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QED 神器封殺 の商品レビュー

3.5

24件のお客様レビュー

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2021/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。タタルさん級の変人がまだいたなんて~。これで外嶋さんも居合わせたら収集がつかなくなりそうw 友達の輪も賑やかになったと思ったら、だんだん歴史の謎も複雑に難しくなってきた。

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2013/01/05

妄想に魅せられ壮大な呪術を施そうとした一人の男が殺された。しかし、彼に遡る事遥か古代より、日本国土を覆う幾重にも重なる壮大な仕掛けが施されていた。 いったい、誰が、何のために・・・? 三種の神器と古の神々を祀る全国各地の神社に秘められた謎に迫る。想像力を刺激するQEDきっての大舞...

妄想に魅せられ壮大な呪術を施そうとした一人の男が殺された。しかし、彼に遡る事遥か古代より、日本国土を覆う幾重にも重なる壮大な仕掛けが施されていた。 いったい、誰が、何のために・・・? 三種の神器と古の神々を祀る全国各地の神社に秘められた謎に迫る。想像力を刺激するQEDきっての大舞台が幕を開ける。

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2012/12/05

このシリーズは相変わらず。歴史の謎解きは面白いが、殺人事件は余計で、動機やトリックも何だそりゃ的なものが多い。今作もその流れが続いている。三種の神器にまつわる謎、伊弉諾尊、伊邪那美命…。最後の最後で神社に関する考察は面白かった。それにしても殺人事件は余計。なくていい。

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2012/03/03

いつもどおりのQED。歴史物としては面白いけど、ミステリとしては普通。そして歴史物とミステリがあんまり融合してないとか。ミステリ色を抜けば相当面白いと思うんだけど、どうなんだろうね?

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2011/11/06

今度のテーマは三種の神器。 話はどんどん広がっていくな~ 伊邪那美・伊邪那岐すら怨霊だったとは… ただ、今回はやはり毒草師との邂逅がキモかな。 高飛車博覧強記なのはまさに大好物。 今後の展開が楽しみ。

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2011/08/21

前回、「熊野の残照」からの完全な続き。小松崎、沙織ちゃんのレギュラー陣に加え、御名形史紋も登場。殺人事件に加え、日本全土を巻き込む深秘に迫る。

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2011/07/29

なんか面白いのか面白くないのか、うーん?おなじみのキャラクターに新鮮みがなく会話がつまらない。タタルの解説だけなら小説の必要性がないわけだし、毒草師御名形さんに期待したけど、、空振りって感じです。

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2011/05/06

このシリーズを読み始めた時は、なんで私こんなややこしいの読んでるんだろう…と疑問を持ちながらも、読み終えた。 それなのに、次々と読んでしまうのは、なぜだろう…? 自分、Mじゃなかろうか、と思う今日この頃…

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2010/09/20

前作「熊野の残照」の勢いを引き継ぎ、和歌山で起きた殺人事件と、三種の神器の謎にスポットライトが当てられるシリーズ第11弾。 シリーズ初の袋とじ企画、 新たな主要キャラクターの登場と、新旧の読者を取り込む姿勢と、作品の質の高さに魅入ってください。

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2010/06/24

日本における、ダヴィンチコードといってもよい本シリーズ。 殺人事件はまったくメインではなく、日本史における謎解きがいつも楽しみだ。 十年近くかけてダラダラと読んでいても、各巻で大体完結しているので問題はない。 この巻ではまず、袋とじにびっくりした。 なんといっても、殺人事件の真...

日本における、ダヴィンチコードといってもよい本シリーズ。 殺人事件はまったくメインではなく、日本史における謎解きがいつも楽しみだ。 十年近くかけてダラダラと読んでいても、各巻で大体完結しているので問題はない。 この巻ではまず、袋とじにびっくりした。 なんといっても、殺人事件の真相・犯人ともに既に判明したあとでの袋とじなのだから…。 でも読んでみて納得! 日本の神社は、本当にすごい計算で成り立っている。 京都を中心にした同心円には感動した。 そして、内容的には、なんといっても、御名形(南方熊楠に憧れているらしい。だからこの苗字なんだな)という、榎木津礼二郎キャラの新登場! カマトトヒロインの棚旗奈々には、まったく無関心だった、私のような読者には嬉しい巻になりそうだ笑。

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