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企画脳 の商品レビュー

3.6

80件のお客様レビュー

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2024/05/12

普通のことが書いてある。特に印象に残ったことはないが、武器を持つ、弱点も自覚する。いろんなことにしか興味を持ち経験する、などイノベーション論的。

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2023/08/19

- すべての人間にいい顔はできない - 少しでも勝てる発想・企画をものにしようと思うのなら、人の眼は気にしない。 - 中途半端に好かれるよりは、むしろ嫌われる方がいい - 誰からも愛される人間ではなく、ある種の「毒」や独特の「個性」を持っていることが大事。...

- すべての人間にいい顔はできない - 少しでも勝てる発想・企画をものにしようと思うのなら、人の眼は気にしない。 - 中途半端に好かれるよりは、むしろ嫌われる方がいい - 誰からも愛される人間ではなく、ある種の「毒」や独特の「個性」を持っていることが大事。 - すべての分野で勝ち続けることはできないし、誰からも好かれる八方美人であり続けることもできない。 - ヒットしたものの理由を探ることが、自分なりに時代を読む一つの目安になる。 - 成功は98%の運と、1%の才能と、1%の汗なのではないか。

Posted byブクログ

2022/09/11

ホリエモンの著書を読んでいるようだなと思ったら、カルピスの原液を作れという、ホリエモンの著書に出てくるフレーズが出てきていて、大いに秋本さんに影響を受けているんだなと思った。 96年、26年前の著書の割に非常に現代的であり、自分の強みを理解して、独創的にいくか、嫌われる勇気を持つ...

ホリエモンの著書を読んでいるようだなと思ったら、カルピスの原液を作れという、ホリエモンの著書に出てくるフレーズが出てきていて、大いに秋本さんに影響を受けているんだなと思った。 96年、26年前の著書の割に非常に現代的であり、自分の強みを理解して、独創的にいくか、嫌われる勇気を持つか、ということを言っている(この辺りもホリエモンっぽい) 特に独創的にいくべき、ということで言うと、非常に大きなページをさいて、いろんな言い回しで言っており、秋本さんの考え方の重要なFMTなんだと思う。 ただ、結局奇をてらっただけで終わらず、それを一貫性を持って、ヒットまで持っていく底力が秋本さんの強みなのだとも同時に思う。 すぐ読めるし、色々発想がでるコスパの良い本。

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2021/03/17

1.次の職場から単なる営業だけではなく、物流企画や商品開発にも携わることになりました。もともと、企画については勉強してきたつもりですが、成功者の例を学ぶことで自分の仕事に活かしたいと思ったので購入しました。 2.常に小さな気づきを発見し、そのかけらを集めてアイディアとして企画し...

1.次の職場から単なる営業だけではなく、物流企画や商品開発にも携わることになりました。もともと、企画については勉強してきたつもりですが、成功者の例を学ぶことで自分の仕事に活かしたいと思ったので購入しました。 2.常に小さな気づきを発見し、そのかけらを集めてアイディアとして企画していくことが新しいアイディアを生む秘訣になります。日頃から誰も気にしないような場面や自分の好きな分野以外にも興味を持ち、日頃からアイディアをストックしておくことで新しいアイディアを掛け合わせていくことができます。 これに加え、自信を持つことが重要です。新しいアイディアを出すことは必ず成功するとは言いきれず、他人に理解されないことが大半です。しかし、反対を押し切ってこそ、斬新なアイディアを世に提供できます。 この本では、観察と自信が根本にあります。 3.やはり、日頃の観察は欠かせないと思いました。あらゆることに疑問を持ち、間違ってもいいから言葉にすることが大事です。ただ、アイディアをメモをして記録しておかないことには驚きました。本書にもあった、記憶に残らないアイディアは記憶する必要がないというコメントはなんだかもったいないと思います。私の場合、メモを見返すことで、新しくアイディアを思い浮かべることがあったので、そこの部分は違いが出ていて面白いと思いました。

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2020/06/24

秋元さんは日常の何気ないやりとりをアイデア作りの時に引き出し、組み合わせる力に優れていると感じた。 終盤にやたらと「ムダ」を勧める場面があったが、今までにないクリエイティブを生み出すのにそうした遊びが重要な役割を担っているのだろう。 「ムダ」に関して個人的な意見をまとめてみよ...

秋元さんは日常の何気ないやりとりをアイデア作りの時に引き出し、組み合わせる力に優れていると感じた。 終盤にやたらと「ムダ」を勧める場面があったが、今までにないクリエイティブを生み出すのにそうした遊びが重要な役割を担っているのだろう。 「ムダ」に関して個人的な意見をまとめてみようと思う。「ムダ」ですらない時間の浪費もありそう。

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2020/05/08

時代の曲がり角を我々が長いリムジンに乗って曲がろうとしている話が心に残る。 商社マンなどは先頭に乗り、アナログがいいのじゃとおっしゃるおじいちゃんたちは後方座席で、まぁ普通の人は真ん中くらいじゃないかという例えだった。 秋元さんは自身を「真ん中より後ろに乗っている」とおっしゃり、...

