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台頭中国の対外関係 の商品レビュー

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2011/10/14

ソ連が中国の友人であった歴史は、敵としての歴史よりはるかに短く、1969年のダマンスキー島での軍事衝突以降、中国の安全保障にとって最大の脅威であった。したがって、ソ連の衰退は中国の国益にかなうものであり、中国はロシアが国力をあまり強くすることなく安定した国家となることを望む。 ソ...

ソ連が中国の友人であった歴史は、敵としての歴史よりはるかに短く、1969年のダマンスキー島での軍事衝突以降、中国の安全保障にとって最大の脅威であった。したがって、ソ連の衰退は中国の国益にかなうものであり、中国はロシアが国力をあまり強くすることなく安定した国家となることを望む。 ソ連のペレストロイカの影響を受け、モンゴルでも政治改革は1987年ごろから行われていた。 モンゴルはかつて東洋のスイスを目指していた。 中国にとり、ソ連が崩壊するよりは、ソ連が勢力をやや弱めて存続するほうが都合が帰ってよかったかもしれない。なぜならば中国の対米関係は、それに米中が共同で対抗するという共通の敵を意識した三角関係の一片であり、ソ連というそのひとつの角が書ければ、アメリカの中国に対する好意的関心はむしろ中国に対する敵対意識に変化しやすくなるからである。

Posted byブクログ