自然体 の商品レビュー
W杯前に書かれた本なので、ヤットさんの心情変化に驚いた1冊。文体が、非常にヤットさんらしいと思います。ヤットさんの考え方は、ヤット流過ぎて…やっぱり参考にはならない(笑)
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アジアカップをみてamazonで購入 もちろん努力はしているけど、がんばり過ぎない。 それでも結果を出すこともできる人もいるもんだ。
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昨日読んだ「夢をかなえるサッカーノート」に見る中村俊輔選手とはある意味対照的な、遠藤保仁選手のサッカーに対する考え方が書かれた本。 常にノートに目標や課題を記しつつ、一つ一つ目標を達成していった中村俊輔選手。ノートなどは使わず、常に自然体で目の前の試合に集中してきた遠藤保仁選手...
昨日読んだ「夢をかなえるサッカーノート」に見る中村俊輔選手とはある意味対照的な、遠藤保仁選手のサッカーに対する考え方が書かれた本。 常にノートに目標や課題を記しつつ、一つ一つ目標を達成していった中村俊輔選手。ノートなどは使わず、常に自然体で目の前の試合に集中してきた遠藤保仁選手。ともに日本のトップ選手でありながら、そのアプローチやスタンスの違いが興味深い。当たり前だが、やり方は人それぞれ。 また、ワールドカップドイツ大会のときの、ジーコ監督以下チーム内の事情が書かれた箇所は、先日のワールドカップ南アフリカ大会やアジアカップにおける、サブのメンバーを含めたチーム一体となった日本代表の姿と対比してみると、非常に興味深い。 これを読むと、ドイツ大会があったから、今の日本代表がある、と思える。
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選手寿命が短いサッカー選手にとっては、3年という時間は決して短くはない。でも、そうしたチャンスを掴んだのは、やっぱり辛い経験を乗り越えて、あきらめずにチャンスを待つことができるようになっていたからだと思う。 その時は辛いけど、辛い経験ほど、後々、自分を支えてくれるってことを俺はこ...
選手寿命が短いサッカー選手にとっては、3年という時間は決して短くはない。でも、そうしたチャンスを掴んだのは、やっぱり辛い経験を乗り越えて、あきらめずにチャンスを待つことができるようになっていたからだと思う。 その時は辛いけど、辛い経験ほど、後々、自分を支えてくれるってことを俺はこの時、実感した。 その先生が、「人生、ダメでもともと」と教えてくれた。
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まったく緊張しないし動揺しない遠藤選手。私とは正反対の彼の性格に惹かれ、読んでみることにしました。私はサッカーの知識がほとんどないけど遠藤選手に興味があったのでスラスラ読めました。おかげでメンタル面での考え方が変わったというか、かなり勉強になりました。とりあえず読めば遠藤選手の凄...
まったく緊張しないし動揺しない遠藤選手。私とは正反対の彼の性格に惹かれ、読んでみることにしました。私はサッカーの知識がほとんどないけど遠藤選手に興味があったのでスラスラ読めました。おかげでメンタル面での考え方が変わったというか、かなり勉強になりました。とりあえず読めば遠藤選手の凄さがわかる!
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ガンバ大阪、遠藤選手の本。 子供時代から現在に至るまで、サッカー観や南アフリカのワールドカップにかける意気込みが書いてあります。 遠藤選手らしい、マイペースな性格が良くわかる本です。 中村俊輔選手の「察知力」と連続で読みましたが、内容が真逆なので面白かったです。
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【6】 ・どんな経験も無駄にはならない ・プレー出来ることへの喜びを忘れない ・高いレベルに行くほど基本が重要 ・「頭が疲れる選手になりなさい」 観察⇒予測⇒判断⇒プレー+α「閃き」
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元々サッカーは好きだし、本も好きだが 遠藤選手が本を出しているとは知らなかった。 天才的というか感覚的な選手かと思ったけど、 結構しっかりと分析し考えている事がよく分かった。 W杯でピッチに立てなかった事が挫折なども言って いるのをTVで見たとき、大人がそれもプロが何を 言っ...
元々サッカーは好きだし、本も好きだが 遠藤選手が本を出しているとは知らなかった。 天才的というか感覚的な選手かと思ったけど、 結構しっかりと分析し考えている事がよく分かった。 W杯でピッチに立てなかった事が挫折なども言って いるのをTVで見たとき、大人がそれもプロが何を 言っている!って思ったけど、そうなるまでの 背景まで書かれていたので、なるほど思った。 本の中では南アフリカが最後だろうと言いつつ、 ブラジルにも色気を出している。 南アフリカの活躍を見ると、ブラジルのピッチに立つ ヤットの姿も見てみたい気がする。
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[ 内容 ] 絶対に決めなければならない時、なぜ、コロコロPKなのか。 なぜ、海外に行かずともうまくなれたのか。 なぜ、いつも緊張せずに自然体でプレーできるのか。 なぜ、日本代表の中心選手にはい上がれたのか。 稀代のサッカーセンスに溢れた個性派プレーヤー・ヤットの謎を自らひも解く...
[ 内容 ] 絶対に決めなければならない時、なぜ、コロコロPKなのか。 なぜ、海外に行かずともうまくなれたのか。 なぜ、いつも緊張せずに自然体でプレーできるのか。 なぜ、日本代表の中心選手にはい上がれたのか。 稀代のサッカーセンスに溢れた個性派プレーヤー・ヤットの謎を自らひも解く。 [ 目次 ] 第1章 うまくなるための近道はない 第2章 スタンド観戦から日本代表不動のレギュラーへ 第3章 テクニックは腐らない 第4章 攻撃的サッカーで勝つ 第5章 人生、ダメでもともと 終章 南アフリカW杯への挑戦 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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ガンバ大阪、遠藤選手の本。 学生時代に高原選手の本を読んだけど、その系譜のもので、たしか、幻冬舎からは中村俊輔選手のものが出ていたと思う。 新書ブーム、サッカー選手本ブームに乗った本だけど、欧州にも選手の自伝が多く出ていることを考えれば、この種の本が多く出ていることは、日本の...
ガンバ大阪、遠藤選手の本。 学生時代に高原選手の本を読んだけど、その系譜のもので、たしか、幻冬舎からは中村俊輔選手のものが出ていたと思う。 新書ブーム、サッカー選手本ブームに乗った本だけど、欧州にも選手の自伝が多く出ていることを考えれば、この種の本が多く出ていることは、日本のFootballサブカルチャーの進歩という事で、好ましいことだろう。 俺は、オシムという素晴らしい監督の整備したプラットフォームを持つジェフのサポなので、それほど感じないが、やはりサッカー専用スタジアムは必要だな。 選手自身もそう感じ、サポーターもそう感じる。 欧州では、イングランドとイタリアを比較すれば、その差は歴然。 スタジアムの所有権がそもそもの差であり、イングランドは各クラブがスタジアムを所有し、フーリガンを排除することで、今のプレミアを作り上げた。 イタリアは、スタジアムの所有が各公共機関であり、いわゆる市営である。そのため、ウルトラスの膨張を招き、数年前のカターニャの悲劇を生むことになった。 日本も、そうした認識をしつつ、スタジアムを整備すべきだと思う。 脱線してしまったけど、編集者の誤字が多かったので、星は3つ。
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