1Q84(BOOK1) の商品レビュー
学生のとき、先輩が読んでいた村上春樹さん。女性の個性を魅力的に表現する技法?いつも憧れます。初めて読んだ村上さん作品「ドライブ・マイ・カー」、とても面白かったです。話がそれました、、、「1Q84」は私にとっては知りたくない世界観を知らされた衝撃。もしかしたら町田そのこさんや凪良ゆ...
学生のとき、先輩が読んでいた村上春樹さん。女性の個性を魅力的に表現する技法?いつも憧れます。初めて読んだ村上さん作品「ドライブ・マイ・カー」、とても面白かったです。話がそれました、、、「1Q84」は私にとっては知りたくない世界観を知らされた衝撃。もしかしたら町田そのこさんや凪良ゆうさんも読んだのかな?読んだよね?と現代文学(育児放棄と貧困)の潮流をつくった作品だと思いました。 夫のお母さんが、高校生の夫におすすめしたらしい。
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初めて村上春樹作品を読んでみたけど、文章がめっちゃ良かった。比喩の使い方にずーっと驚かされて、ここでこんな表現使うのか〜って感じでずっと読んでいた。 青豆さんと天吾、ふかえりがこれからどんな世界線で合流していくのか予想できない!楽しみ!
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ろくに読んだこともないのにうっすら苦手意識を持っていた村上春樹作品。なぜそう感じるのか自分でも不思議だったが、ようやく少しだけ言語化することができた。 言葉1文1文が抽象的で、教養が挟まっている。推理小説などとは異なるベクトルでずっと思考を回している感覚。読むのに気力と体力がいる...
ろくに読んだこともないのにうっすら苦手意識を持っていた村上春樹作品。なぜそう感じるのか自分でも不思議だったが、ようやく少しだけ言語化することができた。 言葉1文1文が抽象的で、教養が挟まっている。推理小説などとは異なるベクトルでずっと思考を回している感覚。読むのに気力と体力がいる気がする。 私は本に娯楽を求めているから、そこが少しこの本とは噛み合っていなかったかもしれない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
二つの主人公の視点から同時並行で物語が進む形式。一方は殺し屋の女性と女性警察官のお話、もう一つは小説家と17歳の美少女のお話。二つの話が少しずつ交差していったところでBook1は終わり。続きがすぐに読みたくなる。
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青豆(あおまめ)さんと、天吾(てんご)君の2人の主人公の別々のお話が、少しずつ近づいて来る構成がいい。 読んでいて飽きない。 2人の世界がもう直ぐ交差する!! ってところで1冊目が終わりました。 10月17日までに読もうと取りかかりましたが、面白くてあっという間に読めそうです。 ...
青豆(あおまめ)さんと、天吾(てんご)君の2人の主人公の別々のお話が、少しずつ近づいて来る構成がいい。 読んでいて飽きない。 2人の世界がもう直ぐ交差する!! ってところで1冊目が終わりました。 10月17日までに読もうと取りかかりましたが、面白くてあっという間に読めそうです。 文庫と単行本どちらで読もうかな、文庫解説も読みたいなと思ったけど、本の色遣いが綺麗だったので単行本を選びました。 表紙の裏側としおりの色の組み合わせが、多分3冊違う色で作られていると思うので、その辺も楽しみにしたいです。
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2024.08.30〜2024.09.02 三部作の1冊目。まだわからないことも多いが、登場人物の様子などが描かれる。 少しずつつながる二人の登場人物の世界。果たしてこれがどう続いていくのか。 一度読んだはずなのに、全く覚えていない(汗) 初読の気持ちで読んでいきます。
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うん、おもしろいね。 1984年と入れ替わってしまった世界、1Q84。 章ごとに青豆と天吾に視点を入れ替えて進むストーリーが、後半になるにしたがって徐々に交錯し始めていき、先が気になる展開。 人物は魅力的。世界観は暗くて、掴みどころのない印象。 作品全体はファンタジックでミステ...
うん、おもしろいね。 1984年と入れ替わってしまった世界、1Q84。 章ごとに青豆と天吾に視点を入れ替えて進むストーリーが、後半になるにしたがって徐々に交錯し始めていき、先が気になる展開。 人物は魅力的。世界観は暗くて、掴みどころのない印象。 作品全体はファンタジックでミステリアスな雰囲気だけど、描かれている人物は生々しい。 ふかえりという脆くて現実離れしたキャラクターが、徐々に天吾を惹きつけていく様子が私は好きですね。 ぜひbook2を読みたいと思える作品でした。
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長編小説シリーズの一冊目。視点が青豆と天吾に移り変わりながら2人が徐々に繋がっていくのが面白かった‥!中高生ではなく今読んで良かった!二作目に期待!
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ひとまずは、まだ物語の序章のような構成だった。この物語がこれからどのような着地をするのか、まだ掴めていないが、後半に差し掛かってストーリーが動き出したような感じがした。二人の主人公の青豆と天吾の接点や「さきがけ」という宗教団体のことなど不明な点が多く、またパラレルワールドのような...
ひとまずは、まだ物語の序章のような構成だった。この物語がこれからどのような着地をするのか、まだ掴めていないが、後半に差し掛かってストーリーが動き出したような感じがした。二人の主人公の青豆と天吾の接点や「さきがけ」という宗教団体のことなど不明な点が多く、またパラレルワールドのような雰囲気が漂っていて、村上作品でしか味わえないような独特の感覚が良かった。性描写に関してはいつもの村上春樹だなという印象。
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長編の三部作こんなたくさんの量を、本当に読んだかなってくらい、ページをめくる手が止まらなかった。記憶を消してまた一から読みたい!
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