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眠れぬ真珠 の商品レビュー

3.7

219件のお客様レビュー

  1. 5つ

    44

  2. 4つ

    73

  3. 3つ

    65

  4. 2つ

    13

  5. 1つ

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2026/02/02

45歳の語り手と17歳年下の彼。 この幸福が永劫ではないと悟っている彼女は、今という時間を静かに享受する。 やがて彼の未来を案じて別れを切り出す場面では、悲しみを押し殺して彼を解き放とうとする、大人の女性としての芯の強さが際立っていた。

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2026/01/18

45歳の版画家咲世子と17歳年下の彼との恋愛の物語。石田衣良さんはほんとは女性なんじゃないか、と疑ってしまうくらい女性の心情や描写の描き方が最高な一冊だった。。特にわたしも経験まだないけど更年期障害に関する描写は経験してるのか?と思わせる書き方だった。

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2026/01/16

40代の女性と20代の男性の恋の物語です。 恋愛系には基本的に手を出さないのですが、著者のファンとしては、読んでおかなければという気持ちで読みました。 設定が設定だけに切ない恋なのかなと思いましたが、最後まで楽しく読むことが出来ました。 しかし、著者のエロい描写は、何故こんなにも...

40代の女性と20代の男性の恋の物語です。 恋愛系には基本的に手を出さないのですが、著者のファンとしては、読んでおかなければという気持ちで読みました。 設定が設定だけに切ない恋なのかなと思いましたが、最後まで楽しく読むことが出来ました。 しかし、著者のエロい描写は、何故こんなにもエロいのでしょうか。 外で読んでいると、活字なのに他の人に覗かれないかドキドキしてしまいます 笑

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2025/12/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一寸先は明るいようで、最果てには暗黒が待ち受けてる。 恋愛とはそういうもので、それを知っているからこそ億劫だし、破滅に向かう道中がいちばん幸せだと思う。 遊園地に着くまでが一番楽しいし、ジェットコースターの落ちる直前までの上り道が一番楽しい。 次自分が恋をするのは、傷つく覚悟ができた時だろう。

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2025/12/11

40代芸術家の女性と、20代のカフェ店員の恋。恋愛小説というより、大人の女性の生き方をみる。 共感、心に響く方もいると思う。

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2025/02/03

人を想う気持ちはどんな形であっても美しくて切ない。恋は、相手がどんな立場でも、年齢でも、関係なく抗いようがないほど突然に堕ちてしまって、そのあとはもう頭ではわかっていても自分の力ではどうしようもできないほどの強い力で引き摺り込まれていくような感覚である。そんな思いに身に覚えのある...

人を想う気持ちはどんな形であっても美しくて切ない。恋は、相手がどんな立場でも、年齢でも、関係なく抗いようがないほど突然に堕ちてしまって、そのあとはもう頭ではわかっていても自分の力ではどうしようもできないほどの強い力で引き摺り込まれていくような感覚である。そんな思いに身に覚えのある女性ならば、咲世子の心情に共感してやまないんだろう。自分の身の程を弁えて、17歳下の素樹の負担にならないよう期限付きの2人の時間を噛み締め、その上自ら身を引く様子に素樹にたいする深い愛情を感じ、いじらしいくらい大人なヒロインに、どうにか幸せな結末であれと何度も願った。あとがきにもあったが、男性作家であることを忘れてしまうほど女性の心理描写を描くにさしあたり解像度が高すぎる石田衣良の文章に魅せられたまま、大満足の読了。全て読み終わったあとにタイトルの意味を理解し、二度くらうすばらしい作品。

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2025/10/18

大人の小説。石田衣良さんの作品は本当に心理描写がうまく、やりきれない感じなどがビシビシ伝わる。男性である著者がどうやったらここまで女性の気持ちを描けるか。この終わり方、どうなると幸せなんだろう…

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2024/09/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

序盤はまだ面白さがわからずだらだらと読んでいた。性についてここまで生々しく数回のシーンで描かれている本は初めてで読んでいて少しくらくらした。女性として年を取ること、自分の人生で大切にしていきたいこと、どんな人生にしたいのか、好きな人とどんな関係になりたいのか考えさせられた。主人公の生き方、姿勢がただただかっこよかった。主人公のようになりたいというわけではないがやはり芯の強いまっすぐとした女性になりたいと思った。

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2024/08/19

主人公 咲世子の人生素晴らしい。 版画家としての才能を、持ちながら、また、おそらく類い稀なる美貌の持ち主。 不倫相手との応対、素樹との応対、どれも心が躍り読み進めた。切ない気持ちに同化してしまった もう一度読みたくなる小説です。 次回読むときはどんなときめきを覚えるのだろうか、楽...

主人公 咲世子の人生素晴らしい。 版画家としての才能を、持ちながら、また、おそらく類い稀なる美貌の持ち主。 不倫相手との応対、素樹との応対、どれも心が躍り読み進めた。切ない気持ちに同化してしまった もう一度読みたくなる小説です。 次回読むときはどんなときめきを覚えるのだろうか、楽しみにして、貴重な今日を過ごす

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2024/06/11

更年期の女性が主人公ということで読んでみたが、どんな結末になるのか気になって1日で読んでしまった。 途中官能的な表現もあるので電車で読む際はご注意をを。

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