論理的にプレゼンする技術 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
hirax.netの主催、平林純さんのプレゼンの本。ネットの文章もそうですが、読みやすく的確、そしてチョットだけエッチな描写もありと平林ワールドで展開されます。章毎の最後に箇条書きでポイントが示されているのであとで見直す時にも役立ちます。おススメ。
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・「KISSの原則」Keep it short and simple ・キーワードを用意する ・スライド1枚に5〜6行、30ポイントが基本 ・センタリングするのは「キーワード(一文)だけのスライド」「表のいちばん上の行」「図のキャプション」「タイトル・サブタイトル」 ・ノートパソ...
・「KISSの原則」Keep it short and simple ・キーワードを用意する ・スライド1枚に5〜6行、30ポイントが基本 ・センタリングするのは「キーワード(一文)だけのスライド」「表のいちばん上の行」「図のキャプション」「タイトル・サブタイトル」 ・ノートパソコンの「B」キーを押せば、スライドが消える
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冒頭の1・2章が肝で参考になる。3章以下は急に作成業務モードになりまぁ普通に見かける内容になる。 反面教師の章は笑える。勤務先のほとんどのプレゼンがこれに当てはまるよね。そんなプレゼン作る奴らに読ませたいね、この本を。 円グラフに木星土星を埋め込むアイディアは同意しかねる。
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Sentence length is like a girl 's skirt: the shorter is the better, but it should cover the most important parts. 32頁 聴き手にとってかならず新しく、新...
Sentence length is like a girl 's skirt: the shorter is the better, but it should cover the most important parts. 32頁 聴き手にとってかならず新しく、新鮮なものが入っていなければならないのです。それは、「新しいこと=相手にとって完全に新しいこと」ではない、 「相手が無意識に欲していたもの・欲していたものに沿っている/向かっているもの」であること 36頁 「聴き手があとで話しやすい」説明・キーワードを用意しよう 38頁
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Wed, 26 May 2010 学生指導でいい本はないかなーとおもって, プレゼン本を何冊かかってみた内の一つ. 大体のページが左が文章,右がマンガになっていて, ざーっと読んでいくとすぐ読めるね. 基本的な内容が多いし,どちらかというとビジネス向けプレゼンのためのものであ...
Wed, 26 May 2010 学生指導でいい本はないかなーとおもって, プレゼン本を何冊かかってみた内の一つ. 大体のページが左が文章,右がマンガになっていて, ざーっと読んでいくとすぐ読めるね. 基本的な内容が多いし,どちらかというとビジネス向けプレゼンのためのものであるが,研究室の学生が読んでもぜんぜん為になると思う. 3,4回生のプレゼンを見ていて思うのは, パワーポイントのデザイン,論理構成,などなど,どれをとっても力不足. 特に,図の構成や,箇条書き,フォントの大きさから,人間が感じ取ってしまう 「論理構造」を上手く,利用出来て. 本書の中で解説してある方法の,一つで,ぼくもよく使うが, 例えば,現状の問題点を列挙した スライドのしたに 「これらの問題をモジュール型強化学習で解決」 と,アニメーションで どどーん! と入れる. それで,次のスライドで 「モジュール型強化学習」 とタイトルに入れて,その説明のスライドを差し込む というのも,聴衆の「疑問符」を上手いことコントロールして,話しを持っていく基本的な方法. この手の本では,手にとりやすいし,よいものだとおもいます.
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○聴き手にとって「利益(トク)」「わかりやすさ(ラク)」「おもしろさ」があるプレゼンをしよう(24p) ○200字程度の文章(=概略)、1字が10文字以内の数文(=アウトライン)、7,8字以内の語句1個(=キーワード) 自分のプレゼンストーリーをさまざまな長さ、短さの言葉で言い...
○聴き手にとって「利益(トク)」「わかりやすさ(ラク)」「おもしろさ」があるプレゼンをしよう(24p) ○200字程度の文章(=概略)、1字が10文字以内の数文(=アウトライン)、7,8字以内の語句1個(=キーワード) 自分のプレゼンストーリーをさまざまな長さ、短さの言葉で言い換えて説明できるようにする(64p) ○話の流れや順序は「アウトライン」→「概略」→「聴き手が行動すべき方向性を自然に訴えるまとめのキーワード」(80p)
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hirax.netの平林さんのプレゼン講座。スライド作りの勘所として挙げられていた「Zの法則」になるほど。表やグラフの軸をどちらにするかで話の展開の仕方が違ってくるというのは、明確に意識してこなかったけど、重要だな。 「イメージを一つ急所で差し出すことは、ついでにそのものの周囲...
hirax.netの平林さんのプレゼン講座。スライド作りの勘所として挙げられていた「Zの法則」になるほど。表やグラフの軸をどちらにするかで話の展開の仕方が違ってくるというのは、明確に意識してこなかったけど、重要だな。 「イメージを一つ急所で差し出すことは、ついでにそのものの周囲まで心に思ひ描かせる。文章を書く以上、イメージを利用しなければ大変な損ということになろう。それはさながら、せっかく用意してある飛び道具を忘れて、槍や刀だけで応戦するような愚かしい態度なのだ」(丸山才一) 「Tell me and I'll forget. Show me and I may remember. Involve me and I'll never forget.」(ベンジャミン・フランクリン(中国の諺))
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プレゼンテーションに関して基本的な考え方や表現方法がわかりやすくまとめてある。上司にプレゼンがわかりにくいと言われたのをきっかけに本書で勉強してみたのですが、最近仕事の成果も出てきて、この本を買ってよかったなと実感しております。。あんま資料づくりがうまくない人にオススメです。
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MBA preparation materials No.11 プレゼンは技術。中身は魂と論理。
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オールカラーで漫画形式の実例が豊富。本書の主張する『分かり易さ』を身をもって表現している。 後半のパワポのアニメーションテクニックは不要かと思う。凝りだしたらきりがなく、パワポ病になりかねない。また、本来の目的を忘れ技巧に走ってしまう傾向がある(自談)・・その点も一つの教訓として...
オールカラーで漫画形式の実例が豊富。本書の主張する『分かり易さ』を身をもって表現している。 後半のパワポのアニメーションテクニックは不要かと思う。凝りだしたらきりがなく、パワポ病になりかねない。また、本来の目的を忘れ技巧に走ってしまう傾向がある(自談)・・その点も一つの教訓として織り込んで欲しかった。
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