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自然体 の商品レビュー

3.6

29件のお客様レビュー

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2020/10/09

 ヤットが磐田に移籍してしまい。しばらく呆然としていたが、取り敢えず古い本でもと読み始める。ドイツW杯のあたりは面白いなあ!  サッカーは楽しむことしかないなあ!と思い込もうなあ。こっちは、観るだけだけどな。  記念ユニやらTシャツやら今年のホームユニも7番買った。しかたないので...

 ヤットが磐田に移籍してしまい。しばらく呆然としていたが、取り敢えず古い本でもと読み始める。ドイツW杯のあたりは面白いなあ!  サッカーは楽しむことしかないなあ!と思い込もうなあ。こっちは、観るだけだけどな。  記念ユニやらTシャツやら今年のホームユニも7番買った。しかたないので、ニュースで知った日はずっとユニでワークアウトに出たり、図書館へ行ったりした!仕方ないなあ!サヨナラだけが人生だ。サヨナラするのはグラブかヤットか?それは秘密です。

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2020/06/14

デンマーク戦での遠藤選手のFK、めちゃめちゃカッコよかった! 「遠藤はゴールを決めてもうれしそうな顔をしない」って矢部っちが言っていたけど、あのときは本当にうれしそうだった。 本書を読んで、調子が悪くてもくよくよ考えないところとか、メンタル(根性)を重視するところとか、遠藤...

デンマーク戦での遠藤選手のFK、めちゃめちゃカッコよかった! 「遠藤はゴールを決めてもうれしそうな顔をしない」って矢部っちが言っていたけど、あのときは本当にうれしそうだった。 本書を読んで、調子が悪くてもくよくよ考えないところとか、メンタル(根性)を重視するところとか、遠藤選手の考え方に共感できる部分がたくさんあった。 そういう細かいことをあまり気にしない性格が、この本のタイトルになっている「自然体」のプレー、ひいては「コロコロPK」につながっていったんだろうな。 あと、ガンバがアジアで1番のクラブになってマンチェスター・ユナイテッドと闘っていたなんて全然知らなかった。 めっちゃすごいチームなんだな、ガンバ大阪。 4年後のワールドカップをもっと楽しめるように、これからはJリーグや海外のサッカーに興味を持つようにしよう! 「この(岡田監督率いる)チームはドイツW杯より、必ずいい結果を残せると俺は思っている」 今大会のすばらしい結果を予想していたかのような彼の言葉にジーンときた。

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2019/01/03

今やサッカー日本代表の中心選手である遠藤選手(ガンバ大阪)が自らのサッカー観、哲学、キャリアを著した一冊。代名詞となっているコロコロPKやフリーキックについても書かれている。 遠藤選手といえば、常に冷静に俯瞰しているイメージがある。本書の内容もそれを裏付けるというかイメージと一...

今やサッカー日本代表の中心選手である遠藤選手(ガンバ大阪)が自らのサッカー観、哲学、キャリアを著した一冊。代名詞となっているコロコロPKやフリーキックについても書かれている。 遠藤選手といえば、常に冷静に俯瞰しているイメージがある。本書の内容もそれを裏付けるというかイメージと一致するものであった。一つだけ意外だったのは黄金世代との関係である。本書でも触れられているように彼自身99年のナイジェリアでのワールドユースのメンバーであり、黄金世代のど真ん中なのだが、他のメンバーと距離を置いているイメージがあった。ところが本書では頻繁に黄金世代について触れられているのだ。 過去の大きな大会であと一歩のところで活躍の場を得られてこなかった遠藤選手の南アフリカW杯に賭ける思いと自信が伝わってきた。

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2016/12/04

これを読んで何を得ようと言うんだろう。W杯直前で高まった読者が手にしたのだろうか。 2016.12.3.

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2013/02/21

題名は『自然体』。しかし、『サッカーはメンタル、部活のあの厳しい上下関係の中で育まれる』。『小学生の頃からサッカービデオ観まくり。』『オンとオフは必要無い、サッカーが全て。』などがさらりと書いてあります。

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2012/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

26歳でW杯に出られなかった、じゃあ30歳出場でいいや。 ドイツ大会で選出されるも出場時間0分。そこから腐らず、取り組んできたから南ア大会でのゴールがあった。 監督が変わっても起用され続ける秘訣は、チームへの貢献度、サッカーへのこだわり、真摯に向き合う姿勢。 組織で働く自分にとって参考になりました。 Jリーグベストイレブン、10年連続は伊達じゃない。

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2012/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

サッカー日本代表の生き字引、ヤットさん。 目標を定めて努力を重ねるというよりも、目の前の課題を全力で取り組んで、気づいたら階段を登っている。 私自身が計画倒れタイプなので、そういう姿勢に惹かれました。 人生だめでもともと、に惹かれる姿にも共感しました。 自分のスタイルを熟知していて、それを忠実に守りながら、たまにモデルチェンジしながら、しなやかに楽しく生きる。 努力の重ね方は人それぞれでいいんだ、と思えた一冊です。

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2012/09/27

『なぜボランチはムダなパスを出すのか?』(北健一郎) を読んで、遠藤保仁という個人に興味を持った。 生い立ち~アフリカW杯前までの自伝です。 本人が称する「自然体」が体現できる 技術と信念をしっかり持った選手だと感じた。 活躍できる場が得られて本当によかったと思う。 トルシ...

『なぜボランチはムダなパスを出すのか?』(北健一郎) を読んで、遠藤保仁という個人に興味を持った。 生い立ち~アフリカW杯前までの自伝です。 本人が称する「自然体」が体現できる 技術と信念をしっかり持った選手だと感じた。 活躍できる場が得られて本当によかったと思う。 トルシエとジーコよりも「オシムさん」との距離が近かったことが 呼び方一つで伝わってくる。

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2011/09/21

私はガットゥーゾやロイ・キーン、ドゥンガのような熱く感情を剥き出し、そして味方を鼓舞するボランチがわかりやすく大好きだった。 だから、遠藤のようなどちらかといえばクールな選手は苦手だった。 本書を読んで、彼の背景に凄く感情移入をしてしまった。 ドイツWカップでの屈辱、それよりも...

私はガットゥーゾやロイ・キーン、ドゥンガのような熱く感情を剥き出し、そして味方を鼓舞するボランチがわかりやすく大好きだった。 だから、遠藤のようなどちらかといえばクールな選手は苦手だった。 本書を読んで、彼の背景に凄く感情移入をしてしまった。 ドイツWカップでの屈辱、それよりも前からの日本代表での不遇の時… 悪い言い方をするなら、中途半端に能力があるが故に味わわなければいけない屈辱。もしかしたら、現代表でそれを一番味わった選手なのかもしれない。 だからこそ、30というサッカー選手において厳しい年齢にあっても尚、代表・ガンバで替えのきかない選手でいられるんだと感じさせられた。 どんな時であっても飄々といられる"強さ"は仲間を鼓舞する熱さと同じくらい、いや、もしかしたらそれ以上に組織において頼りになる能力なのかもしれない。

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2011/08/27

中村俊輔の「察知力」につづき拝読。 最後は気持ち、、 ほら中田英と同じ結論になってるよ。 ドイツのWカップの日本メンバーはいの中の 蛙だったんだね。想像するに。

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