ツレがうつになりまして。 コミックエッセイ の商品レビュー
ほんと突然来るんです、ウツ病は… 通勤電車に揺られていたら 急にパニック症状で でもそんなん知らないから余計にパニっくって そこからもう15年以上 ツレさんの辛さが身に染みた
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ツレはクラシック音楽が好きなのか。ボクも少し気になったから聴いてみようかな。読みながら、自分の昔もこうだったなとか照らし合わせて読んだ。病気直後は、病気前の自分と比べて泣くことが多かったけど、今はそういうことはなくなった。きっと今の自分を少しでも受け入れられるようになった証拠だろ...
ツレはクラシック音楽が好きなのか。ボクも少し気になったから聴いてみようかな。読みながら、自分の昔もこうだったなとか照らし合わせて読んだ。病気直後は、病気前の自分と比べて泣くことが多かったけど、今はそういうことはなくなった。きっと今の自分を少しでも受け入れられるようになった証拠だろう。 ツレが最後の方で言う言葉… 「今までは何でも完璧でなくちゃダメだって思って、病気も完璧に治そうと思ってたけど、自分はちょっと調子が悪いくらいが丁度いいんだ」 100点満点なんてない。不調の自分も否定せず生きていきたい。
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下調べが足りず、まさか漫画とは…という感じ。うつ病では無い自分ですら気持ちがサインカーブを描くように浮き沈みするので、きっとうつ病患者はもっといろいろなものに耐えているんだろうと本書を通じて思った。 内容自体は(おそらく意図して)うつ病を軽い描写としている。読み手がうつ病患者や...
下調べが足りず、まさか漫画とは…という感じ。うつ病では無い自分ですら気持ちがサインカーブを描くように浮き沈みするので、きっとうつ病患者はもっといろいろなものに耐えているんだろうと本書を通じて思った。 内容自体は(おそらく意図して)うつ病を軽い描写としている。読み手がうつ病患者やその近辺の者である可能性を考慮して明るさを損なわないような作者の気遣いが感じられて素敵だなと思う。 わたしには分からない世界なので軽々しく感想は述べにくいけどこの本で救われる人がいるといいな、と思った。
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去年メンタルを壊してしまったので 読んでツレさんの気持ち すごくわかると思いました 患者側と支える側 どちらの気持ちも書いててよかったです
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本を出版するときの裏話やきっかけが「その後のツレがうつになりまして。」に描かれているのでぜひ併せて読んでほしいです。ツレが自殺未遂をしようとするシーンがありますが、書籍化するときに初めて知ったそうです。
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ある日突然鬱になったツレ(夫)と妻の何気ない日常を描いたお話。 専門書のように鬱病の人に対して、「これは言っちゃダメ!」とかこのように接するのがいいと書いてるわけではないですが、どのような症状が出るのか、そのとき妻はどのように対応していたかが描かれていました。 印象に残った言葉...
ある日突然鬱になったツレ(夫)と妻の何気ない日常を描いたお話。 専門書のように鬱病の人に対して、「これは言っちゃダメ!」とかこのように接するのがいいと書いてるわけではないですが、どのような症状が出るのか、そのとき妻はどのように対応していたかが描かれていました。 印象に残った言葉は、あとがきの 「私(妻)はそれまで暗い後ろ向きな考え方をするのが楽ちんで好きだったのですが、それは頼れる人がいるからやってしまうこと。自分がしっかりと生きていくためには明るい考え方をして前向きに生きていかなきゃいけない、ということに気付きました。私にとってもツレの病気は財産になったのです」 マイナス思考って引っ張られてしまうし、 一年半も家で闘病生活を支えるって心身ともにきついと思います。 漫画では、楽天的に接する妻の姿が描かれていましたが、意識して楽天的にしている部分も多かったでしょうね。 鬱になったら日常的にできたこと(テレビをみる、外出する等々)ができなくなったり、物事の全てに対して悲観的になったり… 鬱と言っても三者三様なんでしょうが、誰でもなりうる病気だし今後の参考になりました。
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相棒さんの明るい励まし方が好きで、私のお母さんも元気ない時はいつもこうやって接してくれてて、いずれも愛だ〜〜と思った。 だし、やっぱり1人よりも大事なパートナーがいるって心強いし豊かな生活だなと思った。
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うつ病と向き合った夫婦を描いたコミックエッセイ。 非常にユニークにユーモラスに描かれており、思わず「プッ」と笑ってしまう場面も多々あるが、それは病気としっかり向き合い昇華してきたからこそ描けるものだと思う。本でこそ笑えるが、実際にこのような状況に陥ると、本当に絶望的な気持ちに...
うつ病と向き合った夫婦を描いたコミックエッセイ。 非常にユニークにユーモラスに描かれており、思わず「プッ」と笑ってしまう場面も多々あるが、それは病気としっかり向き合い昇華してきたからこそ描けるものだと思う。本でこそ笑えるが、実際にこのような状況に陥ると、本当に絶望的な気持ちになるかもしれない。 ただ、この病気を知る上では非常に参考になる作品でもあると感じる。コミックなので一気に読むことができるが、何度でも読み返したい作品。
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ゆるくて可愛いのに、大変さ、辛さがしっかり書いてある大好きな本です。うつで苦しい時、何度も何度も読み返していました。
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本来は重い内容なのに、かわいいイラストとゆるい文章で、読み切ることができた。正直つられて気分がおちこんでしまったが、なんとなく自分を客観視できたような気がする。続編はもう少し明るい話題になることを期待して読もうと思う。
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