県庁の星 の商品レビュー

桂望実【著】

2012/09/09

ああ、そういう話なのと思う。
県庁職員がこんなに鼻持ちならない奴だったら嫌だなあと。
民間との交流が必要だわ。

よく郊外のスーパーのポジションがわからないのだけど、高級弁当が売れるのかわからない。
私なら買わないなあ。買うならデパートにする。

2012/08/02

どっちかが劇的に変わるという訳ではないところがよかった。どのあたりから激変したかというきっかけははっきりわからなかったが、よくなっていく過程はやはし爽快。お互いこの気持ち変わらずもっていてほしいなぁと思った。

2012/07/23

味わいもなければ読後の余韻もなし。内容は悉く陳腐。新たな情報提供は全くなく、想像の範囲内を漫然と物語は展開する。県庁さんも誇張されすぎ。実態とあまりにも乖離しており激しい違和を感じた。

2012/02/11

試験期間中の気分転換にと手に取ったのだが…　確かに読みやすいことは認める。某県庁の上級公務員職が民間企業研修員として地元スパーに派遣されての悪戦苦闘と再生を描くお話。お約束の【役人と民間の考え方ギャップ】が出てくるが、どちらも浅い感じがする。映画化されたらしいが、なるほど浅く軽く書かれているので映画原作にはピッタリかもしれない。一昔前の青春ドラマのようなエンディングに感動すべきなのかもしれないが、登場人物達に全く感情移入できず。この著者本はもう一冊『Run!Run!Run!』を積んでいるのでそちらに期待。

2011/11/01

だいぶ前に観た映画の原作を図書館でふと見かけてかりてしまいました。
お役所仕事のエリートが民間のスーパーで研修、そのスーパーは、色んな意味で傾く寸前。
少しずつ変わっていくエリートとスーパーの様子はなかなかよい感じです。
まずまず、面白い一冊でした。

2011/11/02

1110 人の心が、考え方が変わっていって団結する様は見てて気持ち良いです。読後も爽やかで読み易かった。

2011/09/07

数年前に観た映画も面白かったけど、原作も十分面白かった！

エリートの聡がどんどんスーパーの人間になっていく様子に惹かれる。

ただ頻繁に映画の場面が思い出さされた。この面白さは、映画を先に観てこその面白さかもしれない。

2010/02/05

この作品は、県庁からきた男が潰れそうなスーパーを立て直していくところが書かれている。ほんとに面白かったです。

2009/10/07

前半、ちょっとキャラを大げさに書き過ぎている感じがしたけど、後半に向かって「変わっていく主人公」を描く上で、最初の大げささは必要だったんだなと納得。
読後感が爽快です。

2018/10/14

織田裕二の映画をすでに見ているから、パート二宮が原作ではおばさんであることに違和感はあったが、、まあ面白かった。