寒椿ゆれる の商品レビュー
歌舞伎のシリーズと同じようで これはリアルに昔のお話 これまた魅力的なキャラクターがいっぱいでてきてて このシリーズでの続きが出ないか楽しみにしたいところ
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おろくは千蔭にお似合いだと思ったのにちょっと残念 猿若町捕物帳控シリーズが初だからそう思うのかもしれない 梅が枝とのいきさつを知らないからかも
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梅ヶ枝の真意と、巴之丞との関係がよく分からないままのこのシリーズ。だけれど面白い。 次あたりで、弟が生まれるのかな? 長く続いて欲しいシリーズのひとつ。
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猿若町捕物帳シリーズ第四弾。中編3編。 ミステリーとしてより、登場人物達の動向、主人公のお見合いの結果などのほうが面白い。 (図書館)
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シリーズの中ではにわか大根に続く2冊目の読了です。 相変わらず実直に謎を解いてゆく千蔭とお六との縁談、梅が枝との頓珍漢なやり取りも楽しい時代ミステリーでした。
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同心 玉島千蔭シリーズ四作目。前に読んだ「ほおずき地獄」が二作目だったらしい。二作目で千蔭のお見合い相手 お駒は結局、千蔭の父 千次郎と結婚。34歳の千蔭が19歳のお駒を母上と呼んでるのは違和感があるがそのお駒がおめでた、千蔭には新たな縁談が…というのが今作。 ご存知、巴之...
同心 玉島千蔭シリーズ四作目。前に読んだ「ほおずき地獄」が二作目だったらしい。二作目で千蔭のお見合い相手 お駒は結局、千蔭の父 千次郎と結婚。34歳の千蔭が19歳のお駒を母上と呼んでるのは違和感があるがそのお駒がおめでた、千蔭には新たな縁談が…というのが今作。 ご存知、巴之丞・梅が枝も活躍。新たな縁談相手おろくさんもいいキャラクター。 寒椿のお話が良かった。千蔭さん、もう梅が枝とくっついちゃいなよ。
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おもしろかった。 読み始めたら止められず最後まで一気によんだ。 特におろくさんとどうなるかが気になって気になって。 そう、千陰の旦那にお見合い話が~。 えっ、じゃあ梅が枝はどうなるの~?とおもいつつもなんかおろくさんが おもしろそうな人で、千陰も満更でもないようすで、 あれあれ、これはこのまま行っちゃうのかー。 まあ、それはそれで幸せなのかなあーっとか思っていたら 最後の最後でどんでん返しが! ふふふ、まさかそこで大石さんがでてくるとは思わなかったなー。 いやーでもよかったよかった。 あのまま2人がいっしょになってもそれはそれでよかったのかな、とも 思うけど、梅が枝さんを身請けなさっても大丈夫、とあっさり いってのけるおろくさんが、お姉さんが言われてた過去の話もあって、 もしかして誰かを好きになるとゆーことに自分でストップをかけてて、 だから誰か他に好きな人がいるからこそ千陰の旦那と結婚しようと考えていたのかと思っていたので、 ほのかにではあっても大石さんを想ってて、その想いのままに 生きることを選んだことになんかちょっとほっとした。 にしても千陰の旦那、八十吉のいうとおり、女運、全くない、な。 でも傍からみると見た目もイイ男だったんだ、今回、初めて気づいた。 そんな描写、前、あったかなー? 猪鍋は、また食べたくなる、とか言ってたからてっきり常習性がある麻薬みたいなの 入れてたのかと思った。 そこまで悪質じゃなくてよかった。 しっかし、親父さんも、女将さんも証拠隠滅に食べなくても・・・・。 人間焦るとなにするか分かんないってことかねえ。 お駒さんの話し方がイマイチ受け入れがたい。 武家の奥方ってゆー感じがしなくて。まあわざとなんだろうけど。 なんか変~?っと思ってしまう。 時代ものの女の人はこう話すべき!とゆー固定観念が私の中にあるんだろーなー。 しかし、こーなってくるとやはり第1巻が読みたい。 うーん図書館さん、なぜ2・3はあるのに1巻がないのですか~? 8年ぶりの再読。 全くもって覚えてなかった。 のでしっかり最後まで楽しく読んだ。 大石さんの椿ネタあたりではにやにやがとまらず。 ああ、やはり続きが読みたい。
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手に取ると一気読みしたくなる本。不器用な主人公を隣で八十吉がうまく解説してくれる描写が面白い。うん、でもやっぱり人情よりミステリに重点をおいた時代小説だと思う。
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連続してシリーズを読んでいます。主題はミステリーですが、殺伐とした感じはなく、人情物というほどの押し付けがましさもなく、登場人物との距離感がいい感じです。どれをとっても安定した面白さ。・・・ですが。 なんかさすがに千蔭さんが可哀相になってきました。ずっとこの路線で行くんでしょうか...
連続してシリーズを読んでいます。主題はミステリーですが、殺伐とした感じはなく、人情物というほどの押し付けがましさもなく、登場人物との距離感がいい感じです。どれをとっても安定した面白さ。・・・ですが。 なんかさすがに千蔭さんが可哀相になってきました。ずっとこの路線で行くんでしょうか。はやくお嫁さんがくればいいと切実に思います。
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前に読んだこのシリーズも『しゃばけ』同様、自分好みの江戸時代のほほん系だったので今回も手にとって読んでみた。 そこまで心に残る話はなかったけど、とりあえず千蔭さんがどう落ち着くのかが気になる。
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