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ロングテール(アップデート版) の商品レビュー

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31件のお客様レビュー

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2025/04/04

あまりにも有名なビジネス書だけれど、読むのは今回が初めて。こういった翻訳書は、おもしろい章とつまらない章がはっきり分かれていることが多いのだけれど、『ロングテール』は最初から最後まで楽しく読むことができた。ロングテールとは、ニッチが豊富であることが重要だとばかり思っていたけれど、...

あまりにも有名なビジネス書だけれど、読むのは今回が初めて。こういった翻訳書は、おもしろい章とつまらない章がはっきり分かれていることが多いのだけれど、『ロングテール』は最初から最後まで楽しく読むことができた。ロングテールとは、ニッチが豊富であることが重要だとばかり思っていたけれど、ヘッドがあってこそテールが引き立つという視点はこれまで意識していなかった。実際にテールばかりの世界ではうまくいかなかった例も紹介されていて、納得感があった。ロングテールにまつわる事例が豊富に紹介されているので、この一冊だけでロングテールについては十分に満腹になった気がする。 ロングテールの具体例として、Amazonの歴史が紹介されている。もともとは書店に並ばないニッチな本を売るために、ジェフ・ベゾスが事業を始めたようだ。AmazonがKindleで電子書籍を扱っているのも、考えてみればとても自然な流れなのかもしれない。また、Amazonが登場する以前にも、通販カタログを通じて似たような巨大通信販売の仕組みが存在していたことも知ることができた。19世紀には、郵送されるカタログから20万点を超える商品を選んで購入できたというのは、ちょっと想像できない。しかも、身近なお店で買うよりも安かっただなんて信じられない。 著者のクリスは、インターネットについて「優れた口コミ増幅器」として好意的に捉えているのだが、今ではフィルターバブルや国民の分断といった社会問題が深刻化してしまっている。当時はまだ、インターネットが現実にそれほど悪影響を与えていなかった「古き良き時代」だったのかもしれないと思うと、少し複雑な気持ちになった。

Posted byブクログ

2017/05/04

マーケティング、ものの売り方、買い方に関する重要な法則が述べられていて今の時代にも十分通用する本だ。ロングテールはヘッドだけでなくテールも大切とのこと。80対20の法則、ニッチ、バイラルマーケティング、見えざる手、ウィキペディアをどう生かすか、フィルタ、ブラックスワン、機会費用、...

マーケティング、ものの売り方、買い方に関する重要な法則が述べられていて今の時代にも十分通用する本だ。ロングテールはヘッドだけでなくテールも大切とのこと。80対20の法則、ニッチ、バイラルマーケティング、見えざる手、ウィキペディアをどう生かすか、フィルタ、ブラックスワン、機会費用、選択肢は多ければ多いほど良い、

Posted byブクログ

2019/04/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ニッチ市場についての解説書。その歴史から意味合い、さらに成功するためのキーポイントまでが丁寧に記されている。が、やや冗長でありちょっと一気には読みにくい。 戦争行為のニッチ展開がテロリズムである、という解説には不思議と納得してしまった。

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2014/01/31

Amazonのロングテールについてを中心に。クリス・アンダーソンみたいな作品を、日本人では書けないよなぁ、と思う。絶対に、無理だろうなぁ、と思う。(13/7/19)

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2014/01/18

ニッチ経済を扱った本ではあるが、ネットが現実世界に「どう影響を与えたか?」についての考察が深い。 長年、疑問だったものが一気に氷解。

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2013/12/31

どんなニッチなものでも需要がゼロになることはない。 ヒット商品の影に隠れたところにある、膨大な商品群への需要は今も昔もきちんとあったのだ。 今までは、その需要に答えるために払うコストと利益とのバランスが取れないために、売り手は無視せざるを得なかった。 限られたスペースを使い儲ける...

どんなニッチなものでも需要がゼロになることはない。 ヒット商品の影に隠れたところにある、膨大な商品群への需要は今も昔もきちんとあったのだ。 今までは、その需要に答えるために払うコストと利益とのバランスが取れないために、売り手は無視せざるを得なかった。 限られたスペースを使い儲けるためには、数少ない「売れるもの」を売るしかなかったからだ。 しかし、インターネットの普及と発展によって宣伝や、情報伝達の低コスト化が可能となり、テールの部分が注目されるようになった。例え、少ない利益でも数が多いために、全てを合わせると大きな利益になるため。 本当に単純に纏めるとこんな感じになるでしょうか。ロングテールという言葉を結構耳にした事があるんですが、大体こんなものだよね、と勝手に解釈していたこともあり。 思い違いをしていたんだな、という部分もちらほらありました。どんな本であれこれが絶対!とは言い切れないものですが、読んでみて損はない一冊だと思います。 そういえばあのアイドルグループもロングテールと言えるんでしょうかね、ちょっと違いますか。

Posted byブクログ

2013/12/07

今更ながら積読消化ということで。 新しい気付きとしては、 ・ロングテールの流れは昔からの流れだということ。「個人商店→スーパーマーケット→ショッピングモール」ってのも扱う商品数が増えるという点では確かにロングテールやね。 ・この後に続く「FREE」「MAKERS」は既にこの時点...

今更ながら積読消化ということで。 新しい気付きとしては、 ・ロングテールの流れは昔からの流れだということ。「個人商店→スーパーマーケット→ショッピングモール」ってのも扱う商品数が増えるという点では確かにロングテールやね。 ・この後に続く「FREE」「MAKERS」は既にこの時点でネタ仕込まれてたこと。やるなWIREDの中の人(-_-)

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2013/07/04
  • ネタバレ

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新たな流行発信者:下意上達の口コミの力が増している。人は仲間を信じる。需要を創出するために口コミを利用する。いまや大衆が広告をコントロールする。

Posted byブクログ

2013/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ロングテール、一つ一つの商品自体は、すごく売れるわけじゃないが、 送料としては、大きくなる。 可能になったのは、在庫を持つコスト、情報を伝えるコストが 限りなくゼロに近づいたから。 物を作る、世の中に送り出す、見つける手助けを刷る。 物を増やせば増やすほど、探しにくくなる。 そのため、選択がしにくくなる。そこさえ、カバーできれば、 テールを太くすることができる。 今までは、店頭のスペースが限られていたから、 そういうことはできなかった。 コストに対して、展示することのメリットが低すぎた。 選択を促す方法として、リコメンドと、コメントが重要。 物を作るコストも下がったため、アマチュア上がりで 生産することができるようになった。 それをアグリゲーターが収集しプラットフォームを作ることで、 テール市場を維持することができる。 本やCDのように物がある場合には倉庫が必要だが、 電子情報にすれば、コストはゼロに近い。 そうすれば、展示しておけば、いつか変われる可能性がある。

Posted byブクログ

2013/02/14

今頃、ロングテールの意味がわかった。 古典になってしまうかもしれないが、ネットマーケティングの教科書だと思う。

Posted byブクログ