プレイフル・シンキング の商品レビュー
0 どんな本? プレイフルと言う概念を用いて楽しみながら仕事 をしようと言う内容の本。コンセプトは幸せ。 1 何で読んだの? (1) ネガティブな気持ちがある仕事を楽しくやりた いから。 (2) 楽しくなる方法を知りたいから。 (...
0 どんな本? プレイフルと言う概念を用いて楽しみながら仕事 をしようと言う内容の本。コンセプトは幸せ。 1 何で読んだの? (1) ネガティブな気持ちがある仕事を楽しくやりた いから。 (2) 楽しくなる方法を知りたいから。 (3) 普段の仕事が楽しくなる状態 2 構 成 序章〜終章の8章構成180頁。3時間半で読破。 キャロルデゥエックとの出会いから始まり、自分 のプレイフルな場の著者の事業を紹介して終わる。 3 著者の問題提起 日本人は楽しむのに罪悪感を感じる傾向にある。 仕事は楽しんでやった方が幸せで成果も成長も上が りやすい。 4 命題に至った理由 セサミストリート制作現場で生き生きと働いてい るスタッフを見て著者が感銘を受けたから。 5 著者の解 プレイフルな思考をして楽しく幸せに働こう。 6 重要な語句・文 (1) プレイフル(物事に対してワクワクしている状 態) (2) 学習目標・成績目標 (3) 固定思考・成長思考 (4) 全ては目標に至る途中の必要な要素 (5) 失敗など無い。 (6) 省察 (7) メタ認知 (8) 認知的ハイヒール 7 感 想 読んでいて長期目標を見直そうと思った。より具 体的な目標が欲しいと感じた。一番刺さったのは成 長思考。人に勧めるならプレイフルマインド。簡単な 漫画が挿絵であってホッコリする。深く知りたい事は 目標の作り方。タイトル通りの本だと思う。 8 todo 長期目標の見直し、修正
Posted by
内容としては、前半は「モノの見方を変える事」というよくある話でした。(上位視点、メタ、リフレーミングなど) 前半のプレイフルになる考え方を受けて、後半はその実践に対する作者の取り組みを具体的に紹介してくれていました。 内容的にはよくある話に対して「プレイフル」というキーワード付け...
内容としては、前半は「モノの見方を変える事」というよくある話でした。(上位視点、メタ、リフレーミングなど) 前半のプレイフルになる考え方を受けて、後半はその実践に対する作者の取り組みを具体的に紹介してくれていました。 内容的にはよくある話に対して「プレイフル」というキーワード付けをしたものですが、後半の実践編は具体的なので参考になるのではないでしょうか。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分がグラフィック・レコーディングやビジュアル・ファシリテーションを広めると決めた時にロールモデルとしているのがこの書籍を書かれたおが上田信行先生である。 ご本人もこの本にも言えることは「学び」に関する固定概念が吹っ飛ぶところである。受け取るものではなく表現するものだというところが如何に体系化されたのかを知るための手がかりになる本である。
Posted by
図書館で借りて読んだけど、これは手元に置いておきたい本かもしれん。 プレイフルに振る舞うためのメタ認識のやり方、あるいは自己のあり方のヒントが沢山ありました。自分がこれまでもコトあるごとに言ってきた「誰と重要」「巻き込まれ力」なんてものと同じ話も沢山あって心強くも感じたり。 ...
図書館で借りて読んだけど、これは手元に置いておきたい本かもしれん。 プレイフルに振る舞うためのメタ認識のやり方、あるいは自己のあり方のヒントが沢山ありました。自分がこれまでもコトあるごとに言ってきた「誰と重要」「巻き込まれ力」なんてものと同じ話も沢山あって心強くも感じたり。 引用もたくさんしたよ。 http://inbook.jp/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0/ASIN=488335220X
Posted by
この本は、かなり自分の中でヒットです。 仕事を楽しくする。 仕事を頼まれた時、 Can I do it? ではなく、How can I do it? と思えるように。 最高級の素材を取り寄せて作る高級レストランの料理ではなく、家の冷蔵庫の中の「ありもの」をうまく工夫してつくる...
