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クラウド・コンピューティング の商品レビュー

3.4

60件のお客様レビュー

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2009/10/26

クラウドについては、何となく知っていて、更に『クラウドの衝撃』という本も読んでいたので、結構知っていました。 そんな背景知識があったことや、非常に興味がある分野だったので、大体2時間弱くらいで読み終わってしまいました。 (知識が多少あると、これほどまで速読ができるかとちょっと感...

クラウドについては、何となく知っていて、更に『クラウドの衝撃』という本も読んでいたので、結構知っていました。 そんな背景知識があったことや、非常に興味がある分野だったので、大体2時間弱くらいで読み終わってしまいました。 (知識が多少あると、これほどまで速読ができるかとちょっと感動しています。さすがに電車で移動しているあいだに読み終わったことはなかったので・・) で、中身の話しですが、「クラウド・コンピューティング入門!」という感じの内容です。 http://fideleruuth.blog101.fc2.com/blog-entry-10.html

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2009/10/10

いま話題の「クラウド」という言葉。 手短にその概要を知るにはお奨めの一冊。 単にクラウドの用語説明のみならず、クラウドの現在の位置付けが、 時系列的な背景を踏まえ書かれてあり、なかなか面白い。 専門的な知識がなくとも、読みこなせる。

Posted byブクログ

2009/10/04

最近新聞でよく見かける「クラウド」という言葉。 これからの方向性を知るために、そして頭の中を整理するために読みました。 職場のパソコン環境も数年のうちに変わるだろうなと思いました。

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2009/10/07

業界研究シリーズ☆第4弾☆ 『志高く』→『ウェブ進化論』→『進化するグーグル』→『クラウド・コンピューティング』の流れです。 「世界にコンピュータは、5台あればいい」 サンマイクロシステムズのCTOである グレッグ・パパドポの言葉。 副題の「web2.0の先に来るもの」 だ...

業界研究シリーズ☆第4弾☆ 『志高く』→『ウェブ進化論』→『進化するグーグル』→『クラウド・コンピューティング』の流れです。 「世界にコンピュータは、5台あればいい」 サンマイクロシステムズのCTOである グレッグ・パパドポの言葉。 副題の「web2.0の先に来るもの」 だけでも、わくわくするのに 表紙の折り返しにこの言葉!! センセーショナル!!! google,appleが壊し始めたIT世界。 このままいくと、 ORACLE,SAP,IBM,Microsoft といったIT大手すら数年後に崩壊しちゃいます。 それだけの可能性が クラウド・コンピューティング にあるんです。 やー、面白い。 各章に「まとめ」があるので、 これだけ読んでも、 輪郭は理解できるので ITに進む人は立ち読みしてもいいかも

Posted byブクログ

2009/10/07

いまさら聞けないトレンドスタディシリーズ笑 別に新しいことを書いてあるわけではありませんが、 それこそがクラウドコンピューティングという言葉の正体だからね。 先端で開発を続ける人たちが向かう指針のワードって感じかな。 しかし、ビジネスサイドの人たちはまだまだ、 広告前提でモデ...

いまさら聞けないトレンドスタディシリーズ笑 別に新しいことを書いてあるわけではありませんが、 それこそがクラウドコンピューティングという言葉の正体だからね。 先端で開発を続ける人たちが向かう指針のワードって感じかな。 しかし、ビジネスサイドの人たちはまだまだ、 広告前提でモデルを考えてるのですよ。 それがコンシューマーのタダを実現するからね。 なんだかねー。

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2009/10/04

 うーん、言いたいことは非常によくわかるんだけれど、ちょっと理想論すぎるというか、ちょっと時代が先な感じがするなあ。  すべての情報処理の中心をサーバ上で行うと、いわゆるユビキタス社会の到来だね、ってことなんだろうけど本書でも指摘しているようにサーバがダウンした時のリスクが大...

 うーん、言いたいことは非常によくわかるんだけれど、ちょっと理想論すぎるというか、ちょっと時代が先な感じがするなあ。  すべての情報処理の中心をサーバ上で行うと、いわゆるユビキタス社会の到来だね、ってことなんだろうけど本書でも指摘しているようにサーバがダウンした時のリスクが大きすぎる。しかも現状の対策として「ローカルでバックアップを」ってそれはちとへぼいなあ。  感覚論なので非常に申し訳ないけれど、こういうクラウド的な使い方を求めている人って非常に限定的だと思うわけ。出張の多いサラリーマンくらいじゃね?しかも本書のいうとおりローカルアプリも選択的に必要であるならば、出張サラリーマンであってもカスタマイズされたローカルが必要なわけであって、それはクラウドの趣旨とはずれてね?  まあいいけど。  うーん、面白いとはおもうけど、なんか結構疑問に残る。

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2010/03/14

(2009.04.11読了) 昨年から今年にかけて、「クラウド・コンピューティング」に関する書籍が続々出版されています。この本は、その中で早い方でしょう。 章立ては、以下の通りです。 第一章、ソフトがネットへ溶けていく 第二章、「iPhone」の革命 第三章、すべてがネット(雲)...

