月色光珠 想いは夢路に咲く の商品レビュー
月色11巻です。 長安に運ばれ、皇帝・李恒の後宮に軟禁された琳琅。 有との再会を信じ、脱走を繰り返す彼女の前に、緑陽(りょくよう)という少女が現れる。 一方、一命を取り留めた有は、早く長安へ連行しろと尚をせかす。 都に戻れば重罪人として処刑される、と有の身を案じる尚だが…...
月色11巻です。 長安に運ばれ、皇帝・李恒の後宮に軟禁された琳琅。 有との再会を信じ、脱走を繰り返す彼女の前に、緑陽(りょくよう)という少女が現れる。 一方、一命を取り留めた有は、早く長安へ連行しろと尚をせかす。 都に戻れば重罪人として処刑される、と有の身を案じる尚だが…。 有さんの身を案じる琳琅がとても痛々しいです…。 いつも元気なだけに余計に。 そんな状態のときに、緑陽がでてきて場が和みました。 似たもの同士だからか二人は意気投合! 成り行きで娘子軍に入ることになったけど大丈夫なのだろうか…。 有さんは大怪我を負ったというのに、もう動きまくってます。 とてもふてぶてしい態度が笑えます。 琳琅一筋の彼は唯一揺るがないキャラなので清清しいっ。 牢屋に入れられても惚気ることを忘れないあたり、笑。 李恒は相変わらず迷走中です。 渇きまくってる彼は、読み進めるごとに嫌な奴になっていってるような…。 一途に思う三娘さんが健気です。 捕縛され長安に連行された有さん。 平穏無事な日々は今のとこ絶望的です…。
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冷酷さの影に、心の渇きが見え隠れする李恒が哀れでならない。 この渇きを癒せる唯一の希望が琳琅なのだろうが…。 彼女には有と幸せになって貰いたいし…あぁ、複雑(-"-;) もしかしたら、尚もこんな気分なのだろうか?
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有と離れ凌華に捕まって長安に戻った琳琅。 どうにか皇帝から一月の猶予はもらったが、逃げることは難しそうだった。有の生存を信じながらも心配な琳琅。 そんな琳琅の部屋にある侵入者が。それは皇帝の娘、公主である緑陽だった。緑陽との接触によりだんだん落ち着きを取り戻す琳琅。そして有を待つ...
有と離れ凌華に捕まって長安に戻った琳琅。 どうにか皇帝から一月の猶予はもらったが、逃げることは難しそうだった。有の生存を信じながらも心配な琳琅。 そんな琳琅の部屋にある侵入者が。それは皇帝の娘、公主である緑陽だった。緑陽との接触によりだんだん落ち着きを取り戻す琳琅。そして有を待つことに・・・。 面白かったし、いよいよラストスパートな雰囲気。 離れていた分、今度二人が会ったときのらぶらぶが楽しみでもあり〜♪
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離れててもバカップルぶりは健在でしたね。笑 前巻より甘さは控えめでしたけど。 新キャラの破天荒な緑陽が可愛かったですv
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