人が輝くサービス の商品レビュー
飲食に携わる者なら絶対読んで欲しい、栄光だけでなく、むしろ失敗、挫折など描かれている共感たっぷりの本
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結局世の中の成功している企業に言えることは、いかに従業員レベルで顧客のことを考えているかだ、と思わされる内容だった。 特にやりたいこともなかった一青年がスタバに出会い心動かされ、スタバとともに成長した話であるが、そんな簡単なことではなかったと思う。今のスタバのブランド力は著者のブ...
結局世の中の成功している企業に言えることは、いかに従業員レベルで顧客のことを考えているかだ、と思わされる内容だった。 特にやりたいこともなかった一青年がスタバに出会い心動かされ、スタバとともに成長した話であるが、そんな簡単なことではなかったと思う。今のスタバのブランド力は著者のブレない信念によるところがとても大きいだろう。 語り口としては柔らかく、ビジネス書としては軽い感じがするのでビジネス書を読み慣れていない人向けだと思う。「お客さん」に違和感があったが、「お客様」だと堅いからあえてかな。
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20190728 スタバのアルバイトから幹部にまでなり、飲食店で起業した筆者の経験談。 確かにスタバのスタッフは誇りを持って接客しているように思える。
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接客を通じた人間的な仕事、そのなかでの成長の実態やプロ意識のめばえ、地域への思い、世界からの流通プロセスへの責任感(「フロントライン」)を思い出される、スタバあるある。 ミッションステートメント、スタースキル、コーチングといった基本的な考え方も再確認。 いつかまた関わりたいな。
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☆ブランドとは「お客さんがどう感じているか」の集積である(p42) ☆「所詮、俺たちはコーヒー屋さんや」当時の社長だった角田雄二さんの言葉(p42) ☆リーダーの5つのK「謙虚」「肯定心」「向上心」「価値感」「感性」(p52)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いつもスタバに行くたび、こんな複雑なメニュー、大変だろうなと思う。すごいときには、ドライブスルーを受けながら作っている。バイトさんにもすごい分厚いマニュアルがあるとか、話は聞くが、どうなのだろうと読んでみた。読み物としてはちょっと半端な気がする。公的な部分(企業側の部分)と私的な部分が分けられてない感じが、しっかり入り込めない。この人のスタバ愛が感じられるようで感じられないというか。ビジネス書としてはいいのかもしれない。全員がバリスタ資格を持っているとか、珈琲の粉は活性炭だから匂いを吸ってしまうので全面禁煙とか、そこそこの知識は得られたが、素人の私にとっては、そんなところ。
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途中でこの本の方向性がわからなくなったりもしたけど、私も飲食業界の人間だからなるほどな、確かに、って思うところがあった。
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人々に愛されているものには必ず理由があります。 ちょっと高いけど(学生の私には)ちょっと贅沢したい時にぶらりと入るスターバックス。 そこで働いている人はきっといろんな人がいて、この本のように高い志や高いホスピタリティを持っている人ばかりではないと思います。 逆に、私は、たと...
人々に愛されているものには必ず理由があります。 ちょっと高いけど(学生の私には)ちょっと贅沢したい時にぶらりと入るスターバックス。 そこで働いている人はきっといろんな人がいて、この本のように高い志や高いホスピタリティを持っている人ばかりではないと思います。 逆に、私は、たとえコンビニでもスーパーでも、自分の仕事に誇りを持って働くこと、相手のことを考えて行動することは大切なんだと思います。 自分の働き方を見直す、いい機会を与えてくれる本だと思いました。
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スタバ第1号店にアルバイトとして入社し、後に本社幹部にまで出世した筆者の自叙伝。 筆者の体験したエピソードや、スタバ経営に対する想いが短い節にまとめられていて、さっくり読める。非常にライトな読後感で、重たいビジネス書や自己啓発本に疲れた時でも読めそう。
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三つのスタースキル 相手の話を真剣に聞き、理解する努力を怠らない。 仕事に誇りを持ち、さらに自己を高める意欲がある。 困ったときには助けを求める。 本社はサポートセンター 500円というものは貨幣でしかなくて、それ自体に安いとか高いという判断はない。その値段にバリューがのって...
三つのスタースキル 相手の話を真剣に聞き、理解する努力を怠らない。 仕事に誇りを持ち、さらに自己を高める意欲がある。 困ったときには助けを求める。 本社はサポートセンター 500円というものは貨幣でしかなくて、それ自体に安いとか高いという判断はない。その値段にバリューがのってはじめてお客さんはお金を払うかどうかをきめることになる。125 全体的に表面だけサラッと書いた本。 読むのもサラッと終わり。 これがスターバックスのカリスマかあ。
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