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乙嫁語り(1) の商品レビュー

4.5

340件のお客様レビュー

  1. 5つ

    169

  2. 4つ

    99

  3. 3つ

    27

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2017/12/09

カルルクを看病するアミルの背中に、胸をつかれました。 いい嫁だよね、きれいで素直、器用で力持ち。 カルルクもいい男になりそう。 登場人物みんないい味出してますが、特にお祖母様、最高です。 そして、作者の描く子羊がとてもかわいくて好き。

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2017/11/01

19世紀中央アジアを舞台とした結婚物語の漫画です。 20歳の花嫁アミルと12歳の花婿カルルク、8歳の年の差夫婦の生活が描かれています。 広大なユーラシアに流れる時間を感じながら、日々の諸問題に右往左往する人間模様が楽しいです。 遅い結婚と早い結婚の二人の今後を心配しつつ、2巻にも...

19世紀中央アジアを舞台とした結婚物語の漫画です。 20歳の花嫁アミルと12歳の花婿カルルク、8歳の年の差夫婦の生活が描かれています。 広大なユーラシアに流れる時間を感じながら、日々の諸問題に右往左往する人間模様が楽しいです。 遅い結婚と早い結婚の二人の今後を心配しつつ、2巻にも期待します。

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2017/10/12

面白い( ^ω^ ) この年の差、男女逆だと嫌だけど(~_~;)この二人だと姉と弟、下手すると母子みたいで可愛らしい( ´ ▽ ` )ノ

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2017/03/28

絵が細かくてすっごい綺麗。書き込み量に圧倒される。 登場人物が多いけど、顔がちゃんと描き分けられてるので混乱することは無い。 優しい人が多いので、読んでいて心地よいストーリー。 今後の夫婦関係が楽しみ。

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2016/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 19世紀のカスピ海周辺の中央アジア遊牧民女性アミル(20歳)の、定住民であるカルルク(12歳)への嫁入りで物語は始まる。  夫婦の内実には程遠く、それでなくとも夫婦としてよちよち歩きを始めたばかりの2人。文化の違い、年齢の違い、男女に求められる役割や立場、その考え方の違いが2人を翻弄し、そして変えていくことになるのだろうか。  遊牧民出身で、馬術・弓術に長け一見強い女にも見えるアミル。しかし、その実は、未だ少年の夫にも頼り、また好かれようとして甲斐甲斐しく振る舞ってしまう。何ともキュートな女性である。

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2016/12/13

面白い。19世紀カスピ海近くの砂漠地帯が舞台。こういう共同体、というかムラ的な生活を描いた漫画ってノスタルジックで良い。漫画もめちゃくちゃ描き込まれてるし…画が豪華。主人公がかっこいい。おねショタ好きにもたまらないかも、これは。

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2016/07/23

女性が主役の自分好みの本。中央アジアの暮らしに密着した(著者は行ったことないらしいが)物語なのも素敵。

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2016/04/14

現在8巻。 少年カルルクの元に嫁に来たのは遊牧民の娘の二十歳のアミル。 中央アジアを舞台にこの年の離れた夫婦が次第に心通わせていく物語を軸に、そのまわりの人たちや他の嫁たちを交えた日常を描く。 細かく描き込まれた絵に中央アジア文化への愛情を感じる(前作のイギリス愛だけじゃなかっ...

現在8巻。 少年カルルクの元に嫁に来たのは遊牧民の娘の二十歳のアミル。 中央アジアを舞台にこの年の離れた夫婦が次第に心通わせていく物語を軸に、そのまわりの人たちや他の嫁たちを交えた日常を描く。 細かく描き込まれた絵に中央アジア文化への愛情を感じる(前作のイギリス愛だけじゃなかったんだと驚いた)。 かっこいいアミルや婆様など、魅力的なキャラクターやストーリーが良い。

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2016/03/21

私が「ハルタ(元・Fellows)」という雑誌を買うきっかけになった、フェチズムの塊・森薫先生の作品です。 中央アジアを中心にした舞台設定で、それぞれの地域の夫婦や夫婦になろうとしてる人物の話です。 森薫先生の熱量と画力がふんだんに盛り込まれた謎の装飾の書き込みの凄さ、絨毯や刺繍...

私が「ハルタ(元・Fellows)」という雑誌を買うきっかけになった、フェチズムの塊・森薫先生の作品です。 中央アジアを中心にした舞台設定で、それぞれの地域の夫婦や夫婦になろうとしてる人物の話です。 森薫先生の熱量と画力がふんだんに盛り込まれた謎の装飾の書き込みの凄さ、絨毯や刺繍のフェチズム満載の絵と犯罪級の飯テロ感をかもし出す食事絵をひたすら楽しめます。 ストーリーは起伏こそ少ないものの(先生はそこが悩みらしい)様々な乙嫁達の思いや、じわじわと距離を縮めていく二人の恋愛模様が、もうおもいっきり胸をギューーッとさせる勢いで描かれています。毎回読みながら萌えすぎて泣いています。 個人的にオススメなのは最新巻(8巻)のパリヤさんのお話です。頑固で頭の中で考えていることを素直に口に出す事ができず、いつも不機嫌という印象を与えてしまう、パン作りが上手で根はいい子のパリヤさんに遂に結婚相手候補が現れた…といった感じです。 たまらなく愛おしくなってくるので、是非。

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2016/03/03

じゃらじゃらしたのってイベントごとの時だけかと思ってたけど、いつでもつけることにびっくりした。可愛い!

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