(2009.04.11読了) 昨年から今年にかけて、「クラウド・コンピューティング」に関する書籍が続々出版されています。この本は、その中で早い方でしょう。 章立ては、以下の通りです。 第一章、ソフトがネットへ溶けていく 第二章、「iPhone」の革命 第三章、すべてがネット(雲)の向こうに 第四章、クラウド・コンピューティングという「現象」 第五章、クラウドの課題と未来 「クラウド・コンピューティング」とは、ネットの力を活用した、新しいコンピューティングの方法である。ワープロやメールなどのアプリケーションソフトもデータもネット上にあって、必要な時、必要な場所で呼び出して使う、というイメージだ。(4頁) コンピュータソフトの世界が変わってきました。個人のパソコンでは、購入した時にインストールされているソフトを次のパソコンの買い替えのときまで使い続ける、というのが一般的になってきました。新しいバージョンのOSが出たからと言って、そのソフトを購入して、インストールするということはほとんどなくなりました。 会社でもバージョンアップには慎重です。データは共有サーバにおいて、自分のパソコンには、極力置かないようになっています。ワープロ、表計算、プレゼン、DB、等すべてです。 ネットの世界では、アプリケーションソフト、メール、等がサービス会社の方にあるという形が現れてきました。メリットとしては、会社からだけでなく、外出先からでも利用できるということです。会社にとっては、自社でサーバを用意する必要がないので、設備投資がいらず、サーバ管理者という専門要員もいらないということです。 怖いのは、ネットにつなげないと何もできなくなるということです。 回線の混み具合と問題もあります。現在も社内のサーバで、アクセスが集中すると処理がほとんどできなくなります。 データのバックアップと復旧の問題もあります。現在社内サーバでも間違って削除してしまうということがあります。毎日夜間にバックアップがとられていますので、サーバ管理者に連絡して復旧してもらいますが、クラウドでも、きめ細かい対応が可能なのでしょうか。 利用者が増えて、ビジネスとして成り立てば、きめ細かいサービスも可能になるでしょうし、きめ細かいサービスがなければ、利用者も増えない。鶏と卵の関係かもしれません。 すべてクラウドへということにはならないでしょう。 著者 西田 宗千佳 1971年、福井県生まれ フリージャーナリスト (2009年4月11日・記)

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2009/10/04

 はじめてクラウドコンピューティングのことについて 知る人にも、事例がたくさんあり読みやすい本。  たとえそれを知らなくても、実際にクラウドと日常で 接している人もいるとおもうので、余計に読みやすいのかもしれない。  間違いなくこれからのキーワードになり、いままさに 世界中...

 はじめてクラウドコンピューティングのことについて 知る人にも、事例がたくさんあり読みやすい本。  たとえそれを知らなくても、実際にクラウドと日常で 接している人もいるとおもうので、余計に読みやすいのかもしれない。  間違いなくこれからのキーワードになり、いままさに 世界中で共通するキーワードだ。  クラウドを上手に活用する企業がこれからさらに出てくるし、 多くの人がこのキーワードを知るべきだとこの本を読みながら感じていた。

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2009/10/04

「クラウド」という概念と、それに関連する変化が分かりやすく書かれています。 ・アプリケーション ・スマートフォン ・家電 といったIT業界で注目されているものの動き、そのビジネスについてさらっと 知ることができるので、興味がある方はぜひ。 私的メモ。 2章 ・ケータイとPCに...

「クラウド」という概念と、それに関連する変化が分かりやすく書かれています。 ・アプリケーション ・スマートフォン ・家電 といったIT業界で注目されているものの動き、そのビジネスについてさらっと 知ることができるので、興味がある方はぜひ。 私的メモ。 2章 ・ケータイとPCにおけるウェブ 日本は日本語の情報量が多かったため、携帯メールはSMS(ショートメール)からMMS(現行の形式)へ (ケータイでもPCでできることをする) アメリカではケータイはSMS中心であり、PCとのメールのやりとり不可だったため、 スマートフォン(ビジネス)やアイフォン(大衆)へ (PCでできることをどこでもできるように) ・ケータイとPCのウェブ空間 日本のケータイOSは、スペックの限定されたハードを前提としているため、ウェブもそれに従って規格が。 そのためケータイとPCのウェブに壁。 →アンドロイドはケータイから自由にウェブへアクセス可能にすることでグーグルの広告費アップを狙っている。 ・家電 デジカメの画像をTVで表示するには、持ち運びや容量の問題が。 TVとウェブをつなぐことで、TVの画面を画像表示のために利用。 →今後、家電は売り切りからネットによる新機能の提供へ 4章 ・クラウドとは ?サービス化?(ハードに依存しない)ボーダレス化?(データの)分散(保持)?集約(@サーバー) →ローカルとネットの同期が加速

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2009/10/07

最近流行の「クラウド・コンピューティング」ということで、題名につられ購入してしまった。 結論から言えば、表面的ではあるが、クラウド・コンピューティングを私達の実際の生活レベルにそった具体例を用いて解説した内容となっていたので、非常に読みやすく、理解しやすかった。 自分が使ってい...

最近流行の「クラウド・コンピューティング」ということで、題名につられ購入してしまった。 結論から言えば、表面的ではあるが、クラウド・コンピューティングを私達の実際の生活レベルにそった具体例を用いて解説した内容となっていたので、非常に読みやすく、理解しやすかった。 自分が使っているアイフォーンがいかにクラウド・コンピューティングの一翼を担っているかの説明もあり、少し優越感を感じるところもあった。 これからは、データをすべてクラウド、つまり、ネットの向こうに置き、作業もそこですることにより、ソフトからサービスへの変身を遂げる。 「サービス」「ボーダレス」「分散」「集約」 この4つがクラウド・コンピューティングのキーワードであり、今後の私達の生活に大きく影響を及ぼしていくことでなるであろう。 しかし一方ですべての人々にこれらの考え方が浸透するのはまだまだ先だと個人的には思う。 ますますデジタルデバイドが広がる可能性も否定できない中、今後の新技術をどう使いこなすかが鍵になるとも感じる。 一応はIT企業に身をおく者として、注目していきたいテーマの一つである。

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