PLUTO(7) の商品レビュー

浦沢直樹(著者)

2009/10/07

徐々に隠されていた核心が明らかになりつつ、観念的な描写が多くてじりじりする。
いつもこの手の描き方でこの作者の作品はメゲるのだが、今回は「アトム」ということで持ちこたえている。
アトムも復活して、次号ついにアトム対プルートゥか！？

2011/07/17

昔手塚さんの漫画を読むと、悲しみとか絶望とか、どうしようもない閉塞感を感じたのを思い出した。私にとって、面白くて笑える漫画は少なかった気がする。むしろ読んでて、痛かったような記憶がある。

2009/10/07

プルートゥの最後の標的は高性能ロボットで最後に残ったエプシロン。
そして、アトムが再び目を覚ます…

すごい！！！ただただすごい！！
そして、何か悲しい。
そこらへん転がっているクライマックスじゃないクライマックス。
たぶん、最終巻になる８巻を読んでも、
気分は変わらないと思う。

とりあえず、６月を待つ。