サバイバル時代の海外旅行術 の商品レビュー
情報収集やiPhoneをもっと活用する方法等、旅のテクニックが満載で旅行前には必ず読んでおきたい一冊。特に第5章「旅の達人の七つ道具とパッキング術」が参考になりました。
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これが13年も前に書かれたものとは思えない!高城剛恐るべし。前々からパッキング術や白本、黒本を興味深く拝見していたが、この本もかなり面白かった。最終章に、私たちが旅行を楽しむことができる条件は何より平和な時代であるということが大前提と書いてあった。「疫病が世界的に流行っても…」云...
これが13年も前に書かれたものとは思えない!高城剛恐るべし。前々からパッキング術や白本、黒本を興味深く拝見していたが、この本もかなり面白かった。最終章に、私たちが旅行を楽しむことができる条件は何より平和な時代であるということが大前提と書いてあった。「疫病が世界的に流行っても…」云々のあたりが、コロナ禍時代を予見しているようで、これまた驚いた。 旅に出る前に10のやりたいことを書き出すことは是非やってみようと思う。 最終章にあった文がとても心に残って素晴らしいと思った。「個々人の目指すゴールの1つは、生活を豊かにする、日々を楽しく過ごすことだと思う。それは、人生の「質」を高めることを意味する。そのためのコミニケーション能力や経験値の向上、危機管理能力があり、それらを試され、同時に向上させるきっかけになるのがまさに旅なのだ。したがって、旅の達人になるということは、人生の達人になることを意味する。 また、旅とは、自分を映す鏡のようなものだ。言葉も地理もわからず、自分とは一体何なのか、自分にできる事は何なのかを考え、行動する機会でもあるからだ。旅を通じて知ることができるのは、接する世界だけではなく、己自身でもある。」
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本書内にも言及がありました地球の歩き方信者です。ビジュアル偏重の日本のガイドブックに対して一石を投じる姿勢は共感できました。旅行する前に相手の国の文化や歴史を知ろうとするのは、訪れる国に住む人々に対する最大限の敬意だと常々思うからです。海外の有名ガイドブックを紹介して日本のガイド...
本書内にも言及がありました地球の歩き方信者です。ビジュアル偏重の日本のガイドブックに対して一石を投じる姿勢は共感できました。旅行する前に相手の国の文化や歴史を知ろうとするのは、訪れる国に住む人々に対する最大限の敬意だと常々思うからです。海外の有名ガイドブックを紹介して日本のガイドブックと比較検討しているのもよかったです。
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2009年に出版されたものなので、 情報のネタとしては今では古いものも多々あるが、 情報化社会のスピードめまぐるしい現代だからこそ、 いかにして自分流の情報収集を行うかの重要性や、 情報の在り方などとても勉強になる本だった。 旅の荷物のまとめ方とかマネしてみよう。
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高城剛さんと言えば、「ファンキートマトの司会」と言ってわかる人はどれだけいるのでしょう?(神奈川&世代限定です。) ・日本の旅行ガイドは役に立たない! 海外で、書籍のジャンルとしている旅行本の紹介のほか、海外情報を入手するサイト、旅行の際のパッキングなど、具体的に紹介されてお...
高城剛さんと言えば、「ファンキートマトの司会」と言ってわかる人はどれだけいるのでしょう?(神奈川&世代限定です。) ・日本の旅行ガイドは役に立たない! 海外で、書籍のジャンルとしている旅行本の紹介のほか、海外情報を入手するサイト、旅行の際のパッキングなど、具体的に紹介されており、とても楽しく読める。 英語を勉強したくなる本でもある。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サバイバル術というより海外旅行の心構えとしてこれだけは知っておくべきだという本だ。日本には本当に必要とする情報が入っている旅行書が無いということには納得だ。随分前から「地球の歩き方」の情報が違っていると思っていた。間違った情報もあった。要は本だけの情報では不足することになる。
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日本のガイドブックについての批判は、ある程度うなづける感じ。まあ、それはそれで仕方ないんだけどね。国別情報をCIAサイトからというのはなるほどと。それ以外はまずまずですが、分子ガストロノミーのエルヴェ・ティス教授はコラージュドフランスでもなく、フランス国立科学研究所でもなく(つい...
