに、何をやっても裏目裏目に。気がつけば負け組のワーキングプアになっていた青年を主人公に、現代の幸福を探す、直木賞作家の長編小説! 最初の会社を勢いで辞め、二番目の会社が突然倒産し、派遣先をたて続けにしくじったときでも、...

ネットカフェ難民なんて他人事だと思ってた 会社の倒産をきっかけに、何をやっても裏目裏目に。気がつけば負け組のワーキングプアになっていた青年を主人公に、現代の幸福を探す、直木賞作家の長編小説! 最初の会社を勢いで辞め、二番目の会社が突然倒産し、派遣先をたて続けにしくじったときでも、住む場所さえなくすことになるなんて、思ってもみなかった。ネットカフェで夜を過ごすいま、日雇いの賃金では、敷金・礼金の三十万円が、どうしても貯められない。失敗を許さない現代社会でいったん失った「明日」をもう一度取り返すまでの物語。

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2010/01/20

やっぱり乃南アサさんの作品は読みやすい。 現代の若者の状態をよく表せてるし、くら~い話なのになぜかどんどん読みたくなった。 主人公:耕平、杏奈

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2010/01/16

希望こそが人間にとっていちばん必要且つ大切なもの。どんな小さな希望でも、それさえあれば人は強くもなれる、優しくもなれる、そして、明るく生きていける。

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2010/01/15

前半は、どこまでもついてない主人公、耕平の毎日が描かれています。 いろいろ思うところがあったけど、別に読みにくいということもなく、後半へ続きます。 耕平の、年齢を重ねた祖母の言葉は、良いなぁと。 生きていくという事は、うまくいかない時もあって、それでも明日にはなにかがあるってこと...

前半は、どこまでもついてない主人公、耕平の毎日が描かれています。 いろいろ思うところがあったけど、別に読みにくいということもなく、後半へ続きます。 耕平の、年齢を重ねた祖母の言葉は、良いなぁと。 生きていくという事は、うまくいかない時もあって、それでも明日にはなにかがあるってこと。そんなことを感じた1冊。 ニサッタ・・・アイヌの言葉で「明日」

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2010/01/05

あまりにもふがいない主人公。 大好きな乃南さんのなのに 全然読み進まない・・・ やっと読み終わる頃に 成る程な・・・と、思えるようになった。

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