夢はトリノをかけめぐる の商品レビュー
・2006年2月にイタリアで開催された、第20回冬季オリンピック、トリノオリンピック ・フィギュアスケート・荒川静香選手が「イナバウアー」で金メダルの時の話 ・「おっさん」こと東野の茶トラの飼い猫「僕」 ・「僕」はある朝起きたら人間になっていた ・「おっさん」は「僕」に「金メダル...
・2006年2月にイタリアで開催された、第20回冬季オリンピック、トリノオリンピック ・フィギュアスケート・荒川静香選手が「イナバウアー」で金メダルの時の話 ・「おっさん」こと東野の茶トラの飼い猫「僕」 ・「僕」はある朝起きたら人間になっていた ・「おっさん」は「僕」に「金メダルを取って、恩返しをしろ」と言う ・主人公の「僕」は猫であるが、猫と言うよりも人として見て、読んだほうがわかりやすかった
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読始:2009,6,18 読了:2009,6,18 東野圭吾ではまだ読んでなかったエッセイ といっても主人公は猫ww 猫が人間の形になり、東野圭吾と思われるオッサンと一緒に行動しつつ、それを描くといった形式 冬季オリンピックについておそらく私は人並みも知識がないが...
読始:2009,6,18 読了:2009,6,18 東野圭吾ではまだ読んでなかったエッセイ といっても主人公は猫ww 猫が人間の形になり、東野圭吾と思われるオッサンと一緒に行動しつつ、それを描くといった形式 冬季オリンピックについておそらく私は人並みも知識がないが、だからこそ東野圭吾が読ませたい読者そのものだろう エッセイ?にしてはちょっと変わってる どこか小説ちっくだが、内容はエッセイそのも 書き方が変わってて面白いし、着眼点も独特でいわゆるエッセイとはちがうかな 東野圭吾の全作品を読破しようとしなきゃ出会わなかったかもww
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ウインタースポーツ(スノボ)を愛する著者がトリノオリンピックに現地取材に赴いてのウインタースポーツへの今後への危機感を語った内容のエッセイ。 ほとんど日記みたいなないようなのだが、自分にとっては共感できる部分も多く面白く読めた。
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東野圭吾の文庫本ということで無条件に買ったのですが、普通の小説ではなくエッセイっぽい小説?でした。東野圭吾が冬季オリンピックについて取材したり現地に行ったりしてみたことを、主人公を猫にして面白おかしく書いている本です。まあ、東野圭吾のこの手の本なのでにやりとしながらお気楽に読める...
東野圭吾の文庫本ということで無条件に買ったのですが、普通の小説ではなくエッセイっぽい小説?でした。東野圭吾が冬季オリンピックについて取材したり現地に行ったりしてみたことを、主人公を猫にして面白おかしく書いている本です。まあ、東野圭吾のこの手の本なのでにやりとしながらお気楽に読める本ではありますが何度も読むという類の本ではないですね。まあ、東野作品の取っ掛かりとしては読みやすいですけど。 で、この本を横浜駅の相鉄ジョイナス4Fの本屋(栄松堂書店)で買ったのですが、この本やすごいですね。文庫本にカバーをかけてくれる際に、普通の本屋だともともと折ってあるカバーに最初と最後のページをぴゃっと入れ込んでおしまい。ひどいところになるとページを入れさえもしないとこもあります。そんなカバーだと、ほんの上下にカバーがはみ出したり、ほんの厚さとカバーの長さがあっていなくてカバーがすぐに取れてしまったりなんてことになってしまいます。ところがこの栄松堂はカバーをその本のサイズにきっちりと合わせて折り込んで入ってくれるんですね。なので、ぴったりサイズも合うし、外れることもありません。すごいです。感動しました。まあ、難点は購入時に非常に時間がかかること。おねーさんが二人係でカバーを折ってくれているのボーっと眺めていなければならないことですかね。まあ、ここまで丁寧にカバーをかけてくれるとまた今度この本屋で買おうかなと思ってしまいますよね。
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作中でも述べられているが、エッセイが苦手な作家が観戦記を小説風に描いた一冊 不出来ではない…んだが、微妙 作者の冬季五輪への思いは伝わってくるが、だからどうだと言う感じで終わってしまう まぁ佳作かな
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トリノオリンピックのルポのような観戦記のようなエッセイのような・・・?作者が、とある架空の人物(?)と一緒にオリンピックを観戦する内容で、その架空の人物(?)視点で書かれてます。会話形式だと、競技のルールなどの説明がくどくならなくて、理解しやすくて良いですね。Q&Aみたいなかんじ...
トリノオリンピックのルポのような観戦記のようなエッセイのような・・・?作者が、とある架空の人物(?)と一緒にオリンピックを観戦する内容で、その架空の人物(?)視点で書かれてます。会話形式だと、競技のルールなどの説明がくどくならなくて、理解しやすくて良いですね。Q&Aみたいなかんじで。巻末の短編は、メッセージ性というか、なにか考えさせられるものがあります。
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飼い猫が人間になって、作者と共に駆け回るトリノ冬季オリンピック観戦記。冬のトリノをあっちこっち駆け回っているのが楽しいが、飼い猫が人間になったというよりは、作者を見つめる分身のような感じで、奇想天外という感じよりは、現地レポートのようなイメージが強い。
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2009/2/13 7&yから届く。 2012/8/1~8/3 ロンドンオリンピックということで、読み順を飛ばして読んだ東野さんのエッセイ的小説?スノボにはまった東野さんらしくウィンタースポーツ愛にあふれている。が、前作もそうであったのだが、もし東野さんが、これらの作品...
2009/2/13 7&yから届く。 2012/8/1~8/3 ロンドンオリンピックということで、読み順を飛ばして読んだ東野さんのエッセイ的小説?スノボにはまった東野さんらしくウィンタースポーツ愛にあふれている。が、前作もそうであったのだが、もし東野さんが、これらの作品に登場しているままの人ならば、私はちょっと友達になれないタイプの人だ。まあ、書く作品とは別であるが。
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