日本のガイドブックについての批判は、ある程度うなづける感じ。まあ、それはそれで仕方ないんだけどね。国別情報をCIAサイトからというのはなるほどと。それ以外はまずまずですが、分子ガストロノミーのエルヴェ・ティス教授はコラージュドフランスでもなく、フランス国立科学研究所でもなく(ついでに両社は別の機関)、フランス国立農業研究員となっているが…
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意外に面白かった まずは日本製ガイドブックのトロさ加減を指弾 情報が画一的・総花的で古い 広告集め優先で、対抗業者(LCCとか)の 情報が載せられない 後半は旅の技術の紹介 CIAのサイトから現地情報を調べるといい というのが格好いい バックアップは3つまで それで駄目なら...
意外に面白かった まずは日本製ガイドブックのトロさ加減を指弾 情報が画一的・総花的で古い 広告集め優先で、対抗業者(LCCとか)の 情報が載せられない 後半は旅の技術の紹介 CIAのサイトから現地情報を調べるといい というのが格好いい バックアップは3つまで それで駄目なら諦める 国債免許証を身分証明書代わりに 58 crewguide 70 分子料理ベスト20 78 苛酷な?バーニングマン 81 米、スペイン、イタリア、日本、お祭り大国 かなまら祭りも紹介、ロンリープラネット 91 CIA、The World fact Book 117 海外旅行では携帯を買え 123 日本の写真、花見や通勤ラッシュを見せる 129 アップルのプリペイドカード、英で買うと英のITMSで購入可能。米も同じ 138 NASAのブランケット 140 電子辞書 142 モバイルプリンター 148 巻尺、紐代わりにも 絆創膏、折りたたんだ白いガムテープ SDカードに連絡先、自分の写真、パスポートコピー 人間ドックデータ これらのデータはフリーメールアカウントにも 159 手荷物、紙袋はカウントされないことも。 DFSで買ったばかりと思われるため デジカメ、充電器は持たず予備バッテリー バイオp、10.5ボルトで動く。単3、8本でOK 映画500本、電子ブック500冊、音楽1万曲 小型プロジェクターも携帯 スピーカーも持ち歩く キャリーバックの外にLEDライトや タオル大小、盗難防止用ロープ 小型レフ板、折りたたみ大型バック ※大きさの規定外になる カリマーのエアポートプロ40 服は圧縮する デュベテイカのダウン コナカのシャワークリーンスーツ
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発売当初に読んだけど移動が多くなりそうなので再読。しかし10年一昔と昔は言っていたけどもはや5年一昔という感じがする。書いてあることが非常に古く感じ、あまり為になりそうなものはなかったかな。本の情報は風化していくものだと改めて実感。
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旅に関する考え方とノウハウ、ハイテク技術が凝縮していて役に立つ本です。著者はノマドを自称し自由に旅行をたのしみバルセロナで生活しているため、浮世離れしているが経験豊富で学ぶところも多い。以下の5項目から構成されている 1)日本のガイドブックは広告中心で不誠実であること、読書のジャ...
旅に関する考え方とノウハウ、ハイテク技術が凝縮していて役に立つ本です。著者はノマドを自称し自由に旅行をたのしみバルセロナで生活しているため、浮世離れしているが経験豊富で学ぶところも多い。以下の5項目から構成されている 1)日本のガイドブックは広告中心で不誠実であること、読書のジャンルとしての旅行のすすめ 2)ハブ&スポーク型、LCCをつかった格安旅行のノウハウ 3)情報ソースとしてのCIAサイト利用;まずはここで行きたい国をチェック 4)日本の携帯電話は海外では高過ぎ;SIMレスのiPhoneの活用 5)パッキング技術 その他:Masai Barefoot Technology(MBT)スニーカー、データを分散しSDカード(32G 10枚)へ、printerやサラウンドスピーカも小さく手荷物になる。
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