法人類学者デイヴィッド・ハンター の商品レビュー
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書架で見かけて。 法人類学者として働いていたハンターは、 妻子を失い、田舎にひっこみ医者として働いている。 閉鎖的ではあるが平和な村で、 突然残虐に殺されていた女性の死体が発見され、 警察に協力することになってしまう。 死体を発見した子供の先生と知り合い、 親しくなっていく中、 二人目の犠牲者が出る…。 法人類学の知識がちりばめられていた面白かったが、 ミステリー的には、それほど複雑ではなかった。 心を許している村人に車のキーを渡せば なにか証拠を仕込まれるのではないか、 車いすの老人が登場すれば本当は歩けるのではないか、 同居人のためにバーベキューに誘ってきた女性には、 なにか企みがあるのではいかと深読みし過ぎて、 ほとんどはずれていた。 とりあえず、ハッピーエンドで良かった。
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シリーズ1作目。 猟奇殺人ミステリーも随分と出たけど、こちらもその一つ、と言っていいのかな。心に深い傷を負った法人類学者デイヴィッド・ハンター博士が、癒し先として選んだ村で遭遇する殺人事件。 ものすごく目新しいトリック、というわけではないけれど、二転三転と展開が用意されていて、十分に楽しめた。 どうしても先発組と比べられてしまいがちで不利な中、次作以降にも期待する。
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二作目を読んだ後に読んだけれど登録していなかったもの。 シリーズ一作目。 二作目のほうを先に読んでしまいましたが特に困るようなことはなかったです。 田舎町で起こる事件に巻き込まれるハンター先生。全編に、閉鎖された場所の閉塞感とドロドロした陰鬱な空気が流れています。 全編わりとさ...
二作目を読んだ後に読んだけれど登録していなかったもの。 シリーズ一作目。 二作目のほうを先に読んでしまいましたが特に困るようなことはなかったです。 田舎町で起こる事件に巻き込まれるハンター先生。全編に、閉鎖された場所の閉塞感とドロドロした陰鬱な空気が流れています。 全編わりとさらっとしていたけれども読みやすくて面白かったです。 わりと積極的に関わるよりも巻き込まれていくハンター先生はなんだかどうも不幸な人という印象があります。
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何か物足りない感じがした。 法人類学となるとやっぱり、ボーンズとか名前忘れたけどもう一個のやつとか、海外ドラマのイメージが強すぎるのかも。 主人公に全く魅力を感じなかった…
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イギリスの田舎の村、マナムで女性の変死体が発見される。事件を担当するマッケンジー警部は、村に住む医師、デイヴィッド・ハンターの前職を知って協力を求める。しぶしぶ了承したハンターは、やがて意外な形で事件に巻き込まれることになる――。 法人類学者といえば、キャシー・ライクスのテンペ・ブレナンシリーズが有名(ドラマ「BONES」の原案でもある)。ということで、その男性版みたいな感じかしら、と思っていたらそうでもないですね。村の医師として、巻き込まれ型で事件に関わっていきます。 話がだいぶ進んだところで、ハンターが法人類学者としてロンドンやアメリカで数々の業績をあげていたことがわかり、警部の頼みでしぶしぶ捜査協力を了承しますが、最初のうちはむしろ事件と距離を置きたがっていました。語りはハンターの一人称なので、事件の詳細も最初のうちはよくわかりません。 やがてハンターは本格的に捜査に加わることになりますが、前職のことは誰にも話していなかったため、ハンターが容疑者であるという噂が村中に知れ渡ってしまいます。マナムは一見平和でのどかな村ですが、閉鎖的な小さな村にありがちなドロドロした人間関係を抱えていて、その嫌な面がしだいに見え始めてきます。 犯人は、オーソドックスな展開で来るとすれば候補が3~4人(怪しいと思ったのは4人なのですが、うち1人は巻頭の人物紹介に名前がなかったので)、意外な展開で来るとすればこの人かな? と見当をつけていました。やがて全くノーマークで登場したことも忘れていた人が犯人とわかったので「あれれ」と思いましたが、その後黒幕の存在が明らかになり、それが前者の候補に挙げていたうちの1人だったので、結末自体は「なるほど」と納得のいくものでした。そうとわかってみれば、伏線らしい記述がいくつもありましたね。 ラストではバッドエンドを覚悟しましたが、最悪の事態は免れました。まぁそれでもかなり悲惨ではありましたが……。一見無関係のように見えた数年前の別の殺人事件についても、きちんと説明がついたのは良かったとおもいます。 これはシリーズ化しそうだなと思ったら、やはりそうでした。デイヴィッド・ハンターを主人公とするシリーズが現在まで4冊ほど刊行されており、翻訳でも2作目の『骨の刻印』が2012年3月19日発行予定。
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[ 内容 ] 人は死後4分で肉体が腐敗しはじめる。 そしてバクテリアや蝿のご馳走となり骨と化す。 そうした死体を発見現場の状況も含めて検分し、身元や死に至った状況を推測するのが法人類学者と呼ばれる人たちだ。 ハンターもそのひとり。 3年前にイギリスの片田舎マナムにやってきて医師を...
[ 内容 ] 人は死後4分で肉体が腐敗しはじめる。 そしてバクテリアや蝿のご馳走となり骨と化す。 そうした死体を発見現場の状況も含めて検分し、身元や死に至った状況を推測するのが法人類学者と呼ばれる人たちだ。 ハンターもそのひとり。 3年前にイギリスの片田舎マナムにやってきて医師をしているが、実は世界各地で数々の事件を解決に導いてきたエキスパートだった。 しかし、過去を捨て、静かに暮らすことを望んでやってきた村で腐乱死体の発見が相次ぎ、やむをえず捜査に協力することになる。 専門知識を駆使した鋭い推理で、犯人像は絞られてゆくが…。 イギリス発、新しい科学捜査ミステリー。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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