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人を動かす質問力 の商品レビュー

3.6

53件のお客様レビュー

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2012/06/10

知らない内容は既になかったが、実践できてないことも痛感させられた。定期的に読み返す方がいいな。かなり刺激になった。 使える言い回しを読み返しておこう。

Posted byブクログ

2012/05/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中から自己啓発本みたいになってきてたので、当初の内容とは違うと思ったが、テクニックと考え方、という両面がバランスよく書かれていて、適度に読むことが出来た。 質問される側より質問する側の方が強い、これは当たり前だがなかなか弁護士という特殊な立場であるから数をこなせるのかなと。 普通の人は中々質問する側ばかりには回れん。 ソクラテスやリンカーンのような芸当もとてもじゃないが難しい。 詰将棋のようだと思った。 ただ確かに質問の仕方、自分への質問の仕方で考え方も変わるし、いい方向に向かえる可能性はあるな。 自殺した人がネガティブな発想だった、は短絡的すぎると思った

Posted byブクログ

2012/04/25

質問力が必要な理由とは。そもそも人間の本質とは…著者はデール・カーネギーの 『人を動かす』にその答えを得たようです。質問力の6つの力の中でも、「人をその気にさせる」質問は、子どもに即応用できそうなので、使ってみたいと思う。

Posted byブクログ

2012/03/20

さくさく小気味よく読める。質問力の基礎がやさしく解説されているので、すぐに試せて手応えをつかみやすい。

Posted byブクログ

2011/12/15

様々な質問の方法とそれによる心理が書かれていた。なんとなくハウツー本かな。タスクの振り返り質問は使えそう。他はおいおい。

Posted byブクログ

2011/08/04

●会話をしていると急に盛り上がる瞬間が あり、この瞬間をティッピングポイントと 呼びます。 ティッピングポイントは話し手の関心があ ることや、話すこと自体で自尊心が満足す るような話題になったときに訪れる。 相手の関心事を見抜く方法として、「質問 ブーメラン」という方法...

●会話をしていると急に盛り上がる瞬間が あり、この瞬間をティッピングポイントと 呼びます。 ティッピングポイントは話し手の関心があ ることや、話すこと自体で自尊心が満足す るような話題になったときに訪れる。 相手の関心事を見抜く方法として、「質問 ブーメラン」という方法があります。 これは、相手があなたに対して、「夏休み は、どこかに旅行でもなさったのですか? 」などと質問してきたときに、「●●さん は、どちらに?」というように、同じ質問 をブーメランのように返していくやり方で す。 ●人は他人から押しつけられることは嫌いで すが、自分で決めたこといは従順に従います。 意見を押しつけず、相手が動きたくなるよ うな状況にもっていこう。 ●「仮に」でクエスチョンすれば、相手も安 心して本音で語ってくれる。 例)仮にご購入の場合は、どのような点を 重視なさいますか? ●人は、決断を迫られるとき、後で後悔す ることを恐れて「もう少し考えたい」と決 断を先延ばししようとします。 しかし、希少価値の法則を使えば、「先延 ばしすること自体が後悔の原因になる」と いう恐怖が生じ、先延ばしして失う「決断 」ができないがゆえに購入し、とりあえず の安心を手に入れようとするのである。 ※希少価値の原則は、数や期間に限定があ る場合、なくなってしまうことを恐れて、 必要以上に価値を感じてしまう原則をいい ます。 ●人は一旦ある行動をとると、それに矛盾 した行動が取りづらくなり、その行動と一 貫した行動を取るようになる傾向にある、 という法則があります。 これを『一慣性の法則』とよんでいます。 アメリカの心理学者フリードマンとフレイ ザーの実験を例にあげてみます。 ある町の家庭を対象に、わざと嫌がる依頼 をしました。 それは、「お宅の家庭用品の調査をしたい ので家中を自由に見せていただけますか? 」というものでした。 彼らはこの依頼を3つの方法で試してみまし た。 1.いきなり訪れて頼んだ 2.あらかじめ電話をし、調査内容を説明し た後で依頼した 3.はじめに家庭用品に関するアンケート調 査を依頼し、アンケート調査後、依頼した。 実験の結果、1は22%、2は28%、3はな んと53%の人から承諾を得たそうです。 調査を受けた人は、はじめにアンケートに 応じたことにより、調査に協力的な態度を 示したということでうね。 そうすると、その後に調査を拒否してしま うと、「自分は調査を拒否する人間である 」という態度を表明することになり、その 意味で自己矛盾が生じてしまい、自尊心が 傷ついてしまうからです。 このような『一貫性の法則』は人を説得す る際の大きな武器になりますので、知って おくといいでしょう。 ●部下に指示を与えるとき、質問を使って いると、次第に指示することが減ってきま す。 部下の成長スピードが増すのである。 対話形式の事例も多いので、非常に読みや すくもあります。 特に、部下を持つ方や営業などで人を説得 することが多い方にはかなりおススメの一 冊です。

