なまけもののあなたがうまくいく57の法則 の商品レビュー
怠け者であることを認めるところから。 他人に流されて試しにやってみる。 最初の10日に力を入れる。 曜日で作業を決めること。 ちゃんと寝ること。 時間の強制力を利用すること。 ここらへんからやってみる。 205冊目読了。
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私の自己啓発本ブーム はこの本を買った頃が ピーク。 あれからもう十五年も 経つのね。 この頃からナマケモノ という自覚はあったと (笑 響いたのは法則番号の 三十と五十三かな。 三十で説かれてるのは 本で気分を盛り上げる ということ。 なんでもこうありたい と思ったら...
私の自己啓発本ブーム はこの本を買った頃が ピーク。 あれからもう十五年も 経つのね。 この頃からナマケモノ という自覚はあったと (笑 響いたのは法則番号の 三十と五十三かな。 三十で説かれてるのは 本で気分を盛り上げる ということ。 なんでもこうありたい と思ったら、 そのことに関連する本 を読むといいよ、と。 で、この先は私の持論。 大切なのは一度読んで おしまいじゃなくて、 同じ本でもまた別の本 でもいいから、 折にふれて何度も読む こと。 その狙いは気分を盛り 上げなおすこと。 なーんだ、そんなこと って思うでしょ? でも馬鹿にするなかれ やっぱり契機を与える って大切なんです。 ヒトって飽きっぽいし 忘れっぽいし、 ついでに良くも悪くも 流されやすいから。 べつに本じゃなくても いいんだけどね。 ただ、ネット記事とか 動画だとノイズが多い からやっぱり本かな。 そして五十三で説かれ てるのは、 得した気分をつくると いうこと。 ちょっとわかりにくい ので私なりの喩え話に するとこんな感じ。 やることがいっぱいで 気付けば職場のデスク まわりが荒れほうだい ・・・ これから毎日整理整頓 する時間をとろう!と 決心しても、 シンプルにやってたら 三日坊主で終わること 請け合いです。 なにかの時間を削って その時間にあてがうと いう発想ではなく、 たとえばオンラインで 定期報告を聞きながら とか、 同時進行できるものと 組み合わせて二毛作を 目指すのが◎ ちょっと得した気分が ついてくるとヒトって やる気になるんです。 整理整頓ついでに書類 の電子化を進めちゃう なんてのもありかも。 うん、十五年前の私に アドバイスしたいこと 他にもたくさん。 どこそこでひどい目に 遭うから近づかないで とか、 この株が高騰するから 全財産投資しなさい♪ とかとか(笑 とまあ冗談はさておき これだけは言っておき たいかな。 ナマケモノでも大丈夫 だよと♡
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「すぐに始められない」「続けられない」「だらだらしてしまう」なまけものがいかに「工夫」して前に進むかを紹介する本。 内部からの動機付けと外部からの強制力がポイント。意志の強さに関係なく「やらざるを得ない仕組み」を自分の外に作ってしまう。(仲間を作るなど) タメになったのは ・...
「すぐに始められない」「続けられない」「だらだらしてしまう」なまけものがいかに「工夫」して前に進むかを紹介する本。 内部からの動機付けと外部からの強制力がポイント。意志の強さに関係なく「やらざるを得ない仕組み」を自分の外に作ってしまう。(仲間を作るなど) タメになったのは ・最初の10日間を頑張ること(スタートの10日間で効果を体感して習慣化を目指す) ・疲れたら「積極的」に休む(だらだらするより寝る!) ・常習性のある浪費に手を出さないこと(私の場合ゲームがそれ) ・家で勉強しないこと(誘惑の多い自宅から集中しやすいカフェなどに行く) ・自分の「持ち時間」を把握すること ・夜にメールをチェックしないこと(作業の締切時間がないから) ・自己管理用の手帳に「結果」を記録していく などでした。
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コロナ禍で自分の時間が増えたのに、だらだらしてしまって、なかなかやろうと思っていることが進まないので、所有しているこの本を久しぶりに読んでみた。 何かを始めようとしたときに、「始められない」「続けられない」「だらだらしてしまう」なまけものに向けた、やりたいことをやるための方法を...
コロナ禍で自分の時間が増えたのに、だらだらしてしまって、なかなかやろうと思っていることが進まないので、所有しているこの本を久しぶりに読んでみた。 何かを始めようとしたときに、「始められない」「続けられない」「だらだらしてしまう」なまけものに向けた、やりたいことをやるための方法を書いた本。 ・まず最初の10日間続ける。 ・根性で続けようとしても続かない。続けざるを得ない状況をつくる。仲間を作るとか勉強ならスクールに入るとか。 ・大きな目標よりも身近な、こうなったら楽しいということを考える。 ・準備が整わなくてもとりあえず始めてみる。 ・人との約束や予定を入れて、それを目標にする。しかし自分の都合だけで相手を動かそうとしてはいけない。必ず相手にとっても有益な何かを提供するようにしなければいけない。 ・必ずやらなければいけないことは考えなくてもできるように、ルーチンにしてしまう。 ・時間は有限。自分の持ち時間を把握する。 ・人が教えたくなる人になる。ある程度は自分で調べて、素直に話を聞いて実行する。 ・なまけた結果どうなるかを想像する。
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「なまけもの」が、そのまま堕落するのではなく、より良い「なまけもの」に進化するためには、外部からの圧力を活用したり、計画に強制力をもたせたり、最初の10日間はがんばってルーティン化をしたりと、いろいろ頑張らなければならないと教えてくれる本。 自分の内発的意志力は当初は必要だが、持...