この本は、かなり自分の中でヒットです。 仕事を楽しくする。 仕事を頼まれた時、 Can I do it? ではなく、How can I do it? と思えるように。 最高級の素材を取り寄せて作る高級レストランの料理ではなく、家の冷蔵庫の中の「ありもの」をうまく工夫してつくる家庭料理的な仕事のやり方 bricolage メタの視点で、仕事に自分なりの意味づけを行うこと 仲間と対話をしながら「この仲間とやるとどんな面白くなるか」を考えること
Posted by
これのミソの「How can I do it?」か「Can I do it?」か、って話は別にビジネスだけでなく、子どもにも学生にも言えることだと思うし、何をやるにもほんとにそこに尽きるよなぁ、と思いながら読んでた。 どうやったらできるかな? 誰とならもっといいものにできるかな?...
これのミソの「How can I do it?」か「Can I do it?」か、って話は別にビジネスだけでなく、子どもにも学生にも言えることだと思うし、何をやるにもほんとにそこに尽きるよなぁ、と思いながら読んでた。 どうやったらできるかな? 誰とならもっといいものにできるかな? って考えながらの方が絶対楽しいし、そのままを踏襲するよりも良いものになると思う。自分ではその考え方・進め方はできたりできなかったりだけれども…。でもそうやれたときの方が手応えも、成長の実感もある、ような気がする。
Posted by
分かるんだけど腹落ちしない感じ。「できたら苦労しねえよ」的な感覚があるからか? 「どうやったらできるか?」と「周りの環境含めて認知」ってのは確かに大事と思ったが。
Posted by
プレイフル・ラーニングをよりビジネス書としてエッセンスを抜き出して書いた本である。今度のセミナーで使えそうな概念やフレーズが多くあり、非常に参考になった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【概要】 Playfulとは物事に対して、ワクワクドキドキする心の状態。このPlayfulな状態で仕事を進めていくことは楽しいばかりでなく、個人の成長を促し、他力も巻き込み大きな成果をあげることができるという内容の本。 【評価】 個人的には3点 しかし、子供を持つ人にとっては4点 理由は、非常にわかりやすく簡潔にかいており、イメージがつかみやすい。一方で職場でどのように用いるかはその人自身のセンスがでてきてしまうので、すぐに成果はだせずに、一時の処方箋となってしまうと思う。しかし、子育てのような創意工夫できる自由度が高い環境であれば、本から得られるイメージを活かせるかと思う。 【共有したい内容】 ・別につらい経験をする櫃よはない ・よく見せたいとよくなりたいは全く別物 ・自己防衛するのではなく課題挑戦をしよう ・やる気は本人の問題ではない 【読んだ方がいい人】 ・仕事が辛くて死にそうな人 ・子供がいる人 【悪いところ】 ・具体事例が上級な内容なので(議題の紙を乾燥パスタにつっこむなど)遊び心をこれから身に着けたい人が事項するには参考にならない 【どういう時に役に立つか】 仕事はつまらねーと昼休みのときに思わずブツブツつぶやいてしまうとき。子育てのハウツー本を読みまくって、結果子供におしつけているなっていう自分に気づいたとき。など。 【自由記述】 【合わせて読みたい】 ・一流の育て方 ・入社一年目の教科書
Posted by
よく、組織で課題になるモチベーティング。 だいたいは、押しつけ型で終わる。 常に前向きで、明るく楽しく仕事に取り組めるように人格を変えろと言うのか。そう思わせるような。 本書は、あえてその点に関してありがちな押しつけをせずに、プレイフルな人間になれというのではない、そういう頭に...
よく、組織で課題になるモチベーティング。 だいたいは、押しつけ型で終わる。 常に前向きで、明るく楽しく仕事に取り組めるように人格を変えろと言うのか。そう思わせるような。 本書は、あえてその点に関してありがちな押しつけをせずに、プレイフルな人間になれというのではない、そういう頭に要所で切り替えられる人間になれ、と人はそんな簡単に変われないという事を前提にしている。 今までに読んだ仕事に関するモチベーティングの本では1番と言える素晴らしい本。
Posted by