秋期限定栗きんとん事件(下) の商品レビュー
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最後の放火現場でのシーン、終盤まで体面しなかった2人がようやく出会い、不謹慎ながらも目の前での火災や建物の破壊など高揚を感じてしまう異様な状況も加わり独特な楽しさがあった 瓜野君が小山内さんにボコボコにされている様子は可哀想でもあるがまあ正直それまでの振る舞いを思うと痛快 氷谷君が犯人だったと知った時や月報船戸の放火事件締め括り記事を読んだ時のリアクションも知りたい それはあんまりにもあんまりか 最後小山内さんと小鳩君が独自の言い回しで相手への想いを告げるのがとても良い 面白かった
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小市民シリーズ第3弾の下巻です! 長編で、小鳩くんと小山内さんの学校の新聞部と、住んでいる町で起こる放火事件の話し。 なんとなくこの人が犯人かなぁっていうのはわかったけど面白く読めました! それにしても小鳩くんも小山内さんも付き合ってた彼女、彼氏のことを、小鳩くん『糠に釘だ...
小市民シリーズ第3弾の下巻です! 長編で、小鳩くんと小山内さんの学校の新聞部と、住んでいる町で起こる放火事件の話し。 なんとなくこの人が犯人かなぁっていうのはわかったけど面白く読めました! それにしても小鳩くんも小山内さんも付き合ってた彼女、彼氏のことを、小鳩くん『糠に釘だった』小山内さん『瓜野くんって他愛もない』ってひどすぎ(笑) 次の話しからまたペアで動く小鳩、小山内を見られるのが楽しみです♡
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この物語は放火犯を推理するものではなく、あくまで小鳩くんと小佐内さんの物語なんだとわかる素晴らしいストーリーでした。
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とても面白く読み進められました。シリーズ1作目、2作目の小山内さんへの共感ができなく苦戦していましたが、本作での流れではそれが活きていて、暗躍する姿を想像しながら読めて一気読みでした。 また、「小市民」という言葉に上手くついていけていなかったのですが、本作を読み終えて少しだけ理解...
とても面白く読み進められました。シリーズ1作目、2作目の小山内さんへの共感ができなく苦戦していましたが、本作での流れではそれが活きていて、暗躍する姿を想像しながら読めて一気読みでした。 また、「小市民」という言葉に上手くついていけていなかったのですが、本作を読み終えて少しだけ理解できたようです。ラストシーンの「栗」のくだりがよかったです。 2作目で読むのをやめなくて良かった。次作、冬期限定も楽しみです。
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皮肉の利いた会話を楽しむなら、やはりこの二人が一番。 放火事件の犯人は予想していた通りだった。 しかし今回も子佐内さんが何枚も上手...というか、やり方が狡猾だと思ったけど 最後の一文で笑ってしまった、そうだ、彼女も女の子だったと。 これに気付かないのは、私も小鳩君側の人間だ...
皮肉の利いた会話を楽しむなら、やはりこの二人が一番。 放火事件の犯人は予想していた通りだった。 しかし今回も子佐内さんが何枚も上手...というか、やり方が狡猾だと思ったけど 最後の一文で笑ってしまった、そうだ、彼女も女の子だったと。 これに気付かないのは、私も小鳩君側の人間だったのかもしれない。
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連続放火事件の犯人を探す新聞部に対して、小鳩君と小佐内さんがどう関わるのか、読み進める手が止まらなかった。暗躍と復讐が凄い。
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下巻に入るとますます先が気になって気になって、どんどん読み進めることになりました。 読み終えて思ったことは、ただひとつ。 「瓜野くん、がんばれ・・・!」 ネタバレしたくないのですが、どうしてもネタバレになりますので、以下未読の方は要注意です。 連続放火事件については、小鳩くん、小山内さんともに違う方面からアプローチしていたようです。小鳩くんが新聞部の五日市君を協力者として仕組んでいたことには、さすがというか、すごいというか、そんなことをしていたのかという驚きがありましたが、小山内さんはやはり「復讐」のために動いていたということでしょうか。あぁ、本当に怖い子。 久しぶりに向き合って話すことになった二人は、離れていた間のそれぞれのパートナーとのことや、パートナーについて、「糠に釘」だとか「他愛ない」だとか評します。(ついつい、「他愛ない」の意味をもう一度きちんと調べてみてしまいました。)この二人と彼らの間には大きな溝があることをはっきりと認識しました。良い悪いとか、優劣ではなく、もう性格だとか考え方からして混ざりあうことができないのです。その点、健吾はちょっと特殊かもしれません。この溝をひょいひょい飛び越えてどちらでも健吾として存在感を示せそうです。 仲丸さんはともかく、瓜野くんについては、「もうやめてあげて」と思ってしまうほど、彼の自信過剰さやプライドの高さを、小山内さんや、間接的に氷谷くん、五日市くんに、無残にもぶち壊されます。これが彼にとって将来的には良かったと思えるといいな、「瓜野君の未来に幸あれ」と思わずにはいられませんでした。それまで、瓜野君の強気で、周りがあまり見えていないような突き進み方に、私だって良い印象は持っていませんでしたが、ここまでやられてしまうと、「瓜野くん、がんばれ・・・!」と思ってしまうものです。 さて、小鳩くんと小山内さんは、「小市民を目指す」ことから若干の方向転換をしたのでしょうか。二人はまた一緒にいることを決めます。高校生活もあと半年、というところで本作は終わります。 読んでいてたまに「ん?」と思って、読み返すことが数回あります。前後関係がつながらないな、と思ったり、この会話の流れがわからないな、と思ったり。これは筆者の責任ではなく、完全に私の理解力のなさ、読解力のなさが原因なのですが、こういったことを考えてみるに、どうしたって私は小鳩・小山内サイドの人間ではなく、瓜野くんサイドの人間なんです。二人には「他愛ない」と言われそうなタイプなんです。だから、最後は瓜野くん寄りの感想になりました。 「小市民」でない二人の、賢さ・行動力・執念にますます恐れ入ったという作品でした。
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読み始めたら一気だったな。例によってアニメで見てたので結末は知ってたんですけど、栗きんとんとマロングラッセの違いが深い。 あと、最後の最後で頑張る時の小鳩くんの心情が良い。最善じゃなくても共に在れる存在の尊さを。 いやーやっぱり面白かった!!
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個人的評価は冬>秋>夏>春の順で好きだった。 冬秋は長編、夏春は短編という違いがある。 秋は小鳩くんと小山内さんがそれぞれ別々のパートナーができて、小山内さんのパートナーが新聞部部員として市内の放火事件を追っていくといった話。 読みやすくデザートが食べたくなる事件でした!
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上巻に続き、連続放火事件を追う本格的な長編。 前2作にはない緊迫感があり、どんどん先が気になって進んでしまった。 今回、過去作に比べると登場が少ない印象だった小山内さんが、結局相変わらずのサイコパス感を発揮。 もうここまでくると逆に清々しい(笑) さて、次は冬か。 自称小市民ふた...
上巻に続き、連続放火事件を追う本格的な長編。 前2作にはない緊迫感があり、どんどん先が気になって進んでしまった。 今回、過去作に比べると登場が少ない印象だった小山内さんが、結局相変わらずのサイコパス感を発揮。 もうここまでくると逆に清々しい(笑) さて、次は冬か。 自称小市民ふたりもそろそろ卒業? 果たして最後にどういう展開が待っているのか?
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