子どもは「話し方」で9割変わる の商品レビュー
親の話し方で子供の伸ばすこともできるし、潰してしまうこともできる。自分はどのような会話で育ったか、そして自分は子供とどのようなコミュニケーションをとっていたか。反省させられた。
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分かってるんだよね、みんな。ここに書いてある事。でも出来ないんだよね。あと「感心する親」のポイントが昭和すぎてピンと来なかった。我が子が悪いことしたら殴ってくださいみたいな。うろ覚え。
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本書では「あの時の親のこの一言があったから自分は今こうしている」というような具体的な経験談が書かれているのがよかった。ただ、わかっていてもできないんだよなぁと思ってしまう自分がいたのも確か。
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当たり前のことを当たり前にできる姿を見せていれば子供もしっかり育っていく。 挨拶、話し方、言葉使い、改めて気づかされることが多い。
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「人は『話し方』で9割変わる」と同じように、話し方ひとつで、人生が変わるという話。本書ではその対象を子供に絞っている。とはいえ、対大人にも十分当てはまることが多い。 本書で言われていることは、特に目新しいことではないし、難しいことでもない。人に言われれば「そんなことわかっている...
「人は『話し方』で9割変わる」と同じように、話し方ひとつで、人生が変わるという話。本書ではその対象を子供に絞っている。とはいえ、対大人にも十分当てはまることが多い。 本書で言われていることは、特に目新しいことではないし、難しいことでもない。人に言われれば「そんなことわかっている!」と思うようなことばかり。ただ、それがなかなか実行できないのが現実でもある。 本書は、そうしたありがちな失敗例を挙げて読者の共感を得ておいて、成功例を提示するなどして、できないことを指摘し、責めるような感じではなく、どうすべきかを思い出させてくれ、気付かせてくれる。このアプローチは、本書内で紹介されている子供に対する対応に通じるものがある。
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アンケート結果を踏まえて、色々な観点から子どもに対する接し方について書いてある本。 コミュニケーション力の大切さと、子どもに身につけさせるためにはどうすればいいかなどのポイントも書いてある。 わりと面白いけど、ほとんどが再確認の情報だった。 1点だけ、「挨拶は先手必勝」という考え...
アンケート結果を踏まえて、色々な観点から子どもに対する接し方について書いてある本。 コミュニケーション力の大切さと、子どもに身につけさせるためにはどうすればいいかなどのポイントも書いてある。 わりと面白いけど、ほとんどが再確認の情報だった。 1点だけ、「挨拶は先手必勝」という考え方は今までに無かったもので、説得力があった。
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相手に関心を持つこと。 相手を明るく受け入れる態度を保つこと。 相手の話を生かしていく努力をすること。 挨拶は基本。親が態度で示す。 子どもの前で言っていけないこと。 他人の悪口 夫婦の争い 悪い冗談 強い否定の言葉 時には子どもを相談相手にする。 先回りして話さない。待つ...
相手に関心を持つこと。 相手を明るく受け入れる態度を保つこと。 相手の話を生かしていく努力をすること。 挨拶は基本。親が態度で示す。 子どもの前で言っていけないこと。 他人の悪口 夫婦の争い 悪い冗談 強い否定の言葉 時には子どもを相談相手にする。 先回りして話さない。待つこと。 話を最後まで聞く。 違いに気付くこと。 すぐに直すこと。 悪いと思ったら謝ること。 この3点をその場でできる人は少ない。 子どもを叱るときの心得 愛情を持つ 許せないことを叱る 言葉遣いを叱る 感情的に叱らない 叱った理由を説明する 子どもを褒めるときの心得 長所を見つける 実感をこめる タイミングよく褒める ただし書きをつけない。 頑張る姿を褒める 子どもだけでなく、大人へ向けての本でもあると感じた。本当に言葉は大事である。 発する前によく考える。
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子供とコミュニケーションを取ることで、子供のコミュニケーション力が育つ、当たり前だけどそれがこの本のメインメッセージと思います。 子供にもリスペクトを忘れないで親身にしっかり対応する、っていう当たり前な姿勢が大事なんだろうな。一方で、「子供が唯一の生きがい」って親が思ってることが...
子供とコミュニケーションを取ることで、子供のコミュニケーション力が育つ、当たり前だけどそれがこの本のメインメッセージと思います。 子供にもリスペクトを忘れないで親身にしっかり対応する、っていう当たり前な姿勢が大事なんだろうな。一方で、「子供が唯一の生きがい」って親が思ってることが子供に伝わっちゃうと子供はあんまり話したくなくなっちゃうと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書で述べられていることとしては、「親は子の鏡」「叱り方とほめ方」である。 子どものコミュニケーションは親の模倣から始まり、親がきちんとあいさつや会話をしている姿を見せることで子供も自然とあいさつができるようになってくる。 また、あいさつの大切さについても詳細に書かれている。あいさつができて損することはないので積極的にできるようにしようというのがスタンスにある。 叱り方とほめ方については理由をしっかりと述べる。どうして叱られているのか褒められているのかがわかることで次に行動するときにも繋がってくる。 また、親として誤っていた際には謝ることが大切であり、人間関係の構築に大きな影響を与える。 また、叱る褒めるタイミングについての記載されている。
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2015.06読了。 知らずにやっていたが、じつは、子どもの成長によい影響を与ない話し方をしていたり、身につまされた。
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