泥棒が1ダース(3) の商品レビュー
稀代の大泥棒ジョン・ドートマンダーが活躍する短編集。 窃盗の腕前は凄いという設定のようだが、なぜかいつも不運に付きまとわれてしまうドタバタコメディ。 地下トンネルを掘り進んで銀行の金庫室に辿り着いたら、すでに別の銀行強盗が襲撃しており、その強盗に人質にされてしまうという『悪党ども...
稀代の大泥棒ジョン・ドートマンダーが活躍する短編集。 窃盗の腕前は凄いという設定のようだが、なぜかいつも不運に付きまとわれてしまうドタバタコメディ。 地下トンネルを掘り進んで銀行の金庫室に辿り着いたら、すでに別の銀行強盗が襲撃しており、その強盗に人質にされてしまうという『悪党どもが多すぎる』と、逃走途中にポーカーゲームに巻き込まれてしまう『泥棒はカモである』が特に楽しい。
Posted by
哀愁の中年泥棒、ドートマンダーが活躍?する短編集。どれもお洒落でクールな物語ばかり。毎回トラブルに巻き込まれるのが定番なのだが、そのトラブルのバリュエーションが多く愉快さと面白味に満ちている。ミステリーとしての出来栄えも良くて、意外なオチの付け方やや犯人の見つけ方が楽しい。「悪党...
哀愁の中年泥棒、ドートマンダーが活躍?する短編集。どれもお洒落でクールな物語ばかり。毎回トラブルに巻き込まれるのが定番なのだが、そのトラブルのバリュエーションが多く愉快さと面白味に満ちている。ミステリーとしての出来栄えも良くて、意外なオチの付け方やや犯人の見つけ方が楽しい。「悪党どものが多すぎる」では銀行へ盗みを働こうと地下を掘って銀行にたどり着いたら、銀行強盗が発生していた、というもの。あらすじだけでワクワクするストーリーぶり。
Posted by
2004年発表 原題:Thieves' Dozen 愚かな質問には "Ask a Silly Question" 馬鹿笑い "Horse Laugh" 悪党どもが多すぎる "Too Many Crooks&quo...
2004年発表 原題:Thieves' Dozen 愚かな質問には "Ask a Silly Question" 馬鹿笑い "Horse Laugh" 悪党どもが多すぎる "Too Many Crooks" 真夏の日の夢 "A Midsummer Daydream" ドートマンダーのワークアウト "The Dortmunder Workout" パーティー族 "Party Animal" 泥棒はカモである "Give Till It Hurts" 雑貨特売市 "Jumble Sale" 今度は何だ? "Now What ?" 芸術的な窃盗 "Art and Craft" 悪党どものフーガ "Fugue for Felons"
Posted by
リチャード・スターク、タッカー・コウなどのペン・ネームで沢山出筆しているウエストレイクのドートマンダー・シリーズの短篇集。なんてこんなスラップスティックなストーリーを短篇で生き生きと書けるんだろう。もっともっと読みたいけどもう鬼籍に入ってしまったし…
Posted by
早川さんよぉ、ドートマンダーシリーズの長編の続きの翻訳、どうなってんだよぉう。というわけで1ダースだけど11の短編集。どれも面白かったが、やはり短すぎて物足りないのです。しかし中でも「今度は何だ?」はドートマンダーシリーズの真髄が垣間見れて面白かった。
Posted by
短編小説というものは難しい。長編が巧い作家はいくらでもいるが、短編も面白いという作家は滅多にいない。そういう意味でウェストレイクは稀有な作家の一人だ。正しく「名手」の名にふさわしい。今読み直しても十二分に楽しめます。
Posted by
ドートマンダーものの短編集。シリーズお約束のドタバタを楽しむには長編のほうが…と思っていたのだが短編も素晴らしい。むしろ短いぶんオチがきれいに決まっていると言うべきか。さすがウェストレイク。つくづく亡くなったことがおしまれる。
Posted by
ハヤカワ・ミステリ文庫の「現代短篇の名手たち」第3巻。 ちょっととぼけた感じの、小気味好い短編集。 たまには、こういうミステリーもイイかな?
Posted by
『現代短篇の名手たち』とはなんとそそられるタイトルだろうか。本書が良かったので、このあと次々に手を出してしまいそうだ。 経験豊かでアイデア豊富、なのに常に不運に見舞われる泥棒ドートマンダーの短編集。同シリーズの長編よりずっとおもしろい。
Posted by
仕事をするといつも何かしらけちがつく泥棒の話です。泥棒としては天才的な才能を持っているはずなのに、どうも運が悪い。読んでいるとくすくす笑いたくなります。
Posted by
- 1
- 2
