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パラドックス学園 開かれた密室 の商品レビュー

2.9

20件のお客様レビュー

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2020/05/05

前作にあたる「ミステリアス学園」以上に、ある程度のミステリ知識やパラドックス問題への知識が無いとピンと来ないかも…

Posted byブクログ

2019/06/25

昔読んだ前作は面白かった記憶がある。僕が成長したのかも。主人公の正体はあの人だったが、彼は当初日本人の記憶を持っていたはず。また、100歩譲ってメタ構造を受け入れるとしても、ハリセンで殴られても人は死なないように、あのトリックでは死なないと思う。

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2018/09/01

『ミステリアス学園』の続編。今回は、トンデモ系メタミステリだな。 ただし、トンデモなりに構成と作りは凝っていて面白い! ミステリのような事件が現実に起きてしまう世界に迷い込んでしまった主人公の物語。 今回もミステリ好きのためのミステリ。

Posted byブクログ

2017/01/28

メタ・パロディと括ると簡単だが、泡坂妻夫的、とでも言うべき独創的な仕掛けも施されている。具体名は出てこないがネタバレも随所にあるので、古典ミステリを一通り(いわゆる名作だけで良いので)こなした人向け。7.25

Posted byブクログ

2015/09/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

バカミスの大家,鯨統一郎のパラドックスをテーマとしたミステリ。 登場人物は、ポー,ドイル,ルブラン,クリスティ,カー及びクイーンという名探偵。終盤で,ワンダー・ランドと呼ばれていた主人公の正体が,チェスタートンであることが分かる。 この6人の名探偵が,パラドックスに満ち溢れた世界の中で,核シェルターという完全な密室の中でカーを殺害した犯人と,殺害方法を推理するというストーリー。 舞台となっているのは世界は,アキレスと亀や,ゼノンの矢などの”パラドックス”をテーマとした話や,「張り紙禁止」と記載された張り紙が貼られた壁の話など,大小さまざまなパラドックスで彩られたパラレルワールド。 この世界は,推理小説(=ミステリ)が存在しない。しかし,ミステリの世界で起こっているような殺人事件が現実に発生している世界である。 カーが殺害された密室殺人のトリックと真犯人は,驚愕というよりバカバカしい。犯人は読者であり,トリックは読者が,「パラドックス学園」という本に用意されたパラパラ漫画をパラパラしてしまったことで,カーが立て続けに頭を打ち,死んでしまったというもの。うん,ひどい。 バカミスの大家だし,こういう作家なのでこのオチも納得できなくはないが,パラドックスに満ちた雰囲気は嫌いではなかったので,パラドックスっぽい別のオチで解決してほしかった。 本作のような,狙ったバカミスはあまり好みではないので,この作品の評価も辛めで。★2。

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2015/11/27

大学のパラレル研究会、通称パラパラ研。部員はドイル、ルブラン、カー、クリスティー、ミステリ小説が存在しない世界。新入部員のワンダには、ミステリを読んだ記憶がある。パラパラ漫画つき。 様々なミステリを細部まで読み込んで、ミステリの何たるかを体得している人にはウケるのかも。最も怪し...

大学のパラレル研究会、通称パラパラ研。部員はドイル、ルブラン、カー、クリスティー、ミステリ小説が存在しない世界。新入部員のワンダには、ミステリを読んだ記憶がある。パラパラ漫画つき。 様々なミステリを細部まで読み込んで、ミステリの何たるかを体得している人にはウケるのかも。最も怪しい人物は犯人ではないとか、結果論じゃなく最初からの定理になっているので、素人には論理が読み解けない。

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2015/08/03

http://walking-diary.cocolog-nifty.com/honyomi_nikki/2015/08/post-5e3e.html

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2013/04/07

軽い感じで読み進められ、オチも中々に肩透かしを食らわせてくれた。まんまと作者の罠に引っかかってしまい、自分に苦笑、作者のイタズラ心にあっぱれ的な気分になり、読後感は悪くなかった。

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2013/02/06

『ミステリアス学園』を読んだ時ほどの高揚感やおかしみを得ることは叶わなかった。あるいは挙げ連ねられている大家達の原作に親しんだ所謂ミステリ通ならばまたどんな思いを抱くだろうか。そうして純粋に作品を離れた元ネタ探しをすればするほど理想に現実の追いつくことの阻まれていくパラドックス。...

『ミステリアス学園』を読んだ時ほどの高揚感やおかしみを得ることは叶わなかった。あるいは挙げ連ねられている大家達の原作に親しんだ所謂ミステリ通ならばまたどんな思いを抱くだろうか。そうして純粋に作品を離れた元ネタ探しをすればするほど理想に現実の追いつくことの阻まれていくパラドックス。アキレスは亀を追い越せず、飛ぶ矢は飛ばず?顔のない著者は、再帰的イノセンスを獲得せんと奔走する大学一年生の姿を借りて、泥をかぶる勢いで水を差しにいったのかもしれない。謎解きに飽きたら一寸その場で踊ってみよう。初めは理由さえなかったと、自分自身を鎮めるために。

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2013/01/05

あ、こう来たかー。って思う結末です。純粋な推理小説が好きな人には、まさに投げつけたくなるような本ですね。 パラレルワールド(=平行世界)の中に集まったミステリーの巨匠達。 ある日、そのうちの一人が密室殺人の犠牲者となります。 推理をしていく上で、こんなロジックがあるんだなぁと...

あ、こう来たかー。って思う結末です。純粋な推理小説が好きな人には、まさに投げつけたくなるような本ですね。 パラレルワールド(=平行世界)の中に集まったミステリーの巨匠達。 ある日、そのうちの一人が密室殺人の犠牲者となります。 推理をしていく上で、こんなロジックがあるんだなぁと思いました。でも、どことなく矛盾を感じるのは、まだ深いところまで理解していないからなのでしょうか。

Posted byブクログ