オトーさんという男 コミックエッセイ の商品レビュー

益田ミリ【著】

2024/10/26

2004から2008年の連載みたいなので、
ミリさんが35から39歳くらいまでのエッセイ。
文章と4コマが1セットで進んでいく。

おそらく、当時60代のお父さんだったんじゃないかなぁ。

チャンネル権は、お父さんであるとか、世の中のお父さんあるあるだなぁもあれば、阪神ファンの昭和の関西人あるあるもあれば、ないないもあったり。
とっても、個人的なミリさんのお父さんの話しでした。
ミリさんのお父さん。
なかなか魅力的。本をよく読む。
出かけると大きな声で感想を言いがちで、恥ずかしい。短気で、すぐ怒りがち。でも人情味もあり。娘に対する愛情感じたり。

お母さんという女もあるみたいなので、
別角度からミリさんの家族を理解できそう。
読もうと思います。

人の家族って、知らない世界。
人っておもしろいなぁ。

2024/06/23

『お母さんという女』を読んだ時、自分の母親と似てるなぁと思ったのだが、本作でも、自分の父親に似てるな、と思うところがあった。
「お前とさよならしたくない」とか、ホロリとするところもあった。

2024/02/16

益田ミリ 『オトーさんという男』

娘から見たオトーさんあるある。

多分わしも当てはまるところがチラホラとw

世のオトーさんは家族に愛されとる筈w

2014年読破

2024/01/26

私に父の記憶はないが、こんな扱いづらい人（笑）が家族はちょっと…なあ。ただ、娘さんたちにきちんと愛情はあったようで、ミリさんもそこは分かっていてこれぞ父娘って感じはする。ただ、すごくめんどくさそうな人だなとは思わずにはいられない。お母さんとバランスのとれたいいご夫婦ですね。

2023/04/12

20年程前に亡くなったお父さんの事を思い出した。
子どもの頃の記憶だけど、やっぱりお父さんって生き物は…みたいなのが、ある。

2022/11/11

あーほっこり。
ミリさんの父親同様、私の父もすぐ怒る人で外出や外食の際に父親が怒り出さないかハラハラしてた気持ち、分かるなぁ。

色々な事が絡み合い、憎しみの感情すら抱いてしまっていた時期もあったけど、今となってはなんて不器用な人なんだろう、理解は出来ないけどまぁ、あぁいう人なんだなと認めつつも母親を尊敬する。

自分が親になり、やっと父親を許せたから読めた本。時間はかかったけど読める自分になれてよかった。

2022/10/13

大好きなミリさんの本♡

オトーさんという男、、、
共感できることが多かった！
私の父も怒鳴ることが多かった。
自分の思い通りにならないと
子どもでも容赦なく大きな声で怒鳴る。
そんな父が今でも嫌で話もしないけど
分からないのが父親なのかな〜と
思ったり、、、。

オトーさんもまた同じで娘の考えていることは
全然分かってないんだろうな〜と思うと
お互い様だなと思ってしまった（笑）

2021/03/07

「お母さんという女」の感想も書きましたが、それのお父さんバージョン。ただ、お母さんよりのよりもマンガが多く、しんみり系のエピソードはありません（笑）

ブログにて詳しいレビューしています*
https://happybooks.fun/entry/2014/08/20/000000

2018/12/11

お父さんについての漫画とエッセイ。

性格とか環境は違えども
どこのお家のお父さんも似たようなことこと言ったり、やったりしてるんだなぁ～(*´艸｀*)

テレビ見て文句言ったり
雑学を自慢してきたり
定年に向けてなにかやりだしたり
もぉ共感でしかない

2018/08/09

お父さん、あるある話満載で、クスクス可笑しい。
日本の、昭和のオトコの見本市みたい。
不器用な愛情をちゃんと受け止めているミリさんが素敵。