「脳にいいこと」だけをやりなさい！ の商品レビュー

マーシーシャイモフ【著】,茂木健一郎【訳】

2023/11/13

んー。雑誌でおすすめされてたから読んでみたものの2008年に書かれてる本で、新しい脳科学の本を読んでるからか新しく学べる情報は少なかった！

2023/05/11

『今日考えたことの95%は、昨日も一昨日も考えている。』
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正にその通りで、私自身も同じことを何度も何度も頭の中で繰り返している。

その時間が勿体無いと思うし、この繰り返しによって毎日も同じように繰り返されているのだと思ったら怖くなった。

『問題なのは、その習慣的な考えの80%がネガティブなものだということ。
ほとんどの人は、一日に四万五千回（人の1日の思考六万個の80%）後ろ向きの考えにとらわれている。』
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このことについても実感があって、傷ついたことや悔しかったことなど、思い出せば辛いのに繰り返し思い出して感情の追体験をしている。

これでは脳も疲れるし、心も身体も

2023/05/10

「受け入れる心をもつことは、今つかんでいるブランコを放して、前からくるブランコへフワッと飛び移るようなもの。一旦自分の枠を取払い、ブランコが必ずやってくることを信じて手を放すと、そこにはスムーズな流れが生まれます」

なるほど。これを空中ブランコ理論と名付け、流れに逆らわず生きていきます！

2023/01/07

　何かを、手に入れたいという欲望は、それが実現しても本当の喜びをもたらしてはくれないばかりか、さらに別の欲望を喚起するだけ。
　脳が幸せを感じられるのは“今”だけなのです！「ビジョンボード」：具体的にどのようになりたいか理想像をイメージできれば、楽にそれを実現できる。
　とりあえず感謝し、許すだけで、幸せな気持ちになれる。
　習慣化する：①瞑想する。②情熱の傾け先を常に探す→大きな満足が得られる。

2022/11/05

プラス思考の効能を説く。ネガティブな感情を手放すセドナメソッドは少し興味を引かれた。夜十時に寝ることを「夜十時の幸福行き列車」と呼び、直感を「人生のヘッドライトのようなもの」と例える表現が面白かった

2022/07/18

参考になることが多くありました。ネガティブな感情を寄せ付けないようにする。ネガティブな考えになりそうになったら、頭を切り替えるということを意識して実践してますが、今までより随分と建設的に活動をすることができるようになりました。

2022/07/01

【こんな時に読みたい】
・恵まれた環境だけどイマイチ心から幸せを感じていないと感じる
・将来幸せになることを期待して、今必要以上に我慢してしまっているかもと悩んでいる
・脳科学の入門書を探している

2021/11/28

今まで思考についての本を、何冊も、たて続けに読みましたが、この本が一番、とても分かりやすい本でした。初めからワクワクしながら読め、読んでいるうちに、楽しくなり、自然な笑顔となりました。
この本は、お勧めします！

2021/10/21

ありがとうと感謝する気持ちを忘れない
マイナスなことに意識がいってしまう
ネガティヴなことがあったとき、「それは真実か、真実と言い切れるか、信じている自分はどんな反応をするか、信じなければどんな自分になれるか」を考え、ポジティブに変換させるときもちが楽になる

疲れた人には、「ポジティブに考えよ」など少し難しい
内容はあまり頭に残らず、物足りない内容だった

2020/10/19

ネガティブ思考の大掃除をする。前向きな気持ちにあることを意識して脳にポジティブな回路を作り、感謝の気持ちで人に接するなど脳を喜ばせることが大切。脳と体に栄養を与える（加工されてない新鮮なものを食べる、水、砂糖・炭水化物は減らす）、エネルギーを増やす（運動を習慣にする、１０時までに寝る）、体の声に耳を傾ける（感じていることを受け入れる）、一日一回瞑想１５分、書く、人付き合いなど具体的な脳に良い行動についても説明されてます。目指すは情熱を向ける方向を見定めて脳をフロー状態へ導くとあるのは脳科学の定石のようです。