「なまけもの」が、そのまま堕落するのではなく、より良い「なまけもの」に進化するためには、外部からの圧力を活用したり、計画に強制力をもたせたり、最初の10日間はがんばってルーティン化をしたりと、いろいろ頑張らなければならないと教えてくれる本。 自分の内発的意志力は当初は必要だが、持続しないことを当初から見込んで外からの圧力と仕組み化で無理やり達成させる姿勢、それを効率的に最小限の労力で成果をあげようとするやり方は、57例が実際に使えるかは別として心構えとして参考になる。
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「なまけもの」といっても、何もしない怠惰な人という意味ではなく、「めんどくさがり屋」な人のために書かれた本。 【心に残ったこと】 ○疲れたら、ダラダラするのではなく、しっかり睡眠をとる。ダラダラしていても疲れは回復しない。早めの就寝によって疲れた体を回復させる。 ○意志の力に頼...
「なまけもの」といっても、何もしない怠惰な人という意味ではなく、「めんどくさがり屋」な人のために書かれた本。 【心に残ったこと】 ○疲れたら、ダラダラするのではなく、しっかり睡眠をとる。ダラダラしていても疲れは回復しない。早めの就寝によって疲れた体を回復させる。 ○意志の力に頼らず、やらざるを得ない環境を作る。しかもそれはずっと続けられるように習慣化すること。他人を巻き込んだり(楽しく競争する等)、量より質を考える…など。 ○考え事が多いから眠れないのではなく、眠れないから余計なことを考えてしまうのだ。寝付きを良くする習慣(16時以降コーヒーを飲まない、寝室に携帯を持ち込まない、部屋を暗くする、お風呂にゆったりつかる、寝室の空調を適量にする、適度に運動し体を疲れさせておく)を身に付けること。 ○変えられないもの(生まれ、他人の感情など)は、比べないし考えすぎない。そこはスルーし、変えられるもの(能力や成果など)にフォーカスしていく。 ○部屋の散らかり具合、汚れを、心のバロメーターとする。家が散らかってる事はそれだけストレスが溜まっているということ。つまり怠け癖が顕在化している証拠。 ○自分の体に投資する(睡眠、運動、食事) ○自分の「持ち時間」を把握する。時間と言う資産はどうやっても取り返すことができない。時間を浪費したり、気がついたらダラダラしていたとならないためには、睡眠時間8時間を天引きし、「時間配分表」を作って「限られた時間」をいかに過ごすべきかを目に見える形として残す。平日はやるべきこと(小さな面倒くさいこと)、休日や旅先では今ここでしかできないことを優先する。 ○怠けた結果、10年後どうなるかを想像する。10年前の自分と比べて今の自分がどうなっているかを辛辣に考える。
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学んだこと。 1、量より質を重視。英語学習でも同じ。 2、ノンフィクション系の本を読む。 3、偉人の言葉を引用する。 そうすれば、うまく人を動かすことができる。
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著者曰く、なまけものにも「前進型」「堕落型」「幸福型」の三タイプがあるそうな。気合いと根性ではなく、アイデアと工夫でもって心身ともに豊かになろうとする前進型をめざしたアドバイス本。感覚的に合わないところがあったので、こういう考え方もあるよねくらいの参考程度に。
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怠け者であることを肯定する本。 頑張りすぎない 怠けるために工夫する 怠けない習慣、ルールを作る 結果を目にみえるように書く 中身はよくある仕事術的な内容だが「自分はなまけもの」という視点が入っているいて読みやすい。
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高校の頃、親から「なまけもの」と言われたことがある。野球を見るのが大好きで、高校野球が始まると朝から晩までテレビの前から動かない。食事以外は何もしない。そういう自分だったので、それから30年経ってこの本を見つけて読んだ時は、いろいろと腑に落ちるところがあった。著者の姿勢はいつもポ...
高校の頃、親から「なまけもの」と言われたことがある。野球を見るのが大好きで、高校野球が始まると朝から晩までテレビの前から動かない。食事以外は何もしない。そういう自分だったので、それから30年経ってこの本を見つけて読んだ時は、いろいろと腑に落ちるところがあった。著者の姿勢はいつもポジティブ。「なまけものの習慣=私の習慣」を逆手に取って、発想の転換を促す。この本はそういう内容だ。なまけものでもできる色々なアイデア、ノウハウ、考え方が書いてあってためになった。読んでから暫く経つが、この本のエッセンス(特に日常生活編)は、今の自分の中にあるような気がする。できれば、高校時代に読んでおきたかった。
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