時代の曲がり角を我々が長いリムジンに乗って曲がろうとしている話が心に残る。 商社マンなどは先頭に乗り、アナログがいいのじゃとおっしゃるおじいちゃんたちは後方座席で、まぁ普通の人は真ん中くらいじゃないかという例えだった。 秋元さんは自身を「真ん中より後ろに乗っている」とおっしゃり、環境が出来てからのほうが生きやすいでしょうとおっしゃる。 企画が大ヒットしている彼が、次の時代を先読みしようというスタンスだと思っていた。だが違った。 先頭に乗り、次はこれが来る、とお熱な人たちに踊らされないで、日常から企画を考えることが重要だ。

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2020/02/28

メモ ------------------ ・当たり前を沢山考えて、全部外していく →「ミスマッチ」な組み合わせが光る . ・「分からない」が言える人に →「得意分野」を際立たせるコツ . ・「飲み会」を断れるか →毎回同じ生活になってたら発想は生まれない . ・「自分のフィール...

メモ ------------------ ・当たり前を沢山考えて、全部外していく →「ミスマッチ」な組み合わせが光る . ・「分からない」が言える人に →「得意分野」を際立たせるコツ . ・「飲み会」を断れるか →毎回同じ生活になってたら発想は生まれない . ・「自分のフィールド」で戦う →不得意な分野で張り合う必要はない . ・「ワガママ」の大事さ →自尊心と誇りを持て ------------------ . 「AKBの産みの親」 . 私が「秋元康」について存じていた唯一の情報です 数々の著書を読んでいく中で良く著者が模範例として彼の名前を出す事に . 「なぜ?」を持ったのが本書を手に取ったきっかけ。 今回は「秋元康」という人物が見据える「時代の流れ」にも注目して読みました . 彼は著書の中で「平均的なやつは生き残れない」と述べていました . 時代が変化し、バブルが弾けた現在、「お金」ではなく . 「時間をかけた事で手に入るもの」を人々は求めるようになったと言います。 . 多くの現代ビジネス本でも述べられていますよね . 確かにいまの時代、情報は「無限」に溢れています∞ . 全部を把握しようとすればすべてが「中途半端」に終わるのが関の山です . 選択肢が多い時代だからこそ「自分に正直でいる」ことが大事だなと感じました . 周りに流されやすい時代に生きる私に「沢山の選択肢」があることを気づかせてくれた一冊。 . 恐縮ながらこの本をきっかけに秋元康さんの偉大さを学びました

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2020/01/09

企画は、自分の持っている情報を器に入れていく作業という考え方は勉強になった。さらに、この言葉には、どんな人でもクリエイティブになれる可能性を秘めているというメッセージでもあると思う。秋元康が画期的なアイデア・企画を生みだすためのマインドセットを存分に綴っているため、自分がアイデア...

企画は、自分の持っている情報を器に入れていく作業という考え方は勉強になった。さらに、この言葉には、どんな人でもクリエイティブになれる可能性を秘めているというメッセージでもあると思う。秋元康が画期的なアイデア・企画を生みだすためのマインドセットを存分に綴っているため、自分がアイデアに煮詰まった時にもう一度読み直したい。

Posted byブクログ

2018/09/02

数ある企画本の中でも、共通してみんなが断言することがある。 ・一言で言える企画が面白い企画 ・何でもいいから一つのジャンルを深堀して、得意分野を持つこと ・根拠のない自信を持つこと 自分を俯瞰できるというのが秋元康の最大の強みだと思った。また、PRの代名詞・嶋浩一郎さんと同じ...

数ある企画本の中でも、共通してみんなが断言することがある。 ・一言で言える企画が面白い企画 ・何でもいいから一つのジャンルを深堀して、得意分野を持つこと ・根拠のない自信を持つこと 自分を俯瞰できるというのが秋元康の最大の強みだと思った。また、PRの代名詞・嶋浩一郎さんと同じく秋元康は「情報は整理せず、散らかすべきだ」という。 チャンスが来るときというのは、日常に小さな変化があるとき。すべてのバッターボックスで、同じフォームで同じスイングをしても意味がない。今、何ができるか、何をすべきなのか。そのときの状況、自分のコンディションを見極め、一番いい結果を出せるように挑もうと思った。

Posted byブクログ

2018/07/13

嫌われたくないと思っている間は、好かれることはない。 好きでも嫌いでもない人が周りに100人いるより、99人に嫌われても1人に超絶好かれる。 どっちつかずが1番おもしろくない。

Posted byブクログ