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夢はトリノをかけめぐる の商品レビュー

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38件のお客様レビュー

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2013/03/21

推理小説だと思って読んでみたら、トリノオリンピックのエッセイ小説でした。 私も冬季よりは夏季オリンピックのほうが好きなので、冬季について知っていたのは、フィギュアスケートとモーグル、スピードスケートくらいでした。 バイアスロンとか今回初めて知りました。 面白かったけど、やっぱり東...

推理小説だと思って読んでみたら、トリノオリンピックのエッセイ小説でした。 私も冬季よりは夏季オリンピックのほうが好きなので、冬季について知っていたのは、フィギュアスケートとモーグル、スピードスケートくらいでした。 バイアスロンとか今回初めて知りました。 面白かったけど、やっぱり東野圭吾は推理小説のほうがいいと思います。

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2012/10/18

人間になった猫の視点から、トリノオリンピックを熱く語るエッセイ。冬季の競技への愛があるからこその、少々偏っている好き勝手な感想が、面白い。これから冬季が楽しみになりそう。

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2012/09/27

2012.9.27読了。 トリノオリンピックの観戦記。東野さんのウィンタースポーツへの思いが、わかりやすい(笑) エッセイだと思わず、手に取ったので、残念でした。

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2012/02/04

東野さんのエッセーらしい。 猫が人になってその視点でみるのは面白い感じだった。 トリノオリンピックの当時を少し思い出す。

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2011/11/03

実にコミカルな東野圭吾。 トリノオリンピックのはなし。懐かしい。これでフィギュアスケートが好きになったんだよなー、と。 東野氏があたしの嫌いな安藤を推していたのに私的に残念でした。

Posted byブクログ

2011/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東野圭吾に対する思い入れがない間に読んだのがよいのかも。 トリノオリンピックの観戦記を,小説として出そうとする、小賢しい企画もの。 トリノオリンピックの観戦記としては,出だしの猫が人間になるというくだりが無駄かも。「僕はねこである。」で始まる下りも、芥川龍之介を引用して,小賢しい。 ちょっと進むと観戦記だけになるので,トリノオリンピックについて観戦記が読みたい人は,最初は読み飛ばせばよい。 小説を読みたい人は,観戦記をさくっと読み飛ばせばよい。 冬期オリンピックに興味がある人は,細かい設定は読み飛ばしながら、全体を斜め読みすればよい。 東野圭吾の愛好家は,いかに東野圭吾が冬期オリンピック愛好家であるかを知るのによい。 読書案内かのように,東野圭吾の作品紹介をしているところも多々あり,小賢しい。 小賢しい世代の代表なのかもしれない。 上記以外の人は,読まないのがよい。 読んだ上で、低い評価をつける人の立場は理解できないでいました。 ひょっとしたら自分が,どの立場で読んでいるのかを,読んでいる最中に見つけられない人だったのかもしれない。 書評を書いた人が評価されていることに気が付いていないのかもしれない。

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2011/10/01

トリノ五輪の観戦記がメインの内容。 冬季五輪の知識は増えたが、オリンピックに絡めたサスペンスを期待していたため、ちょっと期待と違う内容だった。 最後にあった、クーリンピックはちょっと楽しめて読めた。

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2011/04/23

これはエッセイというより冬季オリンピック観戦記で、何故かネコが登場するのだがあまりひねりはなく淡々と綴っている。 最後の書き下ろし短編はこれ現実になりそう…

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2010/03/01

トリノオリンピックにまつわるエッセイ。 ってかエッセイなんか書くんだこの人。 びっくりするぐらい面白くなかった。 ただ、トリノオリンピックの知らない話や、マイナーな競技について書かれていたのは、単純に知識を深める読み物として面白かった。

Posted byブクログ

2010/01/25

この本はトリノオリンピックの取材をしたり、ほとんど日記みたいな感じの本です。 自分は東野さんの作品をあまり読んでないせいか、東野さんっぽくない感じの本だと思いました。 でも面白いので、みなさんも見てください。

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