残業ゼロ！仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術 の商品レビュー

吉山勇樹【著】

2024/01/23

見開きに内容と図が載ってあり通勤時間にサクサク読めた。

基本的なことのようだが仕事の効率化は基本に忠実なことが大事だと振り返るいい機会になった。

10年前の本だが新社会人におすすめ。

2023/12/08

基本的なことがリストアップされているだけだが、
結局重要なのはこれらに尽きる、と反省する1冊。

・時間がない、忙しい、というネガティブアピールはやめようと思った。
・忙しい理由を考える、忙しくなさそうに仕事ができている人との差分を考える。
・仕事の棚卸し、段取りを決めて並行して進める、上司に使われるのは間違いで上司は「使うもの」
・上司に限らず、周りのスペシャリストをどう活用して、締切に間に合わせるか、頑張らずにやる方法を考えること！

2023/08/02

タイムログつけて見てます！！！
たしかに。イチイチつける面倒はあるものの、ないと思ってた時間が結構あることに気がついた、、、、
なんだ。わたしこの時間一体何してたんだ？って思う時間は、、、
まさに。財布に入ってたお金、いつのまにか無くなった現象をバカにできない自体、、、、、

デッドラインを設定するのも、この時間を無駄にしないために自分に火をつけるのはかなり有効だなぁ、、、、と、改めて時間の使い方をシビアに考えられるようになりました。

わたし、結構時間の使い方には自信あったんだけど、、、、、

2023/02/26

仕事のうえで大事なマインドが、図解で分かりやすい。ただ、この本単体ではモチベーションは上がりづらい、、

2022/02/23

この本に書かれていることは
残業しないために大切なことであったが
自分にとって新しいことは
ほとんど書かれていなかった

でもだからこそ
仕事の効率化を考えた時に
やっぱり大切なことなのだと考えさせられた

何かを提案するときには
進捗状況を伝えて確認してもらう

100%になるまで伝えずに
あとから方向転換になる例を
何度も見ているからこそ
これは本当に大切だと思う

また、自分一人でやろうとせず
他の人と分担をして得意な人にお願いする

これもまた組織全体としての生産性が上がるし
効率化だと思った

そして言った、言わない問題にならないためにも
誰が何をするのかという議事録やメモは
誰からでも見られる場所に置いておきたい

2021/12/31

この本に書いてあることは目新しいことではないし、知ってることがほとんどだった。しかし、「知っている=できている」ことではないということに気づかされ、自分はどんな行動をしていこうかと確認するのに重宝した。

では、私が知っているけどできていないことはなんだろうとまとめてみた。
○自分で作ったデッドラインを設ける(いつまでに何を終わらせるか)
○すきま時間で何ができるか考えておき、即やる。(1分、5分、10分、30分…)※緊急ではないけれど重要な仕事を進めていく。
○前日にやることリストを上げ、優先順位をつけておく。
○やることを細分化する。(できるだけ細かく細かく分け、数値を上げて具体的に)
○全体の構造をイメージする(俯瞰して見る、ゴール像を明確にする)

この5つを「知っている」ではなく「やっている」に変えていって初めてこの本を読んだ意義がある。

2021/08/12

the陽キャ　theコミュ強　の人向け。

自分だけで完結する部分については割と同意する部分も多いけど、コミュ障とかにはハードルが高すぎるものもあったりする

ある程度自分の裁量で仕事を進められるような人向けで、本当の若手とかにはなかなか難しそう
つまみ食いレベルで使えるところを使えば良さそう

2021/04/17

　これまでに何冊ものいわゆるダンドリ術系の書籍を読んできました。その中でもこの本はかなり評価が高いです。本当に基礎的なことがしっかりツボを押さえて書かれています。まさに教科書です。シェアしたいポイントは以下の2つ。

　まずシンプルで端的な表現と書籍構成が素晴らしい。とにかく見やすい。数ページも続く説明ではなく、内容は右側の片面1ページにまとめられており、左側は写真や絵・図などで構成されています。

　スケジューリング、周囲の巻き込み、優先順位、段取り等基本的な内容が中心です。他にもMECE（もれなくダブりなく）の考え方、仕事の棚卸など、内容は広範囲にわたります。でもとにかく仕事を時間内にしっかり終わらせるための術に特化しています。こうして中年のおっさんが読み返しても、いくつかできていないことが再発見できます。非常に参考になります。

　他方少し残念なのは、まず挿絵がいまいちなこと（ごめんなさい笑）。まあ普通といえば普通なのですが、これまで読んだ本と比較すると写真や挿絵が結構アマチュアっぽいと感じました。仕事術の内容と挿絵のクオリティに結構差がある気がします。右ページを読んでフムフムなるほどと思いつつ左ページの絵をみて、なんかしょぼい絵だなーと感じてしまい、ちょっと集中がそがれてしまいました。まあ教科書だと思えばこんなものかもしれませんが笑。
　もう一つは、いい点の裏返しでもありますが、仕事術に特化しているため、人を動かすアツい話・筆者の経験談とかはそこまで多くはないです。そのため、少しさっぱりしすぎると感じる方もいるのかなと思いました。因みに少し小熱く仕事や将来について考えたい方は山本真司氏の書籍をお勧め致します。

・・・

　纏めますと、この本はいわゆる仕事術・仕事の効率化については非常に役に立ちます。若手はもちろんのこと中年でもためになる内容だと思います。逆に新人すぎる方にはちょっと実感が沸かないかもしれません。入社して1年2年経ってもいまいち俺ってどんくさいなあと感じてしまうようならぜひおすすめします。

2020/12/29

仕事時間の手綱を離さないこと。
対応に振り回されて、よく仕事を抱えがちな自分には身に染みる内容だった。

改善するために仕組みを作りたい。
…9時〜10時は緊急時以外の電話でない。
…メールの送受信タイミングを、一日5回。
…自分の作業時間を把握しておく、

2020/07/08

全般的に実践済みのことが多くて、新しい学びは残念ながら少なかった。自分のやってることは間違っていないということの確認ができたのと、いくつか「最近やってないな」というものの振り返りができた点は良かった。
ただ、これを実践して業務効率を上げた分、新しい仕事が増えているのが問題。。。