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雨ふる本屋 の商品レビュー

3.3

90件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2025/01/04

神保町にあるブックホテルに宿泊したおりに手に表紙に惹かれて取った一冊 児童文学とはいえ読み応えたっぷりで楽しく読みました! 不思議な本屋さんを舞台にしたファンタジー! こんな世界なら迷い込んでみたいなと

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2024/12/15

雨は本の大敵なんだけど、優しい雨が紡いでくれる本もあるのね。 それにしても大冒険活劇。 ふわっとしたり、キラキラしたり、ビュンビュンかけまわったり、物語が色を変え姿を変え展開していく。 幽霊さんはなかなかいいキャラですよ。 そりゃもう無念だっただろうからなあ。 雨ふる本屋、本を読...

雨は本の大敵なんだけど、優しい雨が紡いでくれる本もあるのね。 それにしても大冒険活劇。 ふわっとしたり、キラキラしたり、ビュンビュンかけまわったり、物語が色を変え姿を変え展開していく。 幽霊さんはなかなかいいキャラですよ。 そりゃもう無念だっただろうからなあ。 雨ふる本屋、本を読む時は濡れながら、濡らしながら読むのかな、雨でつやつやの本を、読むのかな。

Posted byブクログ

2024/06/26

こんな本屋に行ってみたい!!って絶対に思わせてくれる1冊です。児童書だけど繊細な描写で雨音が本当に聞こえた気がしました。

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2024/05/26

小学5・6年生すいせん図書、と帯にありましたがなかなかどうして大人でも楽しめる作品でした☆ 主人公のルウ子は、病気がちの妹のサラにお母さんを取られた気がして不満を抱えている女の子。サラが泣いてお気に入りのぬいぐるみまで取られてしまいます。 そんな時、雨やどりしていた図書館でカタツ...

小学5・6年生すいせん図書、と帯にありましたがなかなかどうして大人でも楽しめる作品でした☆ 主人公のルウ子は、病気がちの妹のサラにお母さんを取られた気がして不満を抱えている女の子。サラが泣いてお気に入りのぬいぐるみまで取られてしまいます。 そんな時、雨やどりしていた図書館でカタツムリに導かれ、「雨ふる本屋」という古本屋さんにたどり着きます。そこにはドードー鳥のフルホンさんと、半分人間半分妖精使いの舞々子さん、妖精達がいて、物語の種から本を製本していました。 とにかくキャラが可愛い!適度な冒険もあり、大人でも楽しめると思いました☆想像力をかき立てられる、そんな本だと思います。 これ、小学生のときに読んだらきっとハマっただろうなぁと思いつつ読了でした。

Posted byブクログ

2023/12/08

★3.5 ルウ子が雨ふる本屋に行き、ほっぽり森に冒険に行くお話 表紙の絵も可愛い 子供が学校で借りてきた本を読ませてもらいました。

Posted byブクログ

2023/09/13

小学校高学年向けにオススメされて読んでみました。 「雨」が象徴するように、やや抑えたトーンのお話なのだけど、こんなトーンのお話もお気に入りだったんだね。

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2023/08/27

低学年から読める本なのであっという間に読了。でも、最近日本語が使えなくなってきているのと、変に回りくどい文章を読んでいるせいかこの文章に癒しを感じる。 児童図書は最近になって読み始めたけどあっさりしているし日本語も正しく使えるようになるのでどんどん読んでいきたい。 雨ふる本屋はフ...

低学年から読める本なのであっという間に読了。でも、最近日本語が使えなくなってきているのと、変に回りくどい文章を読んでいるせいかこの文章に癒しを感じる。 児童図書は最近になって読み始めたけどあっさりしているし日本語も正しく使えるようになるのでどんどん読んでいきたい。 雨ふる本屋はファンタジーでいい本が完成しないと嘆いている店主を人間の女の子が空想を駆使して冒険する話。

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2023/07/16

物語だからこそある、現実にはない世界を楽しめる感覚。 想像力豊かに本の中の世界に入り込むことが出来ると読書って楽しさ倍増するんだよね。 小学生にオススメ。

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2023/06/11

音や景色、色の表現がとても好きでした。 不思議な世界の、クセ強めな住人たち 雨はキライですが、梅雨のこの時期に読むと、雨が少し好きになれそうです。

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2023/06/05

ファンタジーだった。 今月の展示にちょうどいい作品かな、とは思うけど、私には向いてなかったなあ。 人間に忘れられた物語を集めて、雨を利用して物語を完成させる本屋さん、面白い発想だけど、本が濡そう、とついつい思ってしまうと、もう話に入っていけない。 ルウ子はまたこの本屋さんへ行くこ...

ファンタジーだった。 今月の展示にちょうどいい作品かな、とは思うけど、私には向いてなかったなあ。 人間に忘れられた物語を集めて、雨を利用して物語を完成させる本屋さん、面白い発想だけど、本が濡そう、とついつい思ってしまうと、もう話に入っていけない。 ルウ子はまたこの本屋さんへ行くことは出来るのかなぁ。 雨の季節にピッタリの話だった。

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