百ます計算の真実 の商品レビュー
○学歴志向でわが子を育てても幸せになれません。 グローバリズムに対応した教育が必要です ○暴走族が減っている?! いえ、最近の暴走族は、免許も取れないぐらい勉強ができないのです ○一億総教育評論家時代 昔はよかったでは、ただのアマチュア ○学習指導要綱 フィ...
○学歴志向でわが子を育てても幸せになれません。 グローバリズムに対応した教育が必要です ○暴走族が減っている?! いえ、最近の暴走族は、免許も取れないぐらい勉強ができないのです ○一億総教育評論家時代 昔はよかったでは、ただのアマチュア ○学習指導要綱 フィンランドにはない ○日本の学習指導要綱の遍歴 ・1971年(昭和46年)〜 現代化カリキュラム。小6年授業数:5821コマ ・1980年(昭和55年)〜 ゆとりカリキュラム。小6年授業数:5785コマ ・1992年(平成4年)〜 個性生かす。新学力。生活科新設。小6年授業数:5785コマ ・2002年(平成14年)〜 内容大幅削除。完全5日制。総合的な学習新設。小6年授業数:5367コマ ・2008年(平成23年)〜 ゆとり批判から内容大幅復活。小6年授業数:5645コマ ○3つの約束を守らせる ・怠けない ・人(自分も)の心と体を傷つけない ・嘘をつかない
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2009年刊行。従来の著者の主張の焼き直し+大阪府教育委員会委員として得られた知見をもとに叙述。その意味で、他書と被る部分が多い。その中で、中学校への問題意識は著者としては新味な一方、個人的には共感度大。確かに、基礎学力さえあれば中学からの挽回は十分可能で、その意味では小学校段階での基礎学力の徹底と定着は首肯。ただ、塾評は?計算・漢字をあそこまで徹底させるところもなさそうだが…。また、タイトルは読者を誤導するおそれ大。
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百ます計算は、いつどこで誰(岸本先生?)が考案し、教員の間でどう広がって行ったのかを知りたかったが、「ある教師の勉強会に行って百ます計算に出会った(p.20)」としか書かれておらず残念。プライオリティを考えれば、その勉強会がどういうグループで、どんな実践がされていたのかは明記すべ...
百ます計算は、いつどこで誰(岸本先生?)が考案し、教員の間でどう広がって行ったのかを知りたかったが、「ある教師の勉強会に行って百ます計算に出会った(p.20)」としか書かれておらず残念。プライオリティを考えれば、その勉強会がどういうグループで、どんな実践がされていたのかは明記すべきと思う。
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「健全な生活で適切な問題を反復させることで、 子供たちががっと伸び、難しい問題をも求めるようになる」 のが大事なプロセスなんだなと思いました。
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百ます計算ができた経緯を知ることができる作品。前提として子どもたちの生活リズムを整えておかなければ、百ます計算による効果も十分発揮されないというのが印象的だった。
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同じことを3回教える。 ポイントは3つ ・怠けない ・人(自分も)の心と体を傷つけない ・嘘をつかない
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百ます計算でおなじみの陰山先生の本。本のタイトル通り、百ます 計算を何故教育の現場に導入したのか?その背景にあるモノはなん なのか?当たりの視点から、教育の現状や問題を解く。 陰山先生の本やコラムを読んでいるといつも思うのは、この人の仕 事への取り組みには一貫した姿勢が...
百ます計算でおなじみの陰山先生の本。本のタイトル通り、百ます 計算を何故教育の現場に導入したのか?その背景にあるモノはなん なのか?当たりの視点から、教育の現状や問題を解く。 陰山先生の本やコラムを読んでいるといつも思うのは、この人の仕 事への取り組みには一貫した姿勢が感じられる。それは、「常識にと らわれない」という発想と、プロである以上は必ず結果を出す、とい う事。そして何より子供達の成長と仕合わせを何よりも考えている と言うことだ。 ややもするともっとも保守的な教育のど真ん中にあって、こういっ たことを考え実現している事は凄まじい困難を伴ったと思う。しか しそれをやり遂げ、やり続けているのは素晴らしいと思う。また、 こういった発想や取り組む姿勢は、ビジネスマンである自分も是非 心がけたいと思う。結局、仕事の出来る人間は、こういった共通点 があるのかもしれない。 ただ、部分的に定量的な根拠もなく「生活習慣の向上で学力アップ!」 とか謳っている部分は説得力に欠ける気もしたが、本人も本書の中 で「百ます計算をやると効果がある。理由はわからんがあるんだから しょうがない」と経験から来る実績として良い意味で開き直っている 部分もあって、そう考えると結果がすべてだ!というのが何より強 い証明なんだなぁとか思った。 あと、子供に守らせたい三箇条(怠けない、傷つけない、嘘をつか ない)は、自分にも、自分の子供にも科したいと思った。
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教育について非常に参考になった。 百ます計算のメリットだけでなく、計算が早くなったあとの取り組みや 現在の教育についての問題点などがわかりやすく書かれている。
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百ます計算の真実 百ます計算の目的の一つは、理科などの課外活動に時間を割り当てるための効率的な方法ということ。大部分は同意。ただ、床にあるハサミを踏んで怪我したのを置いた方ではなく踏んだほうが悪いというのはどうかと思った http://is.gd/2bvpK
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『百ます計算の真実』(陰山英男、2009年、学研新書) 教育再生会議員でもある陰山氏の教育論。 百ます計算を使ったシンプルな基礎基本の学習法は一読に値する。百ます計算とは、縦と横に数字を10個並べ、指示が掛け算なら各組み合わせごとに計算をして、終了するまでのタイムを計るとい...
『百ます計算の真実』(陰山英男、2009年、学研新書) 教育再生会議員でもある陰山氏の教育論。 百ます計算を使ったシンプルな基礎基本の学習法は一読に値する。百ます計算とは、縦と横に数字を10個並べ、指示が掛け算なら各組み合わせごとに計算をして、終了するまでのタイムを計るというもの。この百ます計算によって、反復学習による基礎の習得だけでなく、自分のタイムが上がることにより自信がついたりやる気も出ると陰山氏は指摘する。 しかし、陰山氏は百ます計算だけでは駄目だとして、「基礎・基本+知的好奇心=本当の学力」とする。なるほど、基礎・基本を習得した上で、工夫された授業により知的好奇心を刺激することで、学習の効果を高められるだろう。 その他、規則正しい生活や朝ごはんの重要性、体育の見直しなどにより、子どもの集中力を高めたり、学習への効果も高められるという。 本書は、教育という現場で取り組んで来た実践論(ミクロ的教育観)と、教育再生会議員としての教育論(マクロ的教育観)の二つの側面から教育を論じているために説得力があるのだろう。 教育を学ぶ人、教師を目指す人に薦めたい書である。 (2009年6月5日)
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