すゞしろ日記 コミックエッセイ の商品レビュー
おくさん可愛い笑なんだかんだご夫婦仲良しなのが伝わってきていいです。そしてやっぱりしょろしょろっと描いた絵もうまいな…
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新聞小説「親鸞」の挿絵で知った山口 晃。 なにか読んでみたいとランダムに選んだのがこの本。 すずしろ=大根 いろんな形で発表された「すゞしろ日記」が一冊にまとめられています。 ゆっくり読めば面白いのだろうけど、ごちゃごちゃしていて、とても読む気ななれなかった。 月刊誌などに連...
新聞小説「親鸞」の挿絵で知った山口 晃。 なにか読んでみたいとランダムに選んだのがこの本。 すずしろ=大根 いろんな形で発表された「すゞしろ日記」が一冊にまとめられています。 ゆっくり読めば面白いのだろうけど、ごちゃごちゃしていて、とても読む気ななれなかった。 月刊誌などに連載されるくらいの分量が、ちょうどいいのでは! 2013/07/02 予約 7/23 借りて読み始め、途中で終わる。 内容と著者は 内容 : 描き下ろし解説を付した「元祖すゞしろ日記」をはじめ、各バージョンの「すゞしろ日記」が大集合。 白州探訪乃記、私的ラジオ生活など、カラー作品も多数収録。 カヴァーそでに切り取って使える、駒とサイコロ付き。 著者 : 1969年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。 画家。公共広告機構マナー広告「江戸しぐさ」、新聞小説「親鸞」の挿絵など、幅広い制作活動を展開。
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この人の、平安絵巻の構図で現代を描く、精緻で圧倒的な技量には度肝を抜かれた。 そんな画家のゆるゆるつれづれ日記。昔ファミ通で連載されていた桜玉吉の『しあわせのかたち』を彷彿とさせる。病院の待合室などにぜひ置いて欲しい。小さなコマにぎゅうぎゅう詰めのエッセイ時々虚構、1ページで完結...
この人の、平安絵巻の構図で現代を描く、精緻で圧倒的な技量には度肝を抜かれた。 そんな画家のゆるゆるつれづれ日記。昔ファミ通で連載されていた桜玉吉の『しあわせのかたち』を彷彿とさせる。病院の待合室などにぜひ置いて欲しい。小さなコマにぎゅうぎゅう詰めのエッセイ時々虚構、1ページで完結するから本に入り込む時間がなくても手軽に開ける。そしてこのユーモア、じわじわとくる。 下書きなしの勢いと、やっちまったところを隠さない潔さ(ちょっとは隠せよと突っ込みたくなる親しみやすさ)がまたいい。マスオさんと源頼朝像はもうちょっとどうにかならなかったのか。 細君との掛け合いもいい。山口画伯が「身投げしたくなる」洗濯物の回は必見。
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テレビなどで見る山口晃さんとはまた違う家庭人・山口晃を垣間見ることができて楽しい。 エッセイ漫画?、というか… 29話の「せんたくもの」は笑える! 奥さんとのやり取りはほほえましく、楽しい。
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藤森照信氏との共著「日本建築集中講義」を読み、フォローしている方の「すずしろ日記」のレビューを拝見した。梅田の地下街で壱、弐と発見し、まとめ買い。 23コマ漫画風。走り書きのような描線がなかなか良い。奥さんの描き方がゾンザイで、あまりに配慮がなくて、これじゃあ嫌がられるのは無理...
藤森照信氏との共著「日本建築集中講義」を読み、フォローしている方の「すずしろ日記」のレビューを拝見した。梅田の地下街で壱、弐と発見し、まとめ買い。 23コマ漫画風。走り書きのような描線がなかなか良い。奥さんの描き方がゾンザイで、あまりに配慮がなくて、これじゃあ嫌がられるのは無理ないなあと思う。伴侶といえど女性なんだからさ。 でも、漫画コラムのオチはだいたい奥さんがつけている。いい奥さんだよね。羨ましいぐらい。ニヤニヤ笑いながらパラパラと読んだ。 しかし、この下膨れオヤジと山口氏は全然似てないんだ。それをついつい思い返すんだな。
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UP版すゞしろ日記(第1回~第50回)収録。元祖すゞしろ日記(描き下ろし解説付)をはじめ、各バージョン―美術手帖版・プリンツ21版・OH!ヤマザキ版・さて、大山崎版―のすゞしろ日記が大集合。白州探訪乃記、アトリエ探訪/仕事場リアル探訪、私的ラジオ生活、大相撲観戦乃記、藝術カフェー...
UP版すゞしろ日記(第1回~第50回)収録。元祖すゞしろ日記(描き下ろし解説付)をはじめ、各バージョン―美術手帖版・プリンツ21版・OH!ヤマザキ版・さて、大山崎版―のすゞしろ日記が大集合。白州探訪乃記、アトリエ探訪/仕事場リアル探訪、私的ラジオ生活、大相撲観戦乃記、藝術カフェー乃圖、モーニング二十五周年表紙原画など、カラー作品も多数おさめる。
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すっごく細かい絵と手書き文字がびっしり詰まったエッセイ。 ゆる~い感じの絵も上手くて、じっくり時間をかけて読んだ。 むははな奥さんとダラダラした山口さんが とにかくカワイイ。
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山口晃つながりで「日本建築集中講義」と併せて2009年に刊行された旧刊本を購入したもの。山口晃が本職の日本画ではなく、ヘタウマ(表現が古い?)な漫画とエッセイで画家の日常生活を描いたもの。版型はA4ではあるが漫画の吹き出しに細かい字でびっしりと書いてあるので、老眼が進む身にはちょ...
山口晃つながりで「日本建築集中講義」と併せて2009年に刊行された旧刊本を購入したもの。山口晃が本職の日本画ではなく、ヘタウマ(表現が古い?)な漫画とエッセイで画家の日常生活を描いたもの。版型はA4ではあるが漫画の吹き出しに細かい字でびっしりと書いてあるので、老眼が進む身にはちょっとばかり読むのが辛いのが難点。
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気にはなっていたが未読だった山口晃の「ヱセイマンガ」、おもしろかったー! 例によってすんごく細かいので(特に最初のほうはルーペがいる)、目にはキビシイけど。 サイバラが「できるかな」で乱入したボロアパートは仕事場だったんだね、奥さんもいるんだ、などと、いろいろ発見しつつ、ウダウ...
気にはなっていたが未読だった山口晃の「ヱセイマンガ」、おもしろかったー! 例によってすんごく細かいので(特に最初のほうはルーペがいる)、目にはキビシイけど。 サイバラが「できるかな」で乱入したボロアパートは仕事場だったんだね、奥さんもいるんだ、などと、いろいろ発見しつつ、ウダウダと描かれた天才の日々の様子を楽しむ。なんとなく漱石を思わせる自画像がとっても味わい深い。画集なんかで絵だけ見てると、いったいどんな人がこういうモノを描くのかと思ってしまうが、ここではとても親しみやすい感じだ。あの超絶技巧を繰り出す手で、奥さんの「パンチー」を干したりするんだあ。むーん。 こういうゆるーいものが描けるのも、本業の絵が圧倒的だからだろう。その放つオーラが一層魅力的に思える一冊。あー、またまた「大画面作品集」が欲しくなった。(ちょっと高い。でも画集にしては安い。懐には十分イタい)
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うまい人は脱力絵もしっかりしてる。 さらさらっと下絵なしでもぎっちり描き込まれているので 読む私に目力が要求される。 奥様と犬のポチが好き。
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