PLUTO(7) の商品レビュー
トラキア合衆国の熊を完全に超えてるのではないか?と思いつつも、あぁいった可愛いフォルムの奴が冷徹なこと言うのがギャップ合って怖いよね。
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ゲジヒトは最期に何を憎んだのか。前巻を読んだ時はあの瞬間に憎悪があるとは思ってなかったけど。ウランがなんかすごい。天馬博士もエプシロンもホーガンもかっこよすぎる。悲しいエプシロンの最期、そしてアトムの覚醒。最終巻が楽しみ。
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ロボットが覚醒するには偏った感情の注入が必要・・怒り、悲しみ、憎しみ・・なぜ、喜びや感動や愛ではいけないのか?エプシロンも死んで、残されたのは復活したアトムのみ。いよいよ完結編です。 ▼第48話/60億の偏りの巻▼第49話/サプライズパーティーの巻▼第50話/地球を食べるの巻▼...
ロボットが覚醒するには偏った感情の注入が必要・・怒り、悲しみ、憎しみ・・なぜ、喜びや感動や愛ではいけないのか?エプシロンも死んで、残されたのは復活したアトムのみ。いよいよ完結編です。 ▼第48話/60億の偏りの巻▼第49話/サプライズパーティーの巻▼第50話/地球を食べるの巻▼第51話/ふたつの太陽の巻▼第52話/ワシリーの選択の巻▼第53話/ビーゲラン城の決斗の巻▼第54話/悲しみの覚醒の巻▼第55話/大いなる目覚めの巻●主な登場人物/ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。人間そっくりの外見を持つロボット)、アトム(日本の科学技術を結集させた、高性能の少年型ロボット)●あらすじ/アブラーからの依頼で、トラキア合衆国のものを上回る人工知能ロボットの開発に取り組む天馬博士は、60億の人格のプログラミングを試みるも成功には至らなかった。その後、空爆でアブラーが死亡。彼は死の際に、自身の頭脳のある部分をコピーするよう天馬に託し、これを受けた天馬は開発中のロボットへ…(第48話)。●本巻の特徴/対決の時が迫るエプシロンとプルートゥ。アブラーのある感情を注入された人工知能の存在。いまだ目覚めぬアトム、そしてボラーとは…? はたして生き残るのは誰だ!?●その他の登場人物/お茶の水博士(日本の科学省長官でアトムの後見人)、ウラン(アトムの妹でロボット)、エプシロン(ゲジヒトやアトムと並ぶ高性能ロボット) 、アブラー博士(ペルシア共和国科学省長官。戦争で妻と子と、自身の体の大半を失う)
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これまで戦いをできるかぎり避けてきたエプシロン、ついに参戦。 そして、いかにも彼らしい最期を迎えることに…(T_T)。 原作でもあった「アトムの改造」を、こういう形でまとめるとは。 次巻、いよいよクライマックス! もう止まらない!(≧▽≦)
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エプシロンvs.プルートウ。この世界ではロボットはみな優しい。エプシロンも例に漏れずで、それが弱点でもあるけれど、その優しさが結果としてプラス方向にも働くことに期待したい。
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うーん、ゲジヒト不在になると読み応えが落ちてしまったなぁ。 ボラーもちょっともったいつけすぎて。 もうだいたいわかってきてるのに、またここで変に煽ったりするのめんどくさいよー
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プルートウ誕生の経緯が明らかになり、アブラー博士自身の秘密も明かされる。エプシロンがプルートウを追い詰め、対峙する。プルートウは自らを破壊して欲しいと望むが……。 そして目覚めるアトム。アトムが目覚めたきっかけはいかなる感情の発現だったのか。 ボラーとは、プルートウとは、アブラーとは、アトムとは。最高峰の人工知能が行き着く先は何なのか。
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一般的な話なら、 ここまでくれば大体の終末が読めるんだけど、 こいつはわからない? 更に一転二転と振り回してくれそうで、 より一層の期待!
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美容院で知って、ブックオフで残りを読破。一気読みですね。 アトムがものっそいリアルになっちまってね、それがまた現実感出してていいんですよ。 「生命」「憎しみ」「愛」など、なんとも重い、取扱注意!なものを美しく取り扱った作品だと思います。
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『鉄腕アトム』の「地上最大のロボット」をイラク戦争への皮肉を織り込みつつサスペンスにまで昇華させた名作。ところどころに登場する手塚ファンへのサービスが嬉しい。何だかんだで浦沢直樹は絵がうますぎる。手塚作品の登場人物が、面影を残しつつ浦沢化しているところはもはや芸術。ロボットや未来...
『鉄腕アトム』の「地上最大のロボット」をイラク戦争への皮肉を織り込みつつサスペンスにまで昇華させた名作。ところどころに登場する手塚ファンへのサービスが嬉しい。何だかんだで浦沢直樹は絵がうますぎる。手塚作品の登場人物が、面影を残しつつ浦沢化しているところはもはや芸術。ロボットや未来の街のデザインも芸術。 物語の構成上仕方がないことだけれども、どんどんロボットが殺されていく展開は悲しい。良質の映画を観終わった後のようなカタルシスあり。
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