十一番目の志士 新装版(下) の商品レビュー
虚実織り交ぜての大胆でテンポのいいストーリー運びは流石司馬遼。ただ、後書きは蛇足だったのでは。。。解説も本編と関係なく、お国自慢に終わっている
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高杉さんとか龍馬さんとか近藤さんとか土方さんとか登場。 面白くてサクサク読めたけれど、なんだか最後が…。 初版/2010.2.28 購入/2010.3.3 読了
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赤根武人への視点ががらりと変わってしまいそうな、司馬史観の目の付けどころに感服するばかりでした。嫌う人も多いですけど、やっぱり歴史の隙間を埋めるような、司馬先生の小説が大好きです。あくまでも小説なのに、本当にあったことのように感じてしまう、そんな不思議な作品でした。
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架空の志士が主人公だけに、思う存分活躍させることができますね。「竜馬がゆく」など他の幕末ものと併せて読むと、もっと面白いです。
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上巻の続き。時代によって必要とする人物は違っていき、人斬りも幕末では活躍しても維新後には必要とされない。人が時代を作るのか、時代が人を作るのか。人の存在意義というものを少し考えさせられた。時代に見合う才能を伸ばしていきたいね。
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伏線がいろいろあったはずなのに、ほとんど伏線のまま終わってしまったなというのが正直な感想。 あんまり受けがよくなくて途中で打ちきりになってしまった感じが否めない。。 ちょっとがっかりでした。あんまり感じることがなかったな。
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