オイアウエ漂流記 の商品レビュー
トンガ王国からラウラ諸島共和国へ飛び立った一行は嵐に遭い飛行機が墜落し、無人島暮らしを余儀なくされる 一行のメンツは日本での会社組織を思いっきり引きずった㈱パラダイス土地観光の面々とその得意先の副社長(馬鹿)、南方戦線で死地を潜り抜け、ちょっとボケたじいちゃんと孫、新婚旅行中の夫...
トンガ王国からラウラ諸島共和国へ飛び立った一行は嵐に遭い飛行機が墜落し、無人島暮らしを余儀なくされる 一行のメンツは日本での会社組織を思いっきり引きずった㈱パラダイス土地観光の面々とその得意先の副社長(馬鹿)、南方戦線で死地を潜り抜け、ちょっとボケたじいちゃんと孫、新婚旅行中の夫婦、実は環境テロリストの白人、機長が連れていたセントバーナード(機長は不時着の際行方不明) 無人島生活は悲惨な状況にありながら、それらしき体裁を整えていき、人間関係も淘汰されていく 果たして彼らは無人島を脱出できるか?
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無人島もの! おもろいです。ふわっとした感覚で どんどん読み進んでしまいます。 いろいろな登場人物がいて、これも面白い。 大コウモリに海がめ、ヤシガニ う、う、う、食べれるのだろうか。 スーパーで精肉されているってのは、やっぱりスゴイんだなぁ。 精肉してパッキングされているもの...
無人島もの! おもろいです。ふわっとした感覚で どんどん読み進んでしまいます。 いろいろな登場人物がいて、これも面白い。 大コウモリに海がめ、ヤシガニ う、う、う、食べれるのだろうか。 スーパーで精肉されているってのは、やっぱりスゴイんだなぁ。 精肉してパッキングされているものなら 料理が出来るのに、生きている豚や鳥などを絞めて肉を食べるとなると・・・抵抗を感じる。 魚や貝だったら問題なく料理が出来る。 それは、おかしいだろ。 ほ~確かにそうですわ。 醤油が使いたいというフレーズが 多く出てきておりましたが、そうだよなぁ。 日本人にとっては、醤油に味噌。 これら!最高な宝調味料なんだなぁと思います。 二日酔いの朝のお味噌汁、最高だものなぁ。
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自分にとって2冊目荻原作品。登場人物それぞれ個性があってよかった。特に貧乳の菅原主任が気になった。結末がよく分からなかった。
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面白かった! 冒険物の作品は今まで読んだことなかったのですが、ハラハラドキドキはミステリーに負けず劣らずでした。 命の大切さとか普段感じることできないですけど、この本を読むことで生きててよかったって思いました(笑) 危機的な状況を疑似体験できる本かなって思いました。 生き...
面白かった! 冒険物の作品は今まで読んだことなかったのですが、ハラハラドキドキはミステリーに負けず劣らずでした。 命の大切さとか普段感じることできないですけど、この本を読むことで生きててよかったって思いました(笑) 危機的な状況を疑似体験できる本かなって思いました。 生きるためにつかまえた動物たちを殺すシーンはつらかったです。うぐぐ。 終わり方も素敵でした。よかった。
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面白かった♪やっぱ荻原さん大好き(*´∀`*)ちょっとグロテスクなシーンと、バッタが世界一嫌いなあたしにとっては☆ー1
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萩原作品はユーモア系統でも硬さが気になる。それでも、この作品は読み易い。設定、キャラ、進行としっかりしてるしサバイバル物として悪くない。しかし、彼の作品は隙がない感じで入り込みづらいんだよなぁ、ご無沙汰してますが甘さを含めて少し見直したので、別の作品も読んでみましょう。もしかして...
萩原作品はユーモア系統でも硬さが気になる。それでも、この作品は読み易い。設定、キャラ、進行としっかりしてるしサバイバル物として悪くない。しかし、彼の作品は隙がない感じで入り込みづらいんだよなぁ、ご無沙汰してますが甘さを含めて少し見直したので、別の作品も読んでみましょう。もしかして、ヒロインの主任が気に入ったから?(笑)
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飛行機事故により無人島に流れ着いた老若男女10人の物語。 いつものとおり、楽しくて、少し哀しい、でも明日の希望を感じる話しだった。これは荻原浩のなかでもかなり好きな部類に入るなぁ。おすすめ。
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トンガからラウラ諸島に向かう飛行機が墜落!! 乗り合わせた、現地視察中のサラリーマン4人とスポンサーの馬鹿息子、、新婚旅行中のカップル、老人と小学生の孫。そして正体不明のアメリカ人 命からがら脱出し、漂流してたどりついたのは小さな無人島 10人の必死のサバイバルが始まる・・・...
トンガからラウラ諸島に向かう飛行機が墜落!! 乗り合わせた、現地視察中のサラリーマン4人とスポンサーの馬鹿息子、、新婚旅行中のカップル、老人と小学生の孫。そして正体不明のアメリカ人 命からがら脱出し、漂流してたどりついたのは小さな無人島 10人の必死のサバイバルが始まる・・・ 軽快な文章で、サバイバルなのに重くない。 10人それぞれのキャラも典型的ながら楽しかった コメディ映画を見てるようでした。
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面白かったーっ!!! すっごく面白かったです!!! すっげえ!!! やりつくされた無人島漂流物なのに、すてき! 楽しそうです。 仁太くんの立場で、参加したい。
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楽しかった。 荻原さんの本は助走が長いって言うか・・・・。 本題に入るまでが長いって言うか・・・。 最後の方に盛り上がる事が多かったんですが、今回はイキナリ。 キャラも出来てておもしろっかた。 読み終わったら言ってしまう!「オイアウエ!!」
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