てぶくろがいっぱい の商品レビュー
“手袋かたっぽ紛失事件”、北国で育っていたら必ず体験するよね。 ふたごちゃんのネッドとドニーが手袋を失くして、ご近所中が届けてくれたら… これはストーリーも絵も、こどもたちがよろこぶ展開ですね。ちっちゃいコの”ぼっこ手袋”って、ホントかわいい。
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双子のネッドとドニーが赤い手袋をなくした、と聞いた町の人々が、次々に片っぽ手袋を持ってきてくれる。優しい素敵な町ですね。そして、集まりすぎた手袋をどうしよう…と思いついたアイディアがまた優しい、素敵なお話です。
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8歳5ヶ月の娘 5歳5ヶ月の息子に読み聞かせ よく目にしてたけど読んだのは初めてだったー! こんなおはなしだったのね。
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スロボドキンの優しい色合いの絵と、落としたてぶくろをとどけてくれる町のひと気持ちで、冬のお話だけど、なんだかあったかくなる。 画を描いたスロボドキンの両親は、ウクライナ出身とのこと。 この町のような平和を願ってやまない。
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ネッドとドニーは双子の男の子 ドニーが赤い手袋を無くしちゃった 友達のお母さんが見つけてくれて一件落着 ところがその後も手袋がどんどん届いて、、、 冬にぴったりなお話です 読み聞かせ時間は10分丁度くらい
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こんなふうに優しく人助けができるのって良いな。 ものを大切にすること、ちょっとした関心を持つことで楽しくもできるなんて素敵だ。
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2017.12.25 赤い手袋を片方なくしてしまった双子の男の子。街の人たちみんなが手袋を届けてくれる。でも、次から次へとあまりにもたくさん集まってきちゃう。寒い冬の日に読みたいてぶくろにまつわる楽しいおはなし。色合いも絵もお話も楽しくてかわいくて。てぶくろの行方やいかに!?
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ふたごちゃんのドニーがなくしたてぶくろの行方を、街の人たちが話題にして心に留めておいている。 ふたごちゃんの所にてぶくろが集まるたびに、この子たちは街の人たちから大事にされていることが伝わってくる。 また、てぶくろもかたっぽをなくしたら、急に役に立たないものになってしまうようで...
ふたごちゃんのドニーがなくしたてぶくろの行方を、街の人たちが話題にして心に留めておいている。 ふたごちゃんの所にてぶくろが集まるたびに、この子たちは街の人たちから大事にされていることが伝わってくる。 また、てぶくろもかたっぽをなくしたら、急に役に立たないものになってしまうようで、現実では別の新しいてぶくろに取って代わられそうだ。 しかし、この絵本の中では、たくさんの落とし主がかたっぽの行方を探し歩いていて、てぶくろを大事に思っていることが伝わってくる。 どちらの立場にたっても、幸せな気持ちになって、ほんこっりした。 大事にものを使う使うっていいなぁ。 ちなみに昨年の娘がサンタさんにお願いしたものは、てぶくろだった。毎朝てぶくろをつけて、学校へ行く姿を見ると、あったかい気持ちになる。
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毎日がこんな魔法のような美しい日々だった素敵だ。落とし物の赤い手袋にまつわる、思いやりに溢れたお話です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ホントに手袋って片方だけなくなるんだよね。 そんなうっかりの私がうらやましくなる本。 みんな優しいよね。 最後もいいよね、ほかの子のための方法を考えて。
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