1,800円以上の注文で送料無料

バッド・モンキーズ の商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/04/16

以前読んだ『魂に秩序を』が面白かったので、ちらほら話に聞く同じ作者の『バッド・モンキーズ』を手に取る。話はこんなだ。 殺人で逮捕された女ジェインはホワイトルームで精神科医に語り始める。自分は悪を殲滅する組織の一部門「バッド・モンキーズ」の殺し屋として悪人たちを始末するのが任務なの...

以前読んだ『魂に秩序を』が面白かったので、ちらほら話に聞く同じ作者の『バッド・モンキーズ』を手に取る。話はこんなだ。 殺人で逮捕された女ジェインはホワイトルームで精神科医に語り始める。自分は悪を殲滅する組織の一部門「バッド・モンキーズ」の殺し屋として悪人たちを始末するのが任務なのだと。彼女の話は真実なのか、妄想なのか。やがてこの組織に対抗する「軍団」の存在が明らかになり、彼女は「軍団」との死闘を繰り広げていく。心臓麻痺や脳溢血等の病死を選べるオレンジ色の銃、監視する「眼」、斧をもつピエロ…。タフなアクション、PKディックばりのSF、そしてホラーなどの要素をぶち込んだアクション小説。そして最後のどんでん返しで、何が何やらわからなくなる凄まじさ。 読んでる途中でも話は混乱するが、真実か虚実か、たぶん作者もわからなくなってるのだろう。細かいことを言えばストーリーの矛盾や飛躍もあるのだが、まあ勢いで楽しめる。このてんこ盛りがマット・ラフの持ち味なんでしょうね。この話、映画化の話があるようで、それは楽しみです。映画向きの話ですから。

Posted byブクログ

2019/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ワルどもが、世の中をワルに対して戦いを挑むって、設定がタランティーノの映画っぽい、まさに「パルプ・フィクション」な小説。 チープさとか、ジャンキーな言葉遣いとかは悪くないんだけど、人物同士の相関が頭にきちんと入ってこない(これは俺の脳みその問題というよりワザとだと思う)のが気になって、結局話の筋に追いついていけなかったのが残念。 そこをしっかり踏まえてないと、この小説の売りである「最終章のめくるめく反転」が正しく味わえないねんなぁ…。かといって、再読するほど魅力を覚えたわけでもないし。 表紙含め装丁は実にカッコよい。意外とそこ萌えポイントです。

Posted byブクログ

2018/09/16

割と序盤から盛り上がってくるので、これは、と期待するんだけども、中盤からはどうにもだれるというか、なんだか難しい事を言ったりし出して、どんでん返しものではあるけど、策士策に溺れるとでも言うべきか。

Posted byブクログ

2014/06/12

表紙とタイトルを見て「ぶっ飛び系」かと思い購入。 記憶にあまり残らない感じの小説だった。 エンディングが気に入らず。

Posted byブクログ

2012/03/22

主人公ジェインが悪人退治をする組織に入って活躍し、その体験を告白していく話なのだが、様々な要素が入り混じり、最後はどんでん返しの繰り返しで面白かった。果たしてジェインは悪人なのか、善人なのか…。この本がハードカバーや文庫だったら★は3つだが、ペーパーバック風の装丁が内容にマッチし...

主人公ジェインが悪人退治をする組織に入って活躍し、その体験を告白していく話なのだが、様々な要素が入り混じり、最後はどんでん返しの繰り返しで面白かった。果たしてジェインは悪人なのか、善人なのか…。この本がハードカバーや文庫だったら★は3つだが、ペーパーバック風の装丁が内容にマッチしていい感じなので、それも含めて★4つ。

Posted byブクログ

2012/03/19

2010年度このミス第四位。 かなりポップな表紙です。 秘密組織で暗殺をしているという女の精神科医への過去の告白。 どこからが現実でどこからが妄想なのか。 何が正しくて何が正しくないのか。 ミステリィではあるけど、SFとかアメコミが好きではない人には あまり向かない作品だと思...

2010年度このミス第四位。 かなりポップな表紙です。 秘密組織で暗殺をしているという女の精神科医への過去の告白。 どこからが現実でどこからが妄想なのか。 何が正しくて何が正しくないのか。 ミステリィではあるけど、SFとかアメコミが好きではない人には あまり向かない作品だと思います。

Posted byブクログ

2011/04/16

信頼の置けない語り手によるストーリーは嘘か本当か、最後の最後まで反転しまくり、この本自体がどうなの?と思わせる面白さです。

Posted byブクログ

2010/11/08

ありそうでない感じのSFアクションミステリ。 物語の序盤はものすごく新鮮でおもしろかった。 ミステリっぽい要素もあり、でもどこかねじれていて、どこまで本当なのかわからなかったり、合いの手があきらかに何かをにおわせていたり。 でも結末がねー。結局アメコミに徹してしまったところがちょ...

ありそうでない感じのSFアクションミステリ。 物語の序盤はものすごく新鮮でおもしろかった。 ミステリっぽい要素もあり、でもどこかねじれていて、どこまで本当なのかわからなかったり、合いの手があきらかに何かをにおわせていたり。 でも結末がねー。結局アメコミに徹してしまったところがちょっと難。 ■このミス2010海外4位

Posted byブクログ

2010/09/24

本の表紙の絵にあるような ぐちゃぐちゃ感がそのまま反映している物語。 読み出したら、もうやめられません!! こちらのブログで紹介しています。 http://ameblo.jp/lapis-lazuli2008/entry-10655997688.html

Posted byブクログ

2010/08/15

殺人容疑者ジェインの語る悪との壮絶な戦いは果たして真実なのか?。陰謀論、雑誌に隠されたメッセージ、殺人ピエロなどチープでジャンクなガジェットに彩られた電波系ノワール。このB級ぽさがタマラナイ!!。圧倒的なドライブ感で突き進み、終盤には怒涛のどんでん返しが!!。寺田克也イラストの表...

殺人容疑者ジェインの語る悪との壮絶な戦いは果たして真実なのか?。陰謀論、雑誌に隠されたメッセージ、殺人ピエロなどチープでジャンクなガジェットに彩られた電波系ノワール。このB級ぽさがタマラナイ!!。圧倒的なドライブ感で突き進み、終盤には怒涛のどんでん返しが!!。寺田克也イラストの表紙も素晴らしい。

Posted byブクログ