つみきのいえ の商品レビュー

加藤久仁生【絵】,平田研也【文】

2009/10/07

何だかとても温かい気分になれる絵本です。
アカデミー賞をとったとかどうとかは気にしないでとりあえず読んでみて良いと思います。

じーんときてしまいました。
想い出が積み重なって今を生きてるんだなぁ。

2009/10/04

話題の絵本なのでいわずもがなかもしれないけれど、でもそれ以上に何が好きって、この横から家の中を眺める感じが良い。階段・梯子フェチの私としては部屋がいくつもたてにかさなっているというその状態がたまらない。その上ストーリーも年月の積み重ねを感じて味わい深いです。バーバパパの引越っていう本を思い出しました。

2009/10/04

さきにアニメーションができて、それを絵本にしたものです。

時の流れを、つみきのいえという立体的な形で見せてくれる、素敵な絵本です。

歴史を積み重ねていくことって素敵なことなんですね。

2009/10/04

つみきのいえ。
絵本で見るこの物語もいいけれど
映像の力はもっともっと、すごいなーとおもう。

つみきのいえの色がすきです。

2009/10/04

話題になった第81回アカデミー賞短編アニメ映画賞受賞作の絵本版。こころ温まるいい作品です。
何度でも読み返したくなります。

2009/10/28

アカデミー賞で短編映画賞を受賞した「つみきのいえ」です。
アニメよりも色合いが淡い感じになっていてまた一味違った雰囲気で楽しめました。
内容もおじいさんの思い出が切なかったり微笑ましかったりでほんわかした気持ちになれる作品でした。

2009/10/04

絵がホントにきれい！！
多分、もっと年齢を重ねて読むと、さらに感じるものが多いと感じました。
一日一日が過ぎていくごとに、思い出も増えていく。
なんかいいですよね。

2009/10/04

なんで水面が上昇したきてるのにこんなにのほほんとしてられんの！早く逃げな！
なんて思ったけど、この本の大切な部分はきっとそんなところにはありません。

この絵本のテーマは「時間」や「思い出」です。
普通時間は坦々と流れていくものでその一部が頭の中に記憶として残っていくもの？ですが、ここでは水面上昇という特殊な設定で、視覚的で物質的な家が積み重なっていて、それを通して主人公が過去を振り返っていくという話です。

すごくあったかくていい話なんですけど、大人の絵本としてはちょっと物足りない気がしました。
この絵本は無声のアニメーションとして受賞したんだからＤＶＤで見るべきだったかも。アニメーションは膨大な量の絵（確かダンボール箱４箱分だっけ？）を連続させることによって作られたそうです。たくさんの手書きの絵を連続させることによって刻々と変化していく色とかタッチが独特の優しい雰囲気を作ってるのが評価されたのかなって勝手に理解してました。そんなにいっぱい書かれた絵が絵本ではたったの２０ページくらいしかないのも残念でした。

短いんで早く読んじゃえば５分で読めるけど、絵本なんで絵を見ながらゆっくり読んだ方がいいと思います。
水彩の絵は優しい感じですごくかわいいです。笑

2009/10/07

うみのなかにわすれものをとりに。せかいじゅうのこどもとおとながかんどうしたアニメをさくしゃふたりがえほんにしました。アヌシー国際アニメーションフェスティバル最高賞アニメの絵本。

2009/10/04

やわらかなタッチの絵も素晴らしいですが
お話も感動します。
なんだか優しい気持ちになれる、とっても素敵なお話。
読み聞かせにも、おすすめですね。
読み聞かせるなら、小学生から大人向けでしょうか・・・？