Posted byブクログ

2011/08/01

2,3章がまんま『影響力の武器』なのは正直萎えた。 他の章はおもしろくかった。読み返して定着させたい。

Posted byブクログ

2011/07/13

本日ご紹介する本は、 人に動いてもらうために 質問を有効に活用することを テーマにした本です。 コミュニケーションの目的は 最終的に人に動いてもらうことです。 その人のことを思って伝えるにしても 仕事の指示をするにしても、 相手が期待とおり動かなければ そのコミュニケーシ...

本日ご紹介する本は、 人に動いてもらうために 質問を有効に活用することを テーマにした本です。 コミュニケーションの目的は 最終的に人に動いてもらうことです。 その人のことを思って伝えるにしても 仕事の指示をするにしても、 相手が期待とおり動かなければ そのコミュニケーションは失敗です。 人を動かすには命令してはいけない。 質問をすること。 そして、よい質問者になるには まず、相手に好意を持ってもらうことが大事。 そして、相手に好意を持ってもらう最強の方法は、 相手に好意を持つことです。 私は犬を飼っていますが、 家の中で、私に一番好意の感情を 大げさに表すのは犬です。 仕事から帰ってくると、毎日毎日 うれしそうに飛びかかってきます。 私は家の中で、その犬がかわいくて しかたがありません。 ですから、犬がなにか訴えてきた場合 何を言おうとしているのか 一生懸命理解しようと務めます。 犬からも、学べることは たくさんあります。 また、質問は、自分に対しても 有効に使えます。 よい質問をすれば、よい方向に 思考が回転します。 自分に対して良い質問をすることは セルフコントロールのための 一番いい方法です。 忙しい時に限って、問題は発生します。 どう考えても理解できない問題が発生した場合 人は、感情的になり、冷静な判断ができなくなる ことがあります。 そんなとき、一度自分の外にでて、 自分に対して客観的に質問することで 冷静さを取り戻すことができます。 質問はコミュニケーションスキルの要です。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 人を動かすには、命令してはいけない。質問をすること よき質問者になるには、まず相手に好意を持ってもらうことが必要 「犬に学ぶ」=相手に好意を持ってもらう最強の方法は、相手に好意を持つ 相手に質問するときは、心から相手に興味を持ち、「あなたのことが知りたい」という気持ちで質問する 人は人から命令されたことには従いたくないが、自分で思いついたことは喜んで従う 人を変えようとしたら、まず自分を変えなければいけない いい上司は、食べ物を与えず、食べ物を得る方法を与える 業務の大まかな方向性と目指すべきところを説明し、こう質問する=「君はどうすればよいと思う?」 自己コントロールのための一番の近道=「自分に良い質問をすること」 問題の当事者になってしまうと、冷静に見れなくなる。一度自分の外にでて考えることで、よりよい解決ができる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 知りたい情報を楽々獲得する6つのテクニック 第2章 聞くだけで人に好かれる質問力 第3章 その気にさせる質問力 第4章 人を育てる質問力 第5章 議論を制する質問力 第6章 自分を変える質問力 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/3328875053d9ffd7.png  

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2011/05/24

[ 内容 ] 1分で心をつかみ人を動かす! 気弱でも口ベタでもできる! 敏腕弁護士の手法を公開。 [ 目次 ] 第1章 知りたい情報を楽々獲得する6つのテクニック 第2章 聞くだけで人に好かれる質問力 第3章 その気にさせる質問力 第4章 人を育てる質問力 第5章 議論を制する...

[ 内容 ] 1分で心をつかみ人を動かす! 気弱でも口ベタでもできる! 敏腕弁護士の手法を公開。 [ 目次 ] 第1章 知りたい情報を楽々獲得する6つのテクニック 第2章 聞くだけで人に好かれる質問力 第3章 その気にさせる質問力 第4章 人を育てる質問力 第5章 議論を制する質問力 第6章 自分を変える質問力 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2011/04/09

弁護士の谷原誠さんが書かれた本。聞き方ひとつでこんなにも印象がちがうのか・・と驚かされることばかりだった。 相手に対することだけでなく、自分に対する”質問”もかかれていてた。質問をすこし変えるだけでモチベーションまでアップしてしまうので言葉の力はすごいなぁとつくづく感心。

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