いのちをいただく の商品レビュー
小児栄養の授業で先生が持ってきてくれたのが、この本でした。 この本は、食べ物への感謝、いただきますという言葉の意味、命とは何かを教えてくれる。そんな本です。 この本に出会えて本当に良かったです!! 小さい子から大人まで、年齢問わず読んでほしい本です。
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生きることは、食べること。すなわち、いのちをいただくこと。 いろんな命に支えられて生きていることを、いろんな命を食にしてくれている人がたくさんいることを、感じながら「いただきます」しよう
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食べるということは命をいただくということを私たちは意識しないと思った。命を無駄にしないように食べること、食べ物を作ってくれた人への感謝の気持ちを大切にしたいと心から思いました。
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読みながら涙が出そうになりました。食の尊さ、働くことの尊さから、自分の命も大切にするメッセージへ。こんな風にストーリーが繋がっているなんて。自分を大切に生き、食事を無駄にしない。感謝しながら食べるようにしよう。いただきます、ごちそうさまでした、は外国語に訳せないと聞いたことがある。日本の文化は、ちゃんと食事を大切にし、命や作ってくれた人に感謝することを意識していこう。
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命や食育など幅広いテーマで取り上げることができる1冊。 生き物を育てた人、食べられるために育てられた生き物を殺して食物として提供する人の気持ちが伝わってくる。命を大切にすること、食べることを考えさせられる。生きていたもの、命あるものを食べていることを忘れてはいけないと思った。
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飽食の現代に食べること、生きることの喜びと大切さを教えてくれた。うしのよしちゃんが死ぬ間際に流した涙を忘れず、いただきますを言うようにしよう。康太郎にもぜひ読んでもらいた味美本。挿絵がかわいい。
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言葉が沁みてくるような本です。命を頂くという事はどういう事なのか。今まで何度かこのような本が出ていますが、実際に肉を解体する仕事の人が出てきて話す、と言うのはほとんどなかったのでは?そういう人の言葉だからこそ、「いただく」という言葉が素直に出てくるのだと思うし、また、私たちには、...
言葉が沁みてくるような本です。命を頂くという事はどういう事なのか。今まで何度かこのような本が出ていますが、実際に肉を解体する仕事の人が出てきて話す、と言うのはほとんどなかったのでは?そういう人の言葉だからこそ、「いただく」という言葉が素直に出てくるのだと思うし、また、私たちには、そういう人たちがいることを思い描けたうえで食べ物に感謝する、という事が大切なのだなぁと思う。
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図書館で再読。児童向けだけど深い。いっつも憚りなく落涙してしまいます。巻末に私たちに食料を届けてくれるため、実際養鶏場や漁業に携わってる方の仕事に対する想いが載ってるのが尚良い。今は太らないために残したっていい!って本が多いけど、やっぱりこうゆうの見る度に罪悪感を感じてしまいますね。とても良い本なので是非たくさんの人に見て欲しい。
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過程を知らず買っている肉も野菜も魚も大事に育てられている。食べ物に感謝。 わが子にもこの本を読み聞かせたいと思います。
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スーパーなどで並んでいる食材たち、そのものが「生きていた時」を私たちは殆ど見たことがないかもしれない。野菜や果物、魚は見た目のまま、生きていた時を思い起こすことが多少容易だけれど、肉や加工品は無理だろう。だから、感情を入れずに食べることができているんだけれど。植物も、動物も、生き...
スーパーなどで並んでいる食材たち、そのものが「生きていた時」を私たちは殆ど見たことがないかもしれない。野菜や果物、魚は見た目のまま、生きていた時を思い起こすことが多少容易だけれど、肉や加工品は無理だろう。だから、感情を入れずに食べることができているんだけれど。植物も、動物も、生きていた。私たちは、いのちを頂き、いのちを育んでいるのだ。食べるものや、食べれることに、当たり前ではなく、感謝しないといけないね。
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