1Q84(BOOK1) の商品レビュー
15年ぶりくらいに読んでる。 なぜか1Q84はあまり好きだった記憶がないんだけど読み返してみると安定の面白さ。 そして内容はほとんど覚えてない。当時はあまり集中できていなかったのかな。
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物性研の所内者、柏地区共通事務センター職員の方のみ借りることができます。 東大OPACには登録されていません。 貸出:物性研図書室にある借用証へ記入してください 返却:物性研図書室へ返却してください
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中学生の頃に発売され、図書館に置いてあった。ませた自分は「世界的に人気な日本人の作品」に触れようと思い、読んでみた。 全部読んでみて、面白さが全く理解出来なかった。 助走も助走、なんの本なんだこれは?という感じ。 それでも、未だに内容を覚えているのは、それだけ衝撃を受けた読書...
中学生の頃に発売され、図書館に置いてあった。ませた自分は「世界的に人気な日本人の作品」に触れようと思い、読んでみた。 全部読んでみて、面白さが全く理解出来なかった。 助走も助走、なんの本なんだこれは?という感じ。 それでも、未だに内容を覚えているのは、それだけ衝撃を受けた読書体験だったことには違いがない。
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発売当初、流行りに乗って買ったはいいけど、すぐに挫折して積んでました。最近になって、もう1度読もうかという気になって手に取ったら、まさかの一気読み。タイミングってあるんだなぁ…。青豆と天吾。時折出てくる2人を繋ぐキーワード。この先どのように絡んでくるのか…、色々想像するのが楽しい...
発売当初、流行りに乗って買ったはいいけど、すぐに挫折して積んでました。最近になって、もう1度読もうかという気になって手に取ったら、まさかの一気読み。タイミングってあるんだなぁ…。青豆と天吾。時折出てくる2人を繋ぐキーワード。この先どのように絡んでくるのか…、色々想像するのが楽しいです。謎だらけで、とにかく続きが気になります。
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何かがいつもと違うと感じる世界に迷い混んだとしたらどうするべきだろうか?。パラレルワールドで事態を把握し自分の意思で行動することは難しい。危険性に困惑しながらも足を踏み入れていくストーリーにハラハラさせられました。次巻が楽しみです。
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ボリュームの割には読み応えはないけど、先が気になる面白さはある。 感想 https://ameblo.jp/mindok/entry-12823291678.html
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村上作品の中でも簡単な方じゃないかなぁ。 漫画みたいにスルスルと読めた。村上春樹らしい何言ってんのか分かんないような独特な言い回しとか、難解な比喩とかがあまり出てこない。 でも最後の最後で不倫相手と夢について語るシーンは村上春樹っぽさを感じた。 P548の「そこは君自身の家で、...
村上作品の中でも簡単な方じゃないかなぁ。 漫画みたいにスルスルと読めた。村上春樹らしい何言ってんのか分かんないような独特な言い回しとか、難解な比喩とかがあまり出てこない。 でも最後の最後で不倫相手と夢について語るシーンは村上春樹っぽさを感じた。 P548の「そこは君自身の家で、君は逃げ出した自分自身を待っているのかもしれない」ってセリフが気になる。 このセリフがなんで不倫相手視点から見るとひどいということになるの? 余計に怖がらせたから? 分かる人は教えてください〜
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サスペンス・ファンタジー・恋愛、どのジャンルとも言い難い独特な世界観と、豊かな比喩表現と言い回しで、毎日楽しみながら読めました。
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村上春樹作品は『1Q84』から前までの作品はかなりの数読んでいたのだが、それ以降の作品にあまり興味が持てないでいた。 だが評判を聞くとどうも昔の面白かった村上春樹っぽさがこの『1Q84』にはあるとのことで読んでみることに。 すると冒頭の青豆と呼ばれる女性が現実の鏡像世界のような1...
村上春樹作品は『1Q84』から前までの作品はかなりの数読んでいたのだが、それ以降の作品にあまり興味が持てないでいた。 だが評判を聞くとどうも昔の面白かった村上春樹っぽさがこの『1Q84』にはあるとのことで読んでみることに。 すると冒頭の青豆と呼ばれる女性が現実の鏡像世界のような1Q84に迷い込んでしまうところから面白くて、これはちゃんと面白い村上春樹だ、と思えた。 久々に読む村上春樹作品で、ところどころラノベか? みたいな要素もあるのだが、BOOk1はグイグイ読めた。 BOOk2にも期待。
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賞を取るために著者の許可を得て、小説に手をくわえた予備校の数学講師、天吾。インストラクターで裏の顔は、DV夫を暗殺する殺し屋、青豆。二人の物語が交互に展開されるが、なんとなく話のテーマは関わりを持っている。現実が入れ替わっていくような不思議な感覚がある。冒頭近くのタクシードライバ...
賞を取るために著者の許可を得て、小説に手をくわえた予備校の数学講師、天吾。インストラクターで裏の顔は、DV夫を暗殺する殺し屋、青豆。二人の物語が交互に展開されるが、なんとなく話のテーマは関わりを持っている。現実が入れ替わっていくような不思議な感覚がある。冒頭近くのタクシードライバーの「見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです」というセリフが残り続